ALIVE !

gayである僕のヘンテコ?な日常。

チョコレートの買いにくいシーズン

2005年02月14日 | Weblog
 う~寒い寒い。今日も東京は寒かった。いったいいつになったら暖かくなるんだろう・・・。

 余談はこのあたりにして、本題に入りますか。

 今日は巷の男性がちょっぴりドキドキするイベントデーですね。そうですバレンタインデー!僕のようなゲイにとっては、気持ち的にはあげる方に近いのかも(笑)ああ、好きな後輩にあげたいなぁなどと考えてしまいます。ははは。

 チョコレートをあげるわけにはいかないので、さりげなくセンベイをあげました。(笑)
 
 「これ食べな。」
 「わーい。ありがとうございます!パチンコの余り玉の景品ですか?」
 「・・・・。返せ。」
 「イヤです!」
 いきなり袋を開け、バリバリ食べ始めた後輩。
 「もう、食べちゃいました!」
 「いいよ・・・。」

 僕の職場は、おばちゃんの非常勤職員が多い。年齢なんかほとんど自分の母親と同じくらい。
 自分で言うのも何ですけど、自他共に認めるマダムキラーと言われる僕。要はオバサンと話を合わすことが出来るから人気があるだけですけど・・・。そんなわけで、毎年、沢山のおばさまからチョコレートを頂戴します。オバサマたち、小金もってますからちょっぴりいいところのチョコレートが多いんです。チョコレート好きの僕としてはウハウハ(笑)

 チョコレート好きの僕にとって、今の時期ほど、チョコレートが買いにくいシーズンはありません。まぁ、男性全般に言えることなんでしょうけどね。

 そんななか、僕のお薦めチョコレート(ケーキ)トップ5をご紹介したいと思います。

 まず第5位

 六花亭ストロベリーチョコ 525円
 
 ドライストロベリーをホワイトチョコレートでコーティングしたもの。ホワイトの他に普通のチョコレートのものもあります。ストロベリーの甘酸っぱさとチョコレートの甘さがマッチしてとてもおいしい。僕はつい、チョコレートを口の中で完全に溶かして、ドライストロベリーだけを食べるという変則的な食べ方をしてしまいます・・・。

 第4位

 ジャン・ポール・エヴァン マカロン 16個入り 2520円
  
 一口で食べられてしまうくらい小さいのですが、さすがフランスの大御所、ジャン・ポール・エヴァン。この味はここでしか食べられないですね・・・。東京では新宿伊勢丹に直営店が入っています。

 第3位

 デメル 猫の舌

 これ、猫の舌ってたぶん正式な商品名ではないと思うんですけど・・・どんな商品かというと、猫の舌の様な形をした薄いミルクチョコレートです。オーストリアのチョコレートブランドです。確か25枚くらい入っていて1500円くらいだったと思います。なめらかななミルクチョコレート。とってもおいしいです。新宿高島屋にお店が入ってます。

 第2位

 コムシノワ ミルクレープカフェショコラ 450円

 僕の大好きなミルクレープとチョコレート。1度に2度おいしい。一番好きなケーキです。ただ、神戸に行かないと食べられない・・・。神戸に行く用事があるときは必ず立ち寄ります。

 第1位

 明治 アポロチョコレート

 いきなり庶民っぽいですけど、庶民ですから(笑)そんなわざわざデパートまで買いに行かないと手に入らないチョコレートなんてちっとも身近じゃないし。たまに食べるからおいしいしありがたみがあるんです(笑)毎日ジャン・ポール・エヴァンとかそんなのばっかり食べてたら鼻血出ますよ(笑)
 子供の頃から慣れ親しんだ、アポロチョコ。コンビニ行くとつい買ってしまいます。おいしいですよね。イチゴとチョコのコラボレーション最高です。
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我が妹の仁義無き戦い(後編)

2005年02月13日 | Weblog
 第4章 再び現場へ

 半泣きの妹は、コックローチSを固く握りしめ、再び現場へ戻っていった。一人で行くのは怖いから着いてこいと、これまた命令口調で言われ、ムッとしながらも僕は妹の後に続いて現場となる部屋に入った。
 
 「きったねぇなぁ・・・。」
 「・・・・・。」
 「これじゃゴキブリも出るよ。」
 「・・・・・。」
 「ゴキブリって一匹見たら100匹いるって言うよね」
 「うるさい!」

