<256 FMはつかいち 執行役員 局長兼制作担当 倉本良一様>
「来たー!」
何と「ちっちぇー」とはこの人のことを言うのだろうか、
この人見たことがあるのかも知れない、いや無いかも知れない
前日のこと
廊下ですれちがった酒呑童子君に聞いてみた
「ホームテレビの小嶋アナって知ってる?」
童子君の反応はこうだ
「まじっすか、本当に来るんですか、あー見たいのー、会いたいの~」
それでなくても高い声の持ち主の童子君
更にかん高い声となり
「明日は休みなんじゃが、会いに来にゃあいけんわぁ!」と云う
新婚さんの童子君がいうんだから間違いない、
べっぴんさんらしい、期待しよう。
いったい何の話?
2週間前の土日曜日に、キャンピングカーの展示会が、西区の商工センターで開催
されたおり、
平成の絵師の生みの親と慕っている「オートガーデン大野」の大野会長のはからいで
その会場の一角に似顔絵コーナーのブースを設けていただいた。
その展示会の模様を取材に来られていた広島ホームテレビさんから取材の声が掛かった。
ひとつ返事、 「いつでもお受けしますよ」って。
そのホームテレビさんのご一行様
5月23日、約束の9時25分にぴったりと職場に来荘。
例の人、お会いした瞬間、顔が「ちっちぇ~!」が第一印象
「べっぴん !」が同時に重なる
とても古いギャグだが、「ちっちぇー顔のべっぴんさんが、“きた~!”」
本当に小顔できれいなアナウンサーだよ
冷や汗がダーダー!!!。
事前に撮りたいシーンの内容の説明があった。
予定では、仕事をしている一シーンと、利用者と小嶋アナの似顔絵を描くところ。
待ったなし、カメラが私の後を追うかのように早くも密着撮影。
利用者さんと一緒に行うリハビリ体操が主に撮られていたようだ
次は今回の取材の目玉、似顔絵を描く模様を修めることだ
モデルとなる利用者さんは女性の介護士さんが指名してくれた
名前は佐々木冨士子さん、勿論撮影の了解をいただいた上で行います。
描く段階となり問題が発生した。
電気治療機とマイクの合性が悪くハウリングが生じ、利用者さんがいる場所で
描くことができなくなってしまった。
いた仕方なく場所を移動することになった。
移動先の部屋は、先ほどのホールと打って変ってシーンとしている。
モデルの佐々木さんを目の当たりし、気合が入る、描くぞ!
佐々木さんの顔をしげしげと眺める、
「ちょっと笑ってみて、歯を見せて」なんて注文を次々と出す、ポイントを見つけるためだ。
集中すると、会話を失い且つ体が左に傾く姿勢は、私のパターンそのもの。
佐々木さんはカメラの前でどこを見ていたらいいのか、最初は躊躇されたようだが、
堂々たるモデル業。
仕上がった似顔絵とご対面し、『へーっ、私ってこんな表情なんだ』とぽつり。
(*冒頭に佐々木冨士子さんの絵を載せるつもりが、撮影忘れ。)
少し時間オーバーか。
丁度 午後零時、昼食に入る。これまでマスコミ何社かの取材を受けましたが、
食事のシーンは今までご法度であったが、今日はオープンし臨んだ。
そこで小嶋アナが聞いてきた
「何故食事の撮影を許可されたんですか?」
「一皮剥けたんですよ、皆さんの熱意に絆されて」と答えたが、考えは
進行性の病気故、進行していくありのままの私の姿を見て、パーキンソン病の
理解を求めたい胸の内があった。
昼食を摂り、最後は小嶋アナの似顔絵開始。
放送側に立てば、リポーターが取材するなかで描いてもらった似顔絵を
スタジオで披露し、「オー、凄い、似てる」等の声でエンデングを迎え閉めるのが
一般的だろうが
そうは簡単にはいかないのがこの厄介なパーキンソン病。
体がOFF状態に突入してしまった。
それとは別の理由、美形と赤ちゃんの絵を描くことを不得意としている。
