いつもグダグダブログを見てくださって有難うございます。eu-gdです。こんばんは。
今日はちょっと元気がなくなりそうになったことがありまして、
さっきのちゃらんぽらんな記事を書いて終わりにしようかと思ってましたけど、
どうしても今日の僕の気持ちを大切にしておかなければならないという気がしまして、
ここにその気持ちを書き残すことに決めました。
またそもそもこんな内容を書くことが初めてなので、
乱文散文もう気持ちがグチャグチャな記事になってしまうかもしれないんです。
しかし、それも無視してはならない僕の気持ちかと考えていますので、どうかご了承ください。
あ、もちろん見たくない方は今日は見ない方が良いかもしれませんよ。
本当に今日はオチもなくつまらないですから。
では。
ふぅ。
・・・なんとなく皆さん感付いたかもしれないですが、
今日(土曜日)、僕は僕の彼女と会っていました。
そこで彼女とゆっくり話をした末、
二人の間に少し時間を設けることにしました。
僕の彼女がどんな人かはここに詳しくは書きませんが、
年齢は僕と同じで、僕とは別の大学を出て今は働いています。
性格→とても良い人です。一緒にいると深呼吸ができるような、独特の雰囲気を持った人です。
付き合ってもう長い・・・のかな・・・
4年半付き合っていることになります。
僕が大学一年で入学した時から付き合っている仲です。
彼女に「ちょっといいなと思える人が出来た。」
これが距離を置くことになったきっかけでした。
でも、正確に言うと、それはちょっとしたきっかけに過ぎなかったのです。
本当のきっかけは、彼女が僕に、以前のような感情は抱けないかもしれないと言ったことなんです。
人と人を比較するなんてことがどれほど馬鹿げているか、
そんなことは僕も彼女も分かりきっています。
僕とその人、どちらが素敵、だなんて話は彼女はしてきません。
でも、僕が思うに、その気持ちを直接相手に打ち明けるには、とても勇気がいると思うんです。
ただ一方的に伝えるならメールでも、電話でも、いくらでも伝える手段があったと思うんです。
事実、彼女の仕事が多忙になり、自然と僕と会える回数も減っていました。
彼女が残念がっていたところに、彼女にその人が見えるようになったのでしょう。
その人が見えてから、約一ヶ月が経っていたようです。
その間、彼女は相当悩んでいました。言葉の節々にそういう心が表れていました。
しかしそれでも、簡単に僕に伝えるようなことはせず、
彼女は僕と直接話をしてくれた。彼女は僕に勇気を示してくれた。
だから、僕もその気持ちに応えようと思ったんです。
静かに、ゆっくりと、僕は彼女に語りかけました。
「こんな感情を含めない分析のような言葉をかけるのは失礼なのだろうけど、
君は、きっと今、いろいろ悩んでいるんだよ。仕事のこと、僕との関係のこと・・。
その悩んでいる中でも、はっきりさせたいという、僕を思いやってくれる優しい気持ちが君にはあった。
だから、僕に直接伝えてくれたんでしょ?」
彼女の目から、それまで我慢していた、大粒の涙がこぼれた。
だからあまり複雑な言い方をしないように僕は言葉を続けた。
「僕は、・・・僕には今、嬉しさと寂しさの2つの気持ちがある」
彼女が伏目で軽く頷く。
もっとゆっくりと語りかけた。
「涙が次から次へと溢れるほどの強い気持ちを僕にぶつけてくれてとても嬉しい。
僕の気持ちを出来るだけ汲み取ろうと話してくれたのが良く分かったんだ。
・・・でも、気持ちをぶつけられたのがこういった内容だったから、すこし寂しかったな。」
もう彼女は目を真っ赤に腫れ上がらせていた。
僕は少し寂しげな表情になったのかもしれないが、
すぐまた微笑を浮かべて、彼女の気が済むまでそうしておこうと思った。
・・・彼女の頭が真っ白になっていることが容易に分かった。
だからなおさら僕は視線すらも逸らし、そっとしておいた。
その内に彼女が蚊の泣くような声で一言言った。
「泣きたいのは○○(僕の下の名前)の方なのに、ごめんね。」
