誰が名付けた『平成の絵師』大上克己

【似顔絵がつなげる心の懸け橋】
いつかはあなたの似顔絵が・・・

母の7回忌 (やっと更新)

2014-08-27 22:35:04 | 日記

<317 両親>

ブログの更新を昨晩したかった
でも出来なかった
きっとタイトルは、①展示会、無事終了 ②皆さまに感謝  こんなものかな・・・
タイトルができているんなら、タイトルに合わせて文章をつくればいいじゃん

じゃあ今晩更新するよ
そうそう、そのイキ、
でも体が悲鳴をあげてるんだわこれが、
だからパソコンの前に陣取るも、一向にキーを打とうなんて体がのってこないわけ


無事に終了した「平成の絵師 大上克己似顔絵作品展 ~笑顔の花を咲かそう~」は、
とんだハプニンで始まった。
内容はこうだ!
展示会の場所を民間のギャラリーを6日間、借りることにした
通常であれば、展示会の前日に展示しておくべきところ
貸主さんからは「当日の7時半から展示作業をして下さい」との指示
当日の朝7時に応援隊の仲間数名が現地集合とした

ボツボツメンバーが揃ってきた

 当ブログを訪問されました皆さま、
大変申しわけございません。
連日の寝不足がたたって体が思うように動ごいてくれず
中途半端ではありますが、一旦打ち切ります。
続きは明後日に載させて下さい。

                     平成の絵師 大上克己

↑ 上の緑文字は消すつもりでしたが、あえて残しました
と言うのは、ボログいやブログにキ―を叩きだしたのは
8月27日の夜のこと
タイトルは「母の7回
忌」
再び書き始めた今日は 何と9月1日
それまで中途半端なブログはほったらがし?

「ほったらがし」とは人聞きが悪い(「人聞き」はこの字で合ってますかね)
でも合ってるかもネ
ほったらがしにする前後、様々なことが身の周りに起こった

何といっても「似顔絵作品展」
いやいや、何といっても「安佐南区、安佐北区を襲った土砂による災害」
これまでに3回 土砂の取り出し作業や、行方不明者の捜索活動をした
あと一人 今だに見つからない60代の女性のOさん
どこに眠っておられるのか。
現場に一歩足を踏み入れると、この世の出来事とは信じかたい状況が目に入る。
ダンプの進入路を確保した場所は、深い所でまだ2mはあろうか

広島は自然災害があまりなく、住みやすいと私自身言ってきましたが
予期せぬこの度の大土砂災害、
まだまだ復興復旧するにはほど遠い現状であるが
この度の自然災害を風化させないためにも
それらにまつわる出来事やエピソードをぼちぼち紹介していこうと思ってます。


タイトルの「母の7回忌」
どこかに飛んで行っちゃいました
明朝、仏壇に参ってやるからカンベンな

こんな調子で中途半端なブログ
更新さえできない当ブログではありますが
それでも訪問して下さってる人が数名おられます
本当にありがたい、ありがとうございます。
まだ文章を綴る環境には ほど遠い状況ではありますが
体調も整え一か月先には、当ブログを復旧したいと思います。
期待せずに細く長く、お付き合いのほどを!

                            平成の絵師 大上克己


 


自分主義

2014-08-25 23:16:14 | 日記

<316 高田 進様>

15年前に経験した集中豪雨による自然災害の恐怖
克明に覚えてる。
広島市立沼田高校に用件を済ませ職場に帰る最中のことである
降っていた雨模様は段々と勢いを増し、辺りは真っ暗に急変
かつてない集中豪雨を肌身に経験した持ち主の私である

真昼間のその模様は、見る見る間に河川を氾濫させ
道路のコンクリートをメキメキと剥がし道路を寸断状態に
叩きつける雨は、男子高校生を川へと流した
広範囲に渡った集中豪雨は山肌を剥ぎ、
その勢いは土砂途かした
ついには民家を襲い30数名の命を奪う結果に・・・

あれから15年、
再び暴れた空の神様は
こともあろうに、人様が一番深い眠りにつく1時から3時を狙った
そして牙をむいだ

その第一報は滋賀県に在住する息子からの電話で知る
8月20日の早朝のことだ
3歳と10歳の兄弟のニュースから始まった

その後の模様は連日連夜の放送で、皆さまご存じであろう
おりしも、翌日の21日からは「似顔絵作品展 笑顔の花を咲かそう」の展示会、開催直前

長雨が続いていた頃から消防団のリーダーから「大雨警報が出たら、消防団機庫で待機せよ」とのメールが
再三入ってくる
その度に私は「展示会」を理由に、さも忙しいからダメと言わんかのよう
断って
当り前かのように、メールで突き返していた。


展示会の開催日に起きたハプニング続きも
多くの友人や支えて下さった皆様のお陰で何とか開催にこぎつけ初日、二日目と消化した
3日目は、今回の展示会のプロデュースを買って出てくれた遊水氏をナビゲーターとし
私のトークショー
4日目、同じパーキンソン病を抱える夫元気さんとその妻のきなこさんの、
夫婦ユニット、「げんきなこコンサート」
天候に左右されながらも
盛況に終えることができた


しかし 心は揺れていた
15年前を経験してる土砂災害の再来であるから
その出来事を知る職員は少ない
内容はこうだ
勤務する施設を襲ってきた
ニ部屋に水が浸入、玄関前や施設裏手に土砂が襲ってきたこと、
止めていた乗用車を鉄砲水が流したこと、ニ台も

