誰が名付けた『平成の絵師』大上克己

【似顔絵がつなげる心の懸け橋】
いつかはあなたの似顔絵が・・・

時間がほしい

2014-12-29 00:23:09 | 日記

<330 除夜会のチラシ>

どうしてこんなに早く日が経つの

年をくってしまうと一年が早いとは

先輩がよく言ってたっけ

よくよくだけど

振り返ってみると 回りはボクより若い者だらけ

だったら

「年をくったら一年が早いよ」

先輩がいってたこのワンフレーズを

私にバトンタッチかい


 

毎年のこと

この時期になっても

年賀状が書けない

私のことだから

謹賀新年、賀正なんて安全パイの年賀とはいかない

だから

結構の人が私の年賀状を楽しみにされてるらしい

いつぞや同級生が奥さんを紹介されたときこう言った

「あの面白い年賀状を描く大上クンだよ」

「えーっ、この方が・・・」

 

解釈のしようでは、よっぽどの変わりモノ

年賀状を何とこころえる


 

今年はなんでいこうか

  ・パロデイ 

  ・ブラックユーモア 

  ・風刺

  ・流行り

時間がなくなった

何が?

明日の夜は深夜の零時まで夜警

大晦日は除夜の鐘突き

元旦は朝からお寺参り

仕事は?

大晦日までバッチリ


 

それにしても一年ってあっという間

鼻たれ小僧だったボクも年を重ねること61

世間的には立派なおじさんだよね

次の世代にバトンタッチするには ちと早いか

ならば準備だけでもしとかんかい



毎度のことですが

意味不明、誤字脱字の多い当ブログに

あきもされずお付き合い下さり

誠にありがとうございます

ブログ開始にあたって

当初、描き始めた似顔絵を

ブログという媒体を通じて

発表の場を設けたつもりですが

似顔絵自体がなかなか仕上がらず

ブログを開いても開いても 更新していない同じ絵に

さぞかしガッカリされた方も多かろうと察します


 

パーキンソン病を背負って

早や18年目を迎えます

一見 見た目は健常者と変わらないとよく言われます

それはそれでありがいことですが、

薬を服用することで

震戦や固縮の症状を一定の時間 解放してくれます

その解放してくれている時間帯を狙って

似顔絵を描くというパターンが

4~5年と経ちました

しかし残した(仕上げた)似顔絵はホンの僅か

私自身が納得する作品も僅か

それ以上にモデルになって下さった方が

喜こばれるなんて・・・僅か


 

怒った顔より笑顔の方が

渋った顔より笑顔の方が

やんちゃはやんちゃなりの顔の方がその人らしいかもしれませんが

もう少し笑顔にこだわって描かせて下さい

 

私自身 表情が乏しくなっていくのが自覚するようになってきました

夕方近くになると極端に声のトーンが低く小さくなります

そのうえ呂律が回らなくなります

職場でも話しかけると

「なに~?」と聞かれることシバシバ!

だから

この自信のなさは職場でも大きな影響を与えています

一日を通して会話を殆どしない、出来ない日も再々

そのような症状を感じた頃は

似顔絵どころか、文字が全く書けない

そんな今日この頃のボクの事情

 

右手がボクの命

その命が一番のネック

症状が進行すればするほど

絵が上手くなりたい

症状が進行すればするほど

多くの方の絵を描いてみたい

野望という欲張り

もっともっと貪欲になりたい

訴えのある笑顔の似顔絵

モデルさんがほほ笑んで下さる似顔絵

まだまだ一人前になるには道半ば

精進しよう

正月の三が日で年賀状を書きます

あなた様の手に届くのは

年が明けた一週間頃の予定です。

新年が数時間と迫ってまいりました


毎年のパターン

  “時間がほしい!”

 

 

 


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