 また逆ギレしだした妹。

 直立不動のまま待つこと10分。再び例の黒い物体が姿を現した。

 「あ!あそこ!カーテンレールの上!」僕が叫ぶ。妹はマッハの早さでコックローチSを噴射。失敗。
 ゴキブリは目にもとまらぬ早さで隠れてしまった。

 「あの裏にいるんじゃないの?」僕の指摘に妹は
 「怖くて行けない・・・。」

 仕方ないので再度、待機。
 すると1分もしないうちに再度、登場。

 失敗は許されない。妹はコックローチSを噴射。見事ゴキブリにヒット。まともにコックローチS攻撃を食らったゴキブリは苦しみもがいている。そこにさらに追い打ちをかけるように妹は鬼の形相でコックローチSを噴射し続けている。

 そして、次の瞬間、惨劇は起こった。

 
 第5章 奇襲攻撃

 コックローチS集中噴射攻撃を食らったゴキブリは、最後の力を振り絞り、神風奇襲攻撃に出た。なんと、飛んだのである。しかも妹の方向に向かって・・・。

 「ブーン」という音が聞こえた。(様な気がする)
 妹は、突然のゴキブリ反撃奇襲攻撃に完全にパニックに陥り逃げようとする。しかしながら、モノが散乱し散らかりきっている部屋。逃げる場所など無い。容赦なくゴキブリは妹に向かって突進飛行してくる。

 妹はパニックが極限に達したしく、いきなり、自分に向かってくるゴキブリを素手でバレーボールのようにアタック。

 「バシッ」
 「ボテッ」
 
 最後の力を振り絞ったゴキブリであったが、高校時代バレーボール部だった妹のアタック攻撃に敢え無く玉砕。

 僕はと言えば、あまりの出来事に言葉を失い、心の中で
 「オイオイ・・・。散々殺虫剤撒きまくって最後は素手かい・・・。」と一人つっこみを入れていた。


 第6章 死闘の末に

 終わった。長かった戦いが終わった。(正味40分くらい)
 妹は、あまりのショックに現実を受け入れることが出来ないようで放心状態。

 僕は、横で爆笑。
 「おまえ、スゲーな。鮎原こずえかと思ったよ。ギャハハ。」

 横で、僕はアタックナンバーワンの替え歌を口ずさんだ。

 ♪苦しくったってぇ~ 悲しくたってぇ~ ごみため部屋では平気なのぉ~
 レシーブ・トス・スパイク~ ゴキブリゴキブリ アタック! 
 「でも、涙が出ちゃう。だって、ゴキブリなんだもん!」
 アタックゥ~ アタックゥ~ ナンバ~ワン~♪
 

 妹はその後、泣きながら「薬用石けんミューズ」で30分くらい手を洗っていた。
 
 事件の翌日、妹は必死に部屋掃除をしていた(笑)

 部屋はきれいにしておくに限ると改めて思った僕だった。
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我が妹の仁義無き戦い(前編)

2005年02月12日 | Weblog
 なんだか物騒なタイトルですが、我が妹を襲ったホントに「仁義無き戦い」の記録を妹の許可無く勝手に書いちゃう


 第1章 自堕落な生活

 我が妹は、僕と5つ歳の離れた25歳。某病院に勤務する技術系職員。

 見た目は年頃の女性らしく小綺麗にしているが、部屋に入ればそれは大変な散らかりよう。僕は結構神経質なタイプのため、週に最低でも1回は掃除機をかけ、妹の部屋のようにモノが常に散乱している状態はまずない。部屋でお菓子などを食べたりすることもほとんど無くせいぜい、好きなウイスキーをテレビを見ながらチビチビやる程度。その対角線上にいる我が妹。夜な夜な部屋でポテトチップなどの菓子をバリバリ食べながら雑誌をペラペラめくったりテレビを見ている。

 部屋が散乱しても感覚が麻痺している妹。食べかけのお菓子もそこらのテーブルの上に放置したまま寝てしまっている。こんな自堕落な生活習慣では、はっきり言って嫁の行き手も無い。


 第2章 真夜中の訪問者

 そんな自堕落な生活をしている我が妹。母親の再三に渡る「部屋掃除しろ」命令もどこ吹く風。完全にシカトを決め込んでいる。

 ある晩のこと、両親は別荘に行って留守。2人で外食しその後、いつものように部屋でアラレをボリボリ食べながらゴロゴロテレビを見ていた妹。ふと視界の端にある物体を捉えた。が、すぐに消えた。

 「気のせいかな・・・。」そう気を取り直した妹は再びテレビを見出した(らしい)