自分で言うのも何だが、僕は変わった人間だ。
この時もそうだ。本来はここで人ならば悲しんだり、強がったりするところではないかと思う。
だが、僕はこの時、充実感に満たされていた。
それは、決して彼女のことが嫌いになり、振り切れたわけではない。
そして泣いたりするものかと意固地になっていたわけでもない。
僕は、僕の気持ちを気に掛けてくれる、
僕の底の底まで理解しようとしてくれるこの人の存在に嬉しさを覚え、
充実感に満たされていた。
お互いの気持ちを汲み取るという、大変困難なことが、
この時、二人の間で確かに出来ていた。
僕が泣かないのは彼女の気持ちを汲んで。
彼女が泣くのは僕の気持ちを汲んで-----------
一呼吸をおいて、彼女も少し冷静になったころ、僕はまた静かに語りかけた。
「君には、ゆっくり休んだり、友達と話したりすることが必要だよ。
僕が、僕の心を伝える時ではないと思う。
そして、今君が気になっている人に想いを伝えることも大事だと思うよ。
・・・・僕はまた変な人間だと思われるかもしれないが、
ゆっくり君が休めるまで、僕は君を待とうと思う。」
待つという選択肢を僕が選んだことに、彼女が少し驚き、
それは僕に対してあまりに失礼だということを言ってくれた。
僕はその心も嬉しく感じた。
だからこそ、こんな時は厚意に甘えたほうが良いぞ、と伝えた。
彼女はもうずいぶん泣きはらしてしまっていた。もう随分涙は頬を伝っていた。
僕らは静かな喫茶店で落ち着いて話をしていたのだが、
彼女の顔が他の客からは見えない向きに座らせて良かったと、この時思っていた。
そして、泣きはらした目をしながらも、顔を上げ、しばらくぶりの笑顔を僕に向けてくれた。
彼女は言った。
「それじゃあ、一ヶ月待ってくれる?」
・・・・短すぎると思った。気持ちの整理にはもっと時間がかかるだろうと感じた。
もっと休息をとらせ、彼女に余裕を持たせたかった。
「もっと、長くても良いよ。」
・・・・・彼女の笑顔は、どこまでも透明だった。
次回から平常に戻りますよ!!
ご安心あれw
今日はちょっと元気がなくなりそうになったことがありまして、
さっきのちゃらんぽらんな記事を書いて終わりにしようかと思ってましたけど、
どうしても今日の僕の気持ちを大切にしておかなければならないという気がしまして、
ここにその気持ちを書き残すことに決めました。
またそもそもこんな内容を書くことが初めてなので、
乱文散文もう気持ちがグチャグチャな記事になってしまうかもしれないんです。
しかし、それも無視してはならない僕の気持ちかと考えていますので、どうかご了承ください。
あ、もちろん見たくない方は今日は見ない方が良いかもしれませんよ。
本当に今日はオチもなくつまらないですから。
では。
ふぅ。
・・・なんとなく皆さん感付いたかもしれないですが、
今日(土曜日)、僕は僕の彼女と会っていました。
そこで彼女とゆっくり話をした末、
二人の間に少し時間を設けることにしました。
僕の彼女がどんな人かはここに詳しくは書きませんが、
年齢は僕と同じで、僕とは別の大学を出て今は働いています。
性格→とても良い人です。一緒にいると深呼吸ができるような、独特の雰囲気を持った人です。
付き合ってもう長い・・・のかな・・・
4年半付き合っていることになります。
僕が大学一年で入学した時から付き合っている仲です。
彼女に「ちょっといいなと思える人が出来た。」
これが距離を置くことになったきっかけでした。
でも、正確に言うと、それはちょっとしたきっかけに過ぎなかったのです。
本当のきっかけは、彼女が僕に、以前のような感情は抱けないかもしれないと言ったことなんです。
人と人を比較するなんてことがどれほど馬鹿げているか、
そんなことは僕も彼女も分かりきっています。
僕とその人、どちらが素敵、だなんて話は彼女はしてきません。
でも、僕が思うに、その気持ちを直接相手に打ち明けるには、とても勇気がいると思うんです。
ただ一方的に伝えるならメールでも、電話でも、いくらでも伝える手段があったと思うんです。
