ゲンノショウコ 現の証拠（フウロソウ科フウロソウ属）

ゲンノショウコがまだ咲いていました。
下二枚は果の様子です。
果実の下から開き種子を飛ばします。
バネのように飛ぶんでしょうね？？
一番下は開いた後になります。
この写真からミコシグサとの別名があるようです。

２００６年１１月２４日撮影　中津川（愛川町）散策にて


２００６年１１月２４日撮影　中津川（愛川町）散策にて


２００６年１１月２４日撮影　中津川（愛川町）散策にて

ウシハコベ 牛繁縷（ナデシコ科ウシハコベ属）

ハコベというと春の七草の一つですが、こちらはおなじハコベでも
ウシハコベといいます。
ハコベより全体に大きいから「ウシ」が付いたようです。
花期は４～１０月ですがこの時期でも沢山咲いています。
５枚の花弁は深く切れこみ１０枚のように見えます。
ハコベとの違いは雌しべの先（花柱）の数です。
ウシハコベは５本に分かれますが他のハコベは３本です。

２００６年１１月２４日撮影　中津川（愛川町）散策にて


２００６年１１月２４日撮影　中津川（愛川町）散策にて

ハキダメギク 掃溜菊（キク科コゴメギク属）

可哀想な名前です。
こんな愛らしい花びらがあるのに！！
昨年も同じことを記事にしたような？？。
何処にでも咲く花は雑草扱いになってしまいますね。
でも不思議じっくり見れば愛おしささえ感じてくるのです。

２００６年１１月２３日撮影　七沢森林公園


２００６年１１月２３日撮影　七沢森林公園

ベニバナボロギク 紅花襤褸菊（キク科ベニバナボロギク属）

頭花がみな垂れて咲きます。
もうこれで満開なんです。
ボロギクとは悲しいですが下の写真を見ればちょっとわかるような。

２００６年１１月２３日撮影　七沢森林公園


２００６年１１月２３日撮影　七沢森林公園

コウヤボウキ 高野箒（キク科コウヤボウキ属）

小花（筒状花）が十数個付きます。
花弁はリボン状をしていてアップで見るととても楽しい花です。

２００６年１１月１８日撮影　七沢森林公園


２００６年１１月１８日撮影　七沢森林公園

コダチダリア 木立ダリア（キク科ダリア属）

３～４ｍにもなる花です。
ダリアっていうよりクレマチスっぽいです。

２００６年１１月１８日撮影　厚木市内


２００６年１１月１８日撮影　厚木市内

芦ノ湖＆富士山

１３日に箱根の紅葉を見に行ったのですがまだ早かったようです。
長安寺、箱根美術館、蓬莱園と名所めぐりをしたのですが
お見せできる写真が撮れませんでした。トホホ
上の写真は箱根園の近くの車道から撮ったものです。
海賊船がタイミングよく写ってくれました。
下は桃源台に停泊中の海賊船ビクトリア号です。

１１月１３日撮影　箱根園付近から


１１月１３日撮影　湖尻桃源台から

足柄峠、富士五湖 Ⅲ

南アルプスの白峰（しらね）三山が雪を被りはじめました。
３０００m級の山々です。
もう少しすると真っ白に輝きその美しさが際立ちます。
付け加えますと、この尾根歩きは南ア方面の景色が木々により遮られます。
隙間からは見えるのですが開けた場所がほとんどないのが残念でした。

２００６年１１月８日撮影　パノラマ台～精進山の稜線より


２００６年１１月８日撮影　西湖より

足柄峠、富士五湖 Ⅱ

精進湖と本栖湖の間にあるパノラマ台（１３２８ｍ）に登り、そこから見た東方面の眺望です。
眼下の精進湖とその東に西湖さらに河口湖がわずかに見えます。
右は青木ヶ原樹海、左は御坂山塊です。
写真にはありませんが八ヶ岳や南ア、それになんと駿河湾も見えました。
当然富士山は目の前にあります。
なんと素晴らしい景色なんでしょう。
下はパノラマ台から三方分山（１４２２ｍ）に向かう稜線からの富士山です。

２００６年１１月８日撮影　パノラマ台（１３２８ｍ）より


２００６年１１月８日撮影　精進山（１４０９ｍ）付近より

足柄峠、富士五湖 Ⅰ

足柄峠～精進湖（パノラマ台、精進山、三方分山の尾根歩き　４Ｈ）～西湖～河口湖～山中湖と回ってきました。
到着後デジカメの準備をしていたらバッテリーパックが無いことに気付く。
充電しっぱなしで装填していなかったらしい。（くやしい、情けない）
ということで予備のコンデジで頑張るしかない。
まずは足柄峠付近からの紅富士です。（朝６：００頃）

２００６年１１月８日撮影　足柄峠付近