 しかしながら、その数分後、気のせいかなと思った物体が今度ははっきりと視界に入ってきた。
 そう、それは、黒光りした空飛ぶ昆虫(笑)ゴキブリ。

 
 第3章 頼りにならない兄

 「きゃ~!!」
 そんな悲鳴が隣の部屋でblogの原稿を書くためせっせとパソコンに向かっていた僕の耳に入ってきた。なんだなんだ?と思い席を立つよりも先に、妹が僕の部屋に入ってきた。かなり取り乱している。時刻はすでに深夜2時。

 「ゴ・ゴゴゴ・ゴキブリ。お兄ちゃん、ゴキブリ!!」
 こうしてこのセリフだけを見ると、まるで僕がゴキブリと思われてしまうかもしれないが決して僕はゴキブリではない。(そんなことわかってるか・・・)
 
 「は?ゴキブリ?」
 「そう、ゴキブリ出たの。」すでに妹は半泣き状態。
 「あれだけ部屋が散らかってれば、ゴキブリの100匹や200匹はいるんじゃないの?」
 僕の説教を遮って妹は
 「お兄ちゃん、キンチョール!キンチョール!」

 「は?キンチョール?それ蚊にしか効かないんじゃないの?」
 僕の冷静なつっこみに妹はいきなりキレ出し
 「何でもいいから!ゴキジェット!ゴキジェット持ってきて!」

 そんなもん家にあるのか?
 ぶつぶつ言いながら一階のバスルームへ降りていった。
 「早くして!!」妹が叫んでいる。

 なんだよ。人に頼んでおいて文句ばっかりいいやがって・・・。

 バスルームの棚を探すと、コックローチSを発見。それを持って再度二階へ。
 「ゴキジェットは無かった。コックローチSだ。」そう言って妹に渡そうとすると、
 「お兄ちゃんが退治して!」人に命令ばかりする高飛車な妹。腹立つ。

 僕は、虫と爬虫類が大嫌い。さわるどころか見るのも嫌。そもそも足が6本も8本もあること自体、信じられない。自分の部屋にゴキブリがでるのが嫌だから部屋でモノを食べない様にしているくらいである。

 「無理。自分でやれ。」僕は妹に言った。


 後編に続く
 
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明日

2005年02月11日 | 好きな後輩のこと
 さっき、後輩から電話。

 「ケンタロウ先輩、明日、ヒマですか?」
 「なに?デートの誘い?」←我ながら最近なんかストレートな表現が多い気が・・・。
 「えへへ。まぁそんなもんです。」
 「予定は特にないよ」
 「明日、ケンタロウ先輩の家行ってもいいですか?」
 「うち来て何すんの?」
 「ケンタロウ先輩のipod、沢山曲入っているじゃないですか。僕のipodにも曲入れて欲しいなっておもって。」
 「あはは。そんなことか。いいよ。おいで」(ラッキー。後輩に休日も会える)
 「その後、どっか遊びに行きましょうよ」
 「いいねぇ」
 「それじゃ明日、お昼前くらいにケンタロウ先輩の家着くように行きますね」
 「ほいほい」

 嬉しくてちょっと眠れない・・・。
 後輩のipodに入れてやる曲選びを始めてしまい、部屋中CD散乱中・・・。
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O-ZONE

2005年02月10日 | No music No life
 満を持して?オープンしたカテゴリ「No music No life」ここで、紹介するのは、思い切りメジャーで誰もが知っているようなCDはちょっと避けて、ちょっと脇道というか、隙間に出てくるようなCDを紹介したいなぁって思ってます。

 第2回目はO-ZONEという3人組ユニット。ダンスサウンドです。

 僕の中で一番好んで聴くジャンルですね。
 古くは、マハラジャ、キングアンドクイーンとかそういったディスコ時代に全盛を極めたユーロビート。あの、ド・ド・ド・ドというバスドラムをベースにしたヤツですね。今のユーロビートよりテンポが遅く、ポップなダンスチューンといったあたりから、時代は、ジュリアナ東京へ。このあたりになると、ユーロビートからテクノ調な感じ、ベルファーレの頃には、ハードコアテクノ(テクノの進化系?)そしてトランスへと移行していきます。

 あんまり言ってしまうと年齢バレバレで
「なんだよ、ケンタロウって結構オッサンなんじゃん!」なんて言われてしまいそうなのでダンスミュージックの変遷はこのへんで。

 で、O-ZONEなる3人組ユニット。何で知ったかというと、あれ?なんでだっけ??
 最近ボケが始まってるのかも・・・。
 
 まぁ、そのことは置いといて、早速購入し聴いてみました。曲調はちょっと懐かしめのダンスサウンド。バスドラ4拍打ちも健在。
 ただ、歌詞が何を言っているのかさっぱり判らない。
 聴いていて、「これ、何語?
 
