心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第41回】 思い出のサンタ営業の友人の物語   美点発見の威力→サンタ営業百発百中の営業への道㉚

2016-09-25 22:25:02 | 日記

ケーブルテレビの飛び込み営業で、トップ業績を上げてきたA男さんでしたが、

必ずしも業績を上げ続けられた時ばかりではなく、スランプに陥ることもありました。

しかし、彼は、そういう中でもサンタ営業の基本に立ち返り、自ら蘇生していくのです。

このような状況を、心の専門家佐藤康行学長は、当時のYSコンサルタントのスタッフに、このように言っていたのを思い出します。

「いいかい、真我の実践、サンタ営業の実践を続けていく過程では、この事を信じながらやりなさい。」

そう言って、佐藤学長はホワイトボードに立って、ジェットコースターの軌跡のような線を書いていくのです。

「いいかい、ここからスタートしていく、そうするとだんだんこのように上がっていく。

営業の仕事はやったらやった分だけ上がっていく。だからコツコツと続けることが大事だよ。

そして営業の仕事はとても公平です。やったらやった分だけ成果に現れていくのだから。

ただ続けていくと、今度は落ちる時が来る。

大事なのは、その時もさらにサンタ営業の実践を続けていくことです。

そうするとまた上がってくる、そして続けるとまた下がっていく。上がったり下がったりを繰り返しながら、上がっていく。
そしてまた下がる。

しかしその時の下がったそこの最低の地点は、以前の最高点より上になっているんだよ。

だからとにかく続けることが大事だよ。

この上がったり下がったりしながら上がっていくらせん状のような曲線を信じて、サンタ営業を続けなさい。」と・・・・・・・・

当時、サンタ営業を提唱するYSコンサルタントのスタッフだった私は、

A男さんから定期的に営業成績の報告を頂き、まさにこの事実を見させて頂いていました。

佐藤学長の仰ってる「営業の真理」を、私はA男さんの実例を通じて垣間見させて頂いたのです。

次回は、ある時スランプに陥っていたA男さんがどのようにそこから脱出してトップセールスに返り咲くのか、

そこをお伝えしようと思います。

(続く・・・・・・・・)


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