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gayである