事実、彼女の仕事が多忙になり、自然と僕と会える回数も減っていました。
彼女が残念がっていたところに、彼女にその人が見えるようになったのでしょう。
その人が見えてから、約一ヶ月が経っていたようです。
その間、彼女は相当悩んでいました。言葉の節々にそういう心が表れていました。
しかしそれでも、簡単に僕に伝えるようなことはせず、
彼女は僕と直接話をしてくれた。彼女は僕に勇気を示してくれた。
だから、僕もその気持ちに応えようと思ったんです。
静かに、ゆっくりと、僕は彼女に語りかけました。
「こんな感情を含めない分析のような言葉をかけるのは失礼なのだろうけど、
君は、きっと今、いろいろ悩んでいるんだよ。仕事のこと、僕との関係のこと・・。
その悩んでいる中でも、はっきりさせたいという、僕を思いやってくれる優しい気持ちが君にはあった。
だから、僕に直接伝えてくれたんでしょ?」
彼女の目から、それまで我慢していた、大粒の涙がこぼれた。
だからあまり複雑な言い方をしないように僕は言葉を続けた。
「僕は、・・・僕には今、嬉しさと寂しさの2つの気持ちがある」
彼女が伏目で軽く頷く。
もっとゆっくりと語りかけた。
「涙が次から次へと溢れるほどの強い気持ちを僕にぶつけてくれてとても嬉しい。
僕の気持ちを出来るだけ汲み取ろうと話してくれたのが良く分かったんだ。
・・・でも、気持ちをぶつけられたのがこういった内容だったから、すこし寂しかったな。」
もう彼女は目を真っ赤に腫れ上がらせていた。
僕は少し寂しげな表情になったのかもしれないが、
すぐまた微笑を浮かべて、彼女の気が済むまでそうしておこうと思った。
・・・彼女の頭が真っ白になっていることが容易に分かった。
だからなおさら僕は視線すらも逸らし、そっとしておいた。
その内に彼女が蚊の泣くような声で一言言った。
「泣きたいのは○○(僕の下の名前)の方なのに、ごめんね。」
自分で言うのも何だが、僕は変わった人間だ。
この時もそうだ。本来はここで人ならば悲しんだり、強がったりするところではないかと思う。
だが、僕はこの時、充実感に満たされていた。
それは、決して彼女のことが嫌いになり、振り切れたわけではない。
そして泣いたりするものかと意固地になっていたわけでもない。
僕は、僕の気持ちを気に掛けてくれる、
僕の底の底まで理解しようとしてくれるこの人の存在に嬉しさを覚え、
充実感に満たされていた。
お互いの気持ちを汲み取るという、大変困難なことが、
この時、二人の間で確かに出来ていた。
僕が泣かないのは彼女の気持ちを汲んで。
彼女が泣くのは僕の気持ちを汲んで-----------
一呼吸をおいて、彼女も少し冷静になったころ、僕はまた静かに語りかけた。
「君には、ゆっくり休んだり、友達と話したりすることが必要だよ。
僕が、僕の心を伝える時ではないと思う。
そして、今君が気になっている人に想いを伝えることも大事だと思うよ。
・・・・僕はまた変な人間だと思われるかもしれないが、
ゆっくり君が休めるまで、僕は君を待とうと思う。」
待つという選択肢を僕が選んだことに、彼女が少し驚き、
それは僕に対してあまりに失礼だということを言ってくれた。
僕はその心も嬉しく感じた。
だからこそ、こんな時は厚意に甘えたほうが良いぞ、と伝えた。
彼女はもうずいぶん泣きはらしてしまっていた。もう随分涙は頬を伝っていた。
僕らは静かな喫茶店で落ち着いて話をしていたのだが、
彼女の顔が他の客からは見えない向きに座らせて良かったと、この時思っていた。
そして、泣きはらした目をしながらも、顔を上げ、しばらくぶりの笑顔を僕に向けてくれた。
彼女は言った。
「それじゃあ、一ヶ月待ってくれる?」
・・・・短すぎると思った。気持ちの整理にはもっと時間がかかるだろうと感じた。
もっと休息をとらせ、彼女に余裕を持たせたかった。
「もっと、長くても良いよ。」
・・・・・彼女の笑顔は、どこまでも透明だった。
次回から平常に戻りますよ!!
ご安心あれw