 歌詞カードを見てみたんですが、どうやら英語ではない。気になってで調べてみました。
 輸入元がavexだったので、サイトを探してみると、ありました。ここです。

 バイオグラフィーを読んでみると・・・
 「モルドバ共和国(モルドヴァ共和国)出身。」とあります。
 は?モルドバ共和国?どこにあるの???
 そんな疑問を持つ人が多かったようで、サイトには親切にモルドバ共和国の情報が載っていました。
 
********************************************
モルドバ共和国:人口438万人、面積3万3700平方キロメートル(日本の11/1の面積)の小さな国。ルーマニアとウクライナの間に位置する。公用語はロマンス語系のモルドバ語=ルーマニア語(ラテン語に起源を持ち、イタリア語に非常に近い言語)。
********************************************
 
 だそうです。

 ルーマニア語・・・。いくら聴いてもわからないわけだよねぇ・・・。
 そんな言葉があること自体しらなかった。

 「ライラヒ~ライラハァ~」なんていう何言ってんのかさっぱり判らない歌詞ですがメロディラインは秀逸。UKの方ではかなり爆発的に売れているようです。

 ただ、いろんなライナーを読んでいると、どうもダフトパンクとよく比較されているのですが、僕が聴く限りだいぶ違うんじゃないかなぁって感じるんですが・・・。
 ダフトパンクはヴォーカルもエフェクトをかけてデジタルっぽい音にしてるし・・・。

 まぁ、理屈抜きに、ノー天気なサウンドは、聴いていて元気でますよ(笑)

 ちなみに、知ったばかりのo-zoneですが、既に解散しているという噂が・・・。
 誰かご存じでしたら、教えてください           
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携帯電話と自分の時間

2005年02月09日 | 好きな後輩のこと
 携帯電話、生活に無くてはならない物になってますね。財布忘れても携帯電話だけは忘れないって人も結構多いんじゃないでしょうか?そういう自分も、携帯電話はまず忘れたことがありません。仕事中は机の引き出しに仕舞ってますけど、ちょっとコンビニなんかに行くときのわずかな時間でもまず100%持って行きます。

 よく、携帯依存症というか、最近の人たちが携帯電話でのコミュニケーションにすごく依存しすぎているという話を良く聞きますよね。たとえば、友達に携帯メールを送ったのに返事が来ない。それが何となく気になり、不安になる。嫌われちゃって返事をもらえないんじゃないかとか、色んな事考えてしまう。正直に言うと、僕も後輩にメール出して、返事が来なかったりすると気になります。(大体、あとになって来ますが・・・。)

 でも、逆に、常に持っている携帯電話、時として煩わしくなることもあると思うんです。電車に乗っているとき、人と話をしているとき、自分の好きなことをしていて、誰にも邪魔されたくないとき。そんなときでもお構いなしに、派手な着メロがなったり、ブルブルとバイブレーションします。

 基本的に僕は携帯の電源を寝る前に切ります。寝てるときくらいは、携帯電話から離れたい。そんな感じです。

 こないだ、職場で残業をしていたときの話ですが、夜8時半ころになり、残っているメンツで飲みにでも行こうってことになったんです。ちょっと前まで残っていた連中もまだ、駅の付近を歩いているんじゃないかってことになり、先輩が片っ端から電話をかけてます。その中に、僕が好きな後輩も入っていました。

A先輩 「あいつ(後輩)電話出ないよ~ちょっと、T、おまえかけてみろよ。」
T後輩 「はい」
T後輩がかけてます。
T後輩 「出ませんね・・・。」
A先輩 「いいよそしたら。」

気になった僕がちょっとかけてみました。
後輩 「もしもし~」

ゲッ、出るじゃん・・・。
なんとなくヤバイと思った僕は、場所を移して話をしました。
「Aさんと、Tから電話なかった?」
「ありました」
「なんで出ないんだよ」
「だって・・・。仕事外だし・・・。自分の時間だし・・・。」

 確かに言われてみればそうなんですよね。
仕事が終われば自分の時間なんです。
つきあいが悪いという意見もあるかもしれませんが、四六時中ずっと携帯電話で管理されるのはイヤですね。

 いつもはつき合いをよくしろと説教たれる僕ですが、このときは何も言えませんでした。
他の連中がかけても出ない電話、僕がかけると出てくれる後輩にちょっと優越感を感じて嬉しくなってしまった出来事でした。       
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Def Tech

