誰が名付けた『平成の絵師』大上克己

【似顔絵がつなげる心の懸け橋】
いつかはあなたの似顔絵が・・・

<似顔絵展>こぼれ話し⑳ 届いた二つのチラシ

2013-03-09 23:28:59 | 日記

<234 宮地真一作品展Vol,4のチラシ>

今日、作品の展示会の案内のチラシが2枚届いた
いや、
正確に言えば一つのチラシは届き、もう一枚は取りに行ったのが本当、
「手に入った」というべきだろうか
どちらのチラシも作品展示会の案内である

昨年末のNTTクレドにて開催させて頂いたおり、遠くは尾道市瀬戸田図書館の中岡館長さんが
最終日にわざわざご来場して下さった。
その館長さん、前々から私が若いころ描いた絵に大変興味をもたれており
展示会場で館長さんから正式に展示会のオフヮーを頂いた。
それも何と何と、日本を代表する似顔絵師「宮地真一さん」とのコラボレーションだからなお嬉や。
とは言うものの、所詮私はアマチュア作家、宮地さんの精度高き作品と肩を並べるなんて
おそれおおくもそかしこくもとでもいいましょうか、プロフェッショナルの宮地さんに
大変失礼なこと、一旦は首を左右に振ってはみたが、返ってきた言葉は
「宮地さんには既に承諾済み、宮地さんも楽しみにしておられる」との返事
本当に本当に、光栄な出来事であり、夢のような展示会となることでしょう。

今日中岡館長さんからそのちらしが送られてきました
宮地真一さんの作品展のチラシに“特別展示”と題しコメントが載っていました。

     【ぼくのイラストぶっくから  宮地真一作品展Vol,4】
      特別展示『パーキンソン病と闘う似顔絵師』大上克己さんが青春時代に描いた
            とても素敵なイラストも、併せてお楽しみください。

とあった。
2枚のチラシ案の内、冒頭に載せましたチラシを採用されたみたいです。
左上に、「決定」と「案」の文字が。

枠の中の絵が私の作品、

もう1枚のチラシはこうだ
既に告知しました緑井天満屋で開催される似顔絵展示会の話し
緑井天満屋様との繋がりは、
緑井天満屋様の企画担当の方がNTTクレドの展示会に来られたのが縁
そして今回の展示会の企画を、友人の遊水氏に持ちかけられたとのこと


その1枚のチラシ、緑井天満屋の新聞折り込みのチラシのことです
3月6日の朝刊に折り込みちらしの一角に載ると事前に連絡があり
待ちわびていましたが、待てど待てど折り込みがない、
そんなおり、他施設の友人から電話が入った
「新聞広告で知ったよ、またやるんじゃの」
「なぬ?」
彼が言うには、3月6日の朝刊だったそうだ


どうやら私の住む沼田町は、緑井天満屋の集客のターゲットから外れているらしい
だから待てど待てど、こないはずだ。
そのチラシがこれだ。


どうでしょうか、
結構大きく載せて下さっている、
私のプロフィールもだが、会期中にゲスト出演をお願いした「青空スズメさん」の
プロフーィルも、そしてピアニストの木村美子先生の名前もバッチリ
ありがたいことです。

忘れていました、
このチラシは、父が広島市内に出かけた帰りに緑井天満屋に寄り
貰って来たもので、インフォメーションに1枚しか無かったようです。
貴重なチラシ広告となりました。


よく見れば会期がダブっている。
どちらの会場に足を運ぶか、宮地真一さんが瀬戸田に帰られる日に
合わせたいのだが・・・。

  【ご案内1
     タイトル:【ぼくのイラストぶっくから  宮地真一作品展Vol,4】

     場     所 :尾道市立瀬戸田図書館 閲覧コーナー
                 電話 0845-27-1877
                *平山郁夫記念館の真向いの左手側

     期    間 :平成25年3月21日(木)~4月13日(土)
     開館時間  :午前10時~午後6時
     休  館 日 :月・火曜日及び祝日


  【ご案内2

     タイトル:【大上克己似顔絵作品展】

     場     所 :緑井天満屋 3階イベントスペース
             広島市安佐南区緑井5-22-1
                 電話 082-876-5111
                *安佐南消防署のすぐ近く

