ハルシャギク 波斯菊、春車菊（キク科） ２００６年７月２５日撮影 相模川河川敷

群生が見事です。

姫木平Ⅱ（１６００ｍ～１８００ｍ） ２００６年７月２０日撮影

カワラマツバ　　タカトウダイ
マツムシソウ　　オカトラノオ
オニシモツケ　　クガイソウ
ヤナギラン　　　ミツモトソウ

アメリカフヨウ 亜米利加芙蓉（アオイ科） ２００６年７月２２日撮影 荻野野草園

直径２０ｃｍを超える花径は、やはりスゴイの一言です。
でも柔らかい花びらには繊細な感じを受けました。
これが一日花なんて　もったいない！！

レンゲショウマ 蓮華升麻（キンポウゲ科） ２００６年７月２２日撮影 荻野野草園

やわらかい感じのする花と、まんまるなかわいい蕾
長い茎の先で静かに 風に揺れながら、うつむき加減に咲いている。
全てが絶妙のバランスです。

姫木平Ⅰ（１６００ｍ～１８００ｍ） ２００６年７月２０日撮影

今年も姫木平にやって来ました。
梅雨空が続きどうしようかと悩んだ末、決行しました。
ニッコウキスゲの群生も期待したのですが今年はあまりよくないようです。
種類が多いのでⅠ、Ⅱに分けて掲載します。

ミズチドリ（7/20別掲）
カラマツソウ（7/21別掲）
ウツボグサ（7/22別掲）
サワギク（7/22別掲）
ウスユキソウ（7/23別掲）
イブキジャコウソウ（7/23別掲）
ネバリノギラン（7/23別掲）

ハナチダケサシ　　ヨツバヒヨドリ
キバナノヤマオダマキ　　ニッコウキスゲ
キンバイソウ　　イブキトラノオ
ナンテンハギ　　コウリンカ
ハクサンフウロ　　カワラナデシコ
　　

ネバリノギラン 粘り芒蘭（ユリ科） ２００６年７月２０日撮影 姫木平

花は壷状をして黄褐色で地味で目立ちませんが
わずかに見えた壷の内側はオレンジがかっていました。
でもこれ以上は開かないようです。

イブキジャコウソウ 伊吹麝香草（シソ科） ２００６年７月２０日撮影 姫木平

岩の周辺に密集してたくさんの小さな花を付けます。
葉を揉むと良い香りがします。
和製タイムともいわれているようです。

ウスユキソウ 薄雪草（キク科） ２００６年７月２０日撮影 姫木平

綿毛をかぶった白い葉を薄く積もった雪にたとえウスユキソウの名があります。

サワギク 沢菊（キク科） ２００６年７月２０日撮影 姫木平

沢沿いや林の中の湿ったところによく咲きます。
黄色い花色でとても目立ちます。
花は小さくてかわいいです。

ウツボグサ 靫草（シソ科） ２００６年７月２０日撮影 姫木平

鮮やかな紫色の花を咲かせます。
また盛夏になると花穂が急に褐色に変色するので
別名を夏枯草（カコソウ？カゴソウ？）とも呼びます。