2005年02月08日 | No music No life
 ちょっと、カテゴリーを一つ増やしました。「No music No life」なんか某大手レコード会社のキャッチコピーを思い切りパクったタイトルですけど・・・。

 音楽好きですか?僕は凄く好きです。音のない生活はちょっと考えられないくらい音楽は僕の生活に密着しています。聴くのも好きですし、楽器を弾くのも好きです。ジャンルは本当にメチャメチャですけど・・・。

 ハードロックからクラシックまで。聴かないのは演歌くらいです。洋楽も邦楽も関係ないです。幅広く聴きます。要はミーハーなんでしょうか・・・。

 ipod手放せません(笑)

 今どんな音楽が流行っているのか、新しい音をサンプリングするために、毎週聴くラジオ番組があります。洋楽も邦楽も混じって、いろんなカテゴリーからレコメンドされる最新の音を紹介するチャート番組。東京?圏の方はご存じな方が多いと思います。

 そうです。クリス・ペプラー氏がナビゲーターを勤める日曜日13時から17時まで放送される
 J-WAVE 「TOKIO HOT 100」というチャート番組です。

 平井堅スガシカオはこの番組で紹介されて一気に人気が出たアーティストではないかなぁと思うほど、j-wave系で一時期ヘビーオンエアーされていました。

 今でもこの2人はこの番組では必ず上位にエントリーされます。僕はこの2人を数年前この番組で知りました。

 このチャートの中で、最近のオススメというか、僕のヘビーローテーションになっているのが、
 「Def Tech」です。

 Def Techですが、アメリカ人と日本人の2人組のユニット。音楽はHIPHOP/RAPにカテゴライズされると思います。最近アルバムをリリースしました。詳しいレビューなんかはAMAZONの所を読んで頂ければ書いてあります。

 TOKIO HOT 100では、このアルバムに収録されている「MY WAY」という曲がエントリーされてオンエアされていました。聞いた瞬間「これは買い!」とHMVに買いに行きました。しかも1500円。

 収録されている曲は8曲ですが、どれも良いです。あのHIPHOPとかRAP独特の、音が薄くてリズム主体のサウンドではなく、ちゃんとしたメロディーラインがあって、そこにうまく言葉を載せて歌っています。HIPHOPやRAPはどうも好きじゃないって言う人でも、これはハマれると思います。
 
 僕もどちらかというと、リズム主体よりメロディーラインがあって、そこに歌があるっていう楽曲のほうが好きなのですが、このDef Techは抵抗無く聴けました。HIPHOP/RAPのジャンルで自分が自らCDを買ったのは随分久しぶりです。それくらいイイ。

 ここでまぁ僕がウンチクをいくら言っても仕方ないので、是非機会があったら聴いてみてください。来週のTOKIO HOT 100でも恐らくオンエアされると思います。(今週7位でしたから。)

 
 
  
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出す人間違ってますから~!残念!

2005年02月06日 | Weblog
 なんか、アホみたいなタイトルですけど、最近、とある女性からメールを頂きました。女性のお名前は「金子奈津」さん。

 こんな人、知らない・・・。

 メールのタイトルは「口の堅い人ですよね?」
 
 いいえ、どちらかというと軽い方です(笑)

 頂いたメールの内容は・・・。

*****************************************

 初めまして。金子奈津といいます。
以前どこかの掲示板に書き込みしてるのを読ませていただきました。
その時にこの方は口が堅い男性だと感じて、アドレスを控えていました。
秘密厳守でお願いしたいことがあります。
私のヒモ、もしくは****フレンドになっていただけないでしょうか?
私、ネット関係の仕事をしていて
それなりに実入りのいい立場を築けました。ただ、お恥ずかしい話ですが、
そうなるまで仕事に明け暮れるだけの毎日で、気がついたら適齢期も過ぎ、
三十路間近の年齢になってしまいました(28歳です)。
職場では真面目な仕事人間と思われてるのですが、私の本性は淫乱です。
でも、流石にそんなことは明かせません。心に秘めている欲望です。
ホストクラブに通うのも、虚構を楽しめない性格なので、私には向いていません

なので、秘密を守れそうな貴方にこうしてメールをしている次第です。
非常に一方的なメールで失礼かと存じますが、
そちらの都合も十全に考慮します。特に、
金銭面は私のほうで全てカバーできます。
色よい御返事、待っています。
御返事いただけたなら、私の画像を送りますので、
関係を持つに値する女かどうか、品定めしてください。

****************************************

ズバリ、出す人間違ってますから~ 残念!