     期    間 :平成25年3月22日(水)~3月24日(日)
     開館時間  :午前10時~午後時
             最終日は17時まで
     
     イベント  ①青空すずめショ―
             「すずめ」が「ひばり」を唄います
             ピアノ 木村美子
             3月23日(土) 午後2時~

     イベント  ②トークショ―
             大上克己「生かされて」
             ナビゲーター 遊水
             3月24日(日) 午後2時~

           
             

【似顔絵画家 宮地真一】

profile

広島県出身。2000年(21歳)より大手似顔絵プロダクションに所属。一日100人以上描く日もあり、人気画家となる。
得意のデフォルメ似顔絵で、2001年ISCA(旧NCN)主催の世界似顔絵大会で総合3位を獲得。他にも毎年、数々の部門優勝を収める。
参加した大会(コンベンション)での受賞暦は以下のとおり。
2005年にプロダクションを退社、独立する。この年より、都内にある某会員制プライベートクラブにて、似顔絵画家として毎年招かれるようになる。また、六本木ヒルズや有名レストランのパーティ、タレントの結婚披露パーティなど、イベントでは様々な場所で似顔絵を提供。
2006年には、東京タワーでの営業を開始。 2009年にはアメリカで世界的な画家・ドイツ人のSebastian Krugerのワークショップに参加。広島県で初の展覧会も行う。2011年には、スペイン・ジローナで行われたミニコンベンションに参加。ヨーロッパのアーティストから高評価を得る。同年、ドイツで開催されたドイツ人のSebastian Krugerのワークショップに再び参加。世界中から集まったアーティストの中には映画監督のロバート・ロドリゲスも参加している。
現在、イベントでは某会員制プライベートクラブ、著名人のパーティ、ホテル、ブライダル関係、企業イベントと活動は多岐にわたる。
インターネットからは、塗りの技術で鮮やかに仕上げる「ペインティングタッチ」の似顔絵を受注。
営業では一般の方のファンを増やし続け、「宮地の絵」のために遠方より足を運んで下さる方が多い。様々な活動をしつつ今に至る。


「似顔絵で人を楽しませたい」という信念のもと、似顔絵を見た人が楽しい気分になれるような似顔絵を研究し描き続ける。

 

似顔絵の宮地真一

世界似顔絵大会ISCA受賞歴

2001年
アトランタ大会において  総合3位に入賞
ユーモア部門  3位
デフォルメ部門  準優勝
2002年
ラスベガス大会において  総合4位入賞
デフォルメ部門  優勝
ベスト似顔絵部門  優勝
ユーモア部門  準優勝
2004年
オーランド大会において  総合7位入賞
早描き部門  優勝
ゲストチョイス部門(Sebastian Kruger)  3位入賞
2005年
ラスベガス大会において  総合4位入賞
ゲストチョイス部門(David Cowles)  1位入賞
2010年
ラスベガス大会において  総合5位入賞

 

受賞した似顔絵の賞の数々

ISCAとは

ISCAとは、世界最大の似顔絵アーティスト協会です。
右の写真は宮地真一がISCA主催のコンベンションで獲得した賞の数々です。
ISCAコンベンションの詳細は下記のページをご覧ください。
■日本語で詳細を見る:宮地真一 公式HP [ISCA紹介ページ]
■ISCA公式英語ページ:http://www.caricature.org/



 


 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
またまた! (まりあ)
2013-03-10 21:35:53
素晴らしい事がおきたのですね♪
本当に絵師さんがうらやましいです。

広告見せて下さいね!!楽しみにしてます(*^^*)
返信する
夢? (絵師)
2013-03-13 01:49:59
それにしてもありがたい話しが年明け早々届いたのがチラシの話しです。
こんなことがあっていいのだろうか
恐縮 恐縮!
この二件の話しがもう少しで現実になろうとする
しかし、やっぱり冬時期は描けないんですよね
最悪でした。
でも迫ってきました、活動開始です。
緑井天満屋の会場には1点でも多く新作で
望みたいとは思いますが、どうなることやら。
                      絵師
返信する

コメントを投稿