その三つの条件が、ピッタリと重なったものだから、いくら挑戦してもムリである。
勘弁して下さい、リタイヤ宣言をしてしまった。
家に帰って続きは描くことで何とか承諾していただいた。
次の日、何人かの職員から「小嶋アナが来たんだって?」と聞かれた。
ホームテレビの取材とは聞いてはいたが、まさか小嶋アナが来ようとは
殆ど知らなかったようだ。
こんな男性職員もいた
「大上さん一人占めで卑怯だ」
「○○さん写真でツーショットかー、いいなー」
「Jステーションよく見ている。きれいだし、感じがとてもよい」
「好きなタイプ、ええわ」
ツーショットでカメラに収め「握手して下さい」
「小顔じゃのう、タイプタイプ」
ユーショットで写真が撮りたかったK主任は相当悔しがり、
小嶋アナが写っている写真をパソコンの取り込んでいた。
そして酒呑童子君に聞いてみた。
答えはこうだった
「寝ていました」
インターネットで検索してみた
小嶋アナ、驚いたことに何と2007年の準ミス日本で国民的英雄に
広島ホームテレビ入局した当時は、とても話題になったという。
私から唯一質問をしてみた
①奈良県出身の人が何故広島へ?
→どうしても女子アナになりたく、全国の局に履歴書を出していて、
ホームテレビさんが採用して下さった。
②何歳ですか、結婚は
→28歳・独身
広島カープの選手の皆さん、早いもの勝ちですゾ。
野球選手と女子アナの恋なんてネ
私にも権利が・・・。
綺麗な女性って近寄り硬いイメージがありますが、気さくで話しやすい好感のもてる
小嶋佐耶香アナウンサーでした。
放送は5月28日(火曜日)
広島ホームテレビ(5チャンネル)
番組名 「Jステーション」
番組自体は午後4時50分からですが、前半は全国放送
後半の午後6時10分位から7時までの間に放映されます。
約4分
私からの注文で、束ねた髪をさばいていただいた。単なる好みだったが、番組制作上
髪型が変わるのはまずかったらしい。それよりOFFに入りリタイヤするはめに。
バックの洗濯干しが気になる。
今まで描いた中からお気に入りの絵をと依頼され、最終審査はスタッフさん
スタッフさんが選んだ一点
モデルさんの佐々木冨士子さん。描いた絵を撮影していないので後日載せます
最終インタビュー、私達の施設がバッチリ写ります。
空き時間にスタッフさんを描く。りりしく個性的ゆえデフォルメしやすかった
個性的な人、いつでもいらっしゃい。
施設職員さんと小嶋アナウンサー
施設職員さんと小嶋アナウンサー。 彼は撮影後小嶋さんに握手を求めた。
小嶋さんの大ファンと自任するM主任、このツーショットを見て相当悔しがっていた。
<256 FMはつかいち 執行役員 局長兼制作担当 倉本良一様>
5月20日に「FMはつかいち」の放送に出演させていただいた局の
局長倉本良一様です。
先だってこのブログで、音楽ユニット「げんきなこ」が同じくFMはつかいちに
出た模様を紹介しましたが、そのげんきなこを売り込みにFMはつかいちに
尋ねた際に応対して下さったのが倉本局長さん。
番組出演依頼をお願いしたところ、倉本局長の即決、超スピードで番組出演を
承諾され、番組名と日にちまで指定されました。
さすが局長!
その局長とげんきなこのパーソナリティを務めて下さった吉上さんの似顔絵を
中小企業会館であったキャンピングカー展示会の似顔絵ブースに展示していた
所へ、偶然にも倉本局長が家族を伴い来てくださった。
奥様は2人目の出産間近のようでした。
倉本局長のほっぺたは随分とオーバーに描いています。
実物はもっとスマートでもっともっと若い方であることを、付け足させていただきます。
あくまでも、私のイメージでかきましたので・・・。