施設のとなりに立地する理事長のご自宅に、容赦なく土砂が床上までに浸入したこと
理事長御自慢だった「能舞台」を土砂が押し流したこと
施設の近隣に住む事務長宅の家に裏山が崩れ土砂が襲ったこと
更には、調理員さんの姪ごさんが流されお亡くなりになったこと
施設の近隣に住む男子高校生が学校からの帰宅途中、川に流されお亡くなりになったこと
あの時は職員を3班に分け、事の処理を支持した覚えがあるなー
あげればキリがない。


以前一度記載した事があるかな

パーキンソン病患者である私が消防団に籍を置いていること。
(調べたことは無いが、全国でも私ひとりが団員のパーキンソン病患者・・・)
団による車両点検日や、訓練、走法大会の選手選任等、
私の厄介者を団仲間として気遣いながらも受け入れてくれている団員。
そんな団の仲間達は、今回の被災された方達の救出に向け、
仕事の調整やりくりをし、交代しながら出動している
当の私は15年前の経験をもちながらも、展示会を理由に殿様気分
また
職場の方も展示会があたかもあたり前のように
有給休暇の消化で期間中は全休待遇

やっぱり、いけんわ
わしゃー殿さまじゃないんじゃ!
出動じゃあー
団員 大上克己 出動じゃ-


8月25日 
広島市安佐南区緑井7丁目27付近
広島市消防隊員と安佐南消防団が合同に活動
私も団員のはしくれではあるが出動
朝7時から夕方6時まで救出活動なり

本日遺体発見には至らず

緑井地区死者13名
今なお、3名行方不明なり
9月1日 日曜日 
団員 大上克己
2回目の活動予定なり

「待ってろよ 絶対に見つけてやったるけいの」

*明日が似顔絵展示会最終日です
午後4時まで。

<316 高田 進様>

後日記入


いよいよ、今週の木曜日から

2014-08-17 12:33:27 | 日記

<315 小川様親子>

私の61回の誕生日を迎えた7月28日を最後に、眠ったままのブログ
やっと更新するに至りました。

気象台の梅雨明け宣言とともに激しく照る太陽は、
猛暑酷暑へのレールをあたかも敷いてあるかのように
気温の数字を上げていく。    

夏休みが大好きな子ども達は
この夏も、舞台を海に野に山に、そしてお盆帰省でじいちゃんばあちゃんちで過ごし
思い出一杯にリュックに詰めて帰るはずだった

それが一転
八月に入るや否や酷暑は残酷に、いとも簡単にひっくり返ってしまう。
続く曇り空は、大雨長雨に変身
追い討ちを掛けた三つの台風は、容赦なく各地を襲い
甚大な被害をもたらした。
観測史上最高の降水量と各地から連日のように報道が流れる。

なすすべもない・・・

土砂災害・浸水・河川の増水などで甚大な被害に遭われました地域の皆さまには
心よりお見舞い申し上げます。

未だに手が抜けない厳重な警戒はまだまだ続きそうです
もうこれ以上に被害を被ることのないことをただただ祈るしかありません。
私の出来ることはただ祈るしか・・・

<315 小川様親子>

今年の冬 一人の男性が亡くなった
私より13日早く生まれた小川様だ
同級生なんですね「

食道癌と診断され、長い闘病生活と闘う小川様に
付き添う奥様も一緒に闘っている
その姿を思うと、何故か痛々しく涙がこみ上げる。    

奥様の職業は、出張美容師さん
長年私の母の髪は小川様に委ねてまいりました。
母が亡くなる前日にも出張サービスをお願いし、
綺麗に染めとパーマをあてていただきました。
とても綺麗な母でした

今年の盆がご主人の初盆となられたんですね
「とても人思いの優しい主人でした」とポツリと語る小川様
ご夫婦の絵をお見舞い替わりにと伝えますと
仲の良かった主人と義母さんの似顔絵を希望されました
見ぬ知らぬご主人様、
素敵なほほ笑みは満開の笑顔になりました。
仏壇にでも飾って頂ければ幸いです。

今週の21日から26日にかけて発表する久々の似顔絵展

終了した翌日、母の命日を迎える。

合掌

           <ご案内>

「平成の絵師 大上克己 似顔絵作品展」

テーマ  笑顔の花を咲かそう

期 間  平成26年8月21日(木)~26日(火)

      午前10時~午後6時まで (最終日は午後4時まで)

会 場  ギャラリーてんぐスクエア  (広島市中区大手町1-5-12)
      本通り西側からアーケイドを入り2軒目 (木定楽器の向い側)

入場料  無料

主 催  大上克己似顔絵作品展実行委員会

後 援  広島市・広島市教育委員会・中国新聞社・中国放送
      広島テレビ・広島ホームテレビ・テレビ新広島・広島FM放送

イベント  ①「大上克己トークショー (8月23日(土) 午後1時~)

       ②げんきなこコンサート  (8月24日(日) 午後1時~)
     
       *イベントは、展示会場の奥、中庭で行いますが、屋根・天井の無い会場です
         
        天気予報を見ていただき、雨傘・日傘をが必要かどうか
        皆さまお一人ひとりのご判断にお任せするしか御座いません。
        悪しからずご容赦願います。

        大雨⇒中止  時折ぱらぱら雨⇒決行  猛暑⇒決行

お問合わせ  ギャラリーてんぐスクエア
                 082-248-4881

          濱本遊水 090-4654-5075

          大上克己 090-4692-7006

 

その他  次の助成制度を活用させて頂きます。

       公益財団法人広島市文化財団広島市文化振興基金助成事業