28歳って結婚適齢期過ぎてるんですかぁ!
僕、30歳過ぎてるんですけど~!!
ケンカ売ってんの?

>関係を持つに値する女かどうか、品定めしてください。

って、僕、ゲイですから、女性に興味ないんですー。ごめんね!

こういうメール最近多いんですよね・・・。みなさんも引っかからないように注意してくださいね。
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初モブログ

2005年02月06日 | モブログ
初めてモブログしてみました。
今、新しくオープンした羽田空港第2ターミナルにいます。
とってもキレイです!写真うまくアップできたかな?
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結婚協奏曲(後編)

2005年02月05日 | Weblog
 聖歌隊に混じって猛練習してきた連中と、1人夜な夜なピアノの練習をした僕の合わせが始まりました。
 
 まず、オルガンの前に座って、フリーズしました・・・。
 「ゲッ・・・。二段オルガンだ・・・。」
 そうです、教会にあったオルガンは、エレクトーンの様に鍵盤が2段になっているハモンドオルガンでした。

 「ちょ、ちょっと!!これハモンドじゃん!」
 「そんなもん知らねぇよ。」
 「ヒドイ!」(涙)
 「ハモンドでもエドモンドでもいいからやるぞ」
 「・・・・。」

 案の定、手の位置が違うため、思うように弾けません。かなり焦りました。だって結婚式は来週の土曜日。あと一週間しかありません。
 聖歌の他にあの、パパパパーン♪もやらなくてはならないし・・・。
 
 教会の方にお願いして、特別に夜の空いている時間に練習をさせてもらうことにしました。なんで僕だけ、仕事帰りに教会行ってオルガン練習なんてしないといけないんだよ・・・。トホホ。

 毎日通ったお陰でなんとか、見せられる物には仕上がりました。
 金曜日の夜、再度教会に全員集合し、最後の通し稽古がはじまりました。
 みんな笑っちゃうくらい上手い(笑)

 「完璧だ!明日は失敗は許されない、気合い入れていこう!」と先輩。
 
 明日は結婚式の3時間前に教会に集合。11時からだから8時集合・・・。早い。

 そして当日。新郎新婦より早く到着し、着替えて控え室で待機。チャペル開場5分前に所定の位置に。

新郎がチャペルにやってきました。神父さんの前で立ち、周りを見渡した瞬間、彼の顔が引きつりました。

 「な、なな・・・なんでお前たちが・・・!!」(;TДT)

何か言いかけるのを遮るように
「はい始めます」という進行役の方から言われ、僕はオルガンを弾き始めました。
「パパパパーン♪パパパパーン♪~」
ドアが開き、新婦と新婦のお父さんが入ってきました。

 引きつったまま直立不動の新郎。軽いパニック状態。
笑いをかみ殺しオルガンを弾き続けました。横に立っていたインチキ聖歌隊も爆笑したいのをこらえるためプルプル震えています。

 自分で言うのも何ですが、何度も練習したため、歌もオルガンもとてもいい出来でした(笑)

結婚式を終えて、ドアを開ければ、今度は「ライスシャワー野球投げ隊」が待ち構えています。
 畳みかけるように襲いかかる新郎へのトラップ。

 「おめでと~♪」という声とは裏腹に、目一杯野球投げされたコメが、新郎を襲います。
 
「イテテテテテ!おい!」「わ~おめでと~♪新婦さんは逃げてね~!」わざと聞こえないふりをしてコメを思い切り投げつけます。
「バラバラバラバラ、バラバラバラバラ」すごい音。息つく間もないほどの連発で投げつけられてました。

周りにいた、他の招待客が大笑いしています。

 きっと彼にとって一生忘れない結婚式になったでしょう。僕たちも十分楽しませて頂きました。よかったよかった。
 
 清々しい冬晴れの日に、祝福の鐘が高らかに鳴り響いていました。

末永くお幸せに。
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結婚狂想曲(前編)

2005年02月02日 | Weblog
 このblogを初めてそろそろ2ヶ月なんですねぇ。早いですね。

 初めは日記みたいな感覚でだらだらと書いていましたが、たまにアクセス状況を見ると、
 「ゲッ・・・。結構見に来てくださっているのね・・・。こんな駄文を・・・。」

 ちょっと気合い入れて書かないといけないかな?
 まぁ、いいか。いつも通りで。あんまり考えると疲れちゃうし。

 ちょっと前(といっても年末)に、職場の先輩(男)の結婚式に出席しました。
 まぁ、結婚することはずいぶん前から聞いていたし、絶対来いよ。と誘って頂いていたので予定はあらかじめ決まっていました。

 職場から結構な人数が行くことになっていたので、一つ、サプライズをかましてやろうと、職場で招待された人間だけが集まって、秘密企画会議を開催(笑)

 どんな、ことかましてやろうか!というテーマに沿っていろいろな企画が出ました。
 お祝いなのに、この「かましてやろう」ってところからすでに、末恐ろしいものがあります 
 
 とある後輩が、
 「ライスシャワーで炊きたての米をぶつけるっていうのはどうですか?」
 いきなり過激な発言・・・。
 
 調子にのったもう一人の後輩が
 「それだったら七分粥にして、ヒシャクで撒くっていうのもアリですよね!」
 どう考えてもナシだろう・・・。

 ライスシャワーは全員が新郎に向かってだけ、下投げで米を撒くのではなく、野球投げのようにして米を投げつけると言うことで妥結。(全然妥結になっていない気がする・・・。)

 企画会議は続きます。

 結婚式(教会)で、なんかかませないか?と、一人の先輩が言いました。
 あくまで「祝う」ではなく「かます」ほうに重点が置かれています・・・。

 とある女子が
 「それだったら、**さん(先輩)が神父役で行くとか?」

 ありえない・・・。

 それまで黙っていたもう一人の先輩Kさんが、突然・・・。

 「ケンタロウ、お前、ピアノ弾けたよな。」
 「ええ、まぁ・・・。イヤですよ。変な事するの。」
 早くもイヤな予感。
 
 「大丈夫大丈夫、それじゃこうしよう。ケンタロウ、お前、結婚式のオルガン弾け。」
 「は?あの、パパパパーン♪ってヤツですか?」
 「そう。あと、賛美歌歌うだろ、あれも。ア~メ~ン~♪ってやつ」
 「マジ?!」
 
 「そんで、うちらが、教会のコーラス隊の人に混じって、歌うわ。」
 「マジ?!」

 「どうやって、やるの?」
 「いいよ、大丈夫、俺が、教会行って頼んでくるわ。
 「僕、オルガンなんて弾いたこと無いですよ。パイプオルガンとかじゃないですよね」
 「そんなもん知らねーよ。行きゃ、何とかなるって。」
 「マジかよ!」

 「かみさんの方にはちゃんと言って了解を取っておかないとまずいな。」
 「オッケー、俺の方でかみさんの家族と新郎(先輩)の家族に了解もらっておくわ。」

 「よし、決まった。今後この計画は“ブレーメンの音楽隊計画”と呼称する!」

 何それ。センスわる・・・。カッチョわるい・・・。
 って何が決まったんじゃい!!

 大丈夫と言いきった先輩は、どうやったのか知らないですが、新婦の了解を取り付け、新郎の実家にもオッケーをもらい、教会と話をつけ、僕がオルガン、聖歌隊に混じって歌う人間まで決め、衣装(ヘンテコなガウンみたいなやつ)まで借りてきました・・・。

 僕はと言えば、楽譜を見ながら家でピアノの猛練習。最近は結婚式の一発芸くらいしかやってませんから、指が思うように動きません。毎回同じところでつまづく下手っくそなピアノに我が家の犬がワンワン吠えます
 

 僕、なにやってるんだろう・・・。

 コーラス隊もスタジオを借りて本格的に練習してます。土曜日は教会にわざわざ行って、教会の聖歌隊の人たちに混じって練習していました。

 指がツルほど練習し、マル秘リハーサルのため、土曜日の夜、とある教会に行きました。

 
 
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笑顔の激辛カレー

2005年02月01日 | 好きな後輩のこと
 大寒も過ぎ、後は徐々に暖かくなるのを地味~に家の中で待つ今日この頃です。今週は関東地方、かなり寒いみたいです。風邪に注意です!

 12日間にわたり、僕にとって忘れれられないYさんの事を書きました。こうして読み返してみると、自分の中で、一つの区切りがついた気がしました。

 決して、書いた事でYさんを忘れる事なんて出来ないですけど、こうして、書くことが出来るようになったんだなぁって。徐々に思い出に変わってきたのかなぁって思いました。

 居なくなってしまった時は、悲しみでいっぱいでした。でも、今回書いているとき、ああ、こんな楽しいこともあった、あぁ、こんな事でケンカもしたな、いろんな事があったけど、思い出すのは楽しいことばっかりでした。

 別に神様なんて信じてないけど、当時は毎日、「もう一度会わせてください」ってお願いしていたのを思い出しました。

 街中で、Yさんに似た人を見かけると、無意識に目で追っている自分がいたり、日中、ふと思い出し涙したりと、情緒が安定しない時期もありました。今でも街中で似ている人を見かけると足が止まります。

 ここ1週間、Yさんが居なくなってしまったことがただ辛いこととして、記憶の奥に押し込んでいたものを一つずつ思い出しながら書いていて、朝、起きて、Yさんが居ないことに涙したり、仕事中、ふと思いだし、落ち込んだりと、いろんな気持ちが入り交じった毎日を過ごしました。

 ちょっとセンチメンタルになっていたのかもしれませんね。

 そんなことも知らず、後輩は毎日、僕のところに顔をだしては、ニコニコした笑顔を僕に見せてくれました。

 僕はこの笑顔にどれだけ救われたかわかりません。

 だけれども、いつもと違う僕を、後輩は感じていたみたいです。

金曜日の出来事・・・。

 「けんたろう先輩、どうかしたんですか?」
 「え?なんで?」
 「なんか元気ないなぁって」
 「そんなことないよ」

 ちょっとセンチメンタルな気分だった僕。後輩に向けニッコリ笑いました。

 「僕、なんかしました?」

 すぐ、自分に原因があるのでは?と考えてしまう後輩。優しい子なんですね。人を傷つけるくらいなら自分が傷つく方を選んでしまう子なんですね。

 僕は後輩の頭をナデナデして、 
 「おまえは何もしていないよ。」

 「何かあるんだったら言ってくださいね・・・。」

 
 後輩は自分の部署にもどってすぐ、僕にメールをくれました。
 
 「今日、晩御飯にココイチにカレー食べ行きましょうよ。」
 
 後輩なりのやさしさを感じました。不器用で直接僕に聞けないもんだから、こうやって誘ってくれるんです。

 「そうだね。行こうか。」
 そう、返事を書きました。

 仕事が終わり、一緒にカレー屋に行く道、後輩は、いろんな話をして必死なのがわかりました。

 カレー屋に着き、僕は激辛好きなので、いつも辛さ倍増なんですが、辛いのが苦手な後輩が珍しく、僕と同じ辛さで注文しました。

 「大丈夫なのか?辛いぞ。」
 「挑戦してみます!」ニッコリ。

 運ばれてきたカレーは見るからに辛そう。
 後輩は心なしか青ざめてます(笑)

 「げー辛い辛い」と連発し、真冬なのに汗だくになってます。
 激辛好きの僕は、汗一つかかず、涼しげに食べているのを見て
 「信じられない!」
 と言っていました。
 
 汗だくで食べている後輩を見て、ちょっとおかしくなって笑うと、
 「へへへ。」
 と後輩はニッコリ笑いました。

 そのときわかりました。この後輩は僕を笑わせるために、苦手な激辛カレーを注文したんだって。

 「ばかやろう」
 僕は水をコップに注いで後輩に渡しました。
 
 「へへへ。」
 後輩はニヤニヤしながら水をがぶ飲みしていました。

 「ごめんな心配かけて。」
 「へへへ。」
 後輩は汗だくで笑ってます。この後輩の優しさに胸が熱くなりました。

 僕は、Yさんの事をかいつまんで後輩に話しました。
 僕が社会人一年生の時にものすごく大事にしてくれたこと、いつもぴったりくっついて離れなかったこと、弟のように可愛がってくれたこと、僕が渡米して離ればなれになってしまったこと、そして、最後にガンで死んでしまったこと。それを思い出してしまい、ちょっと考えてしまっていたこと。

 後輩は黙って聞いていました。
 
 「と、言うわけでちょっとおセンチになってしまっていただけだよ。」
 「そのYさんってけんたろう先輩にとって兄ちゃんみたいな人だったんですね。僕にとってけんたろう先輩が兄ちゃんっていうのと同じですね。」

 「僕はまだまだだよ。Yさんはもっと人間として大きな人だった。僕は、おまえに怒鳴ったりこづいたりするし。」

 「いいですよ。怒鳴られるくらい。いなくなっちゃうくらいなら。」
 
 そう僕も思いました。Yさんが居なくなってしまうくらいなら、怒鳴られてもひっぱだかれてもよかった。

 僕は後輩のホッペタをつねりました。

 「イテテテテ・・・。」
 「そうだね。生きてるほうがいいいね!」
 「僕で確認しないでくださいっ!」

 少しむくれた後輩がかわいかった。
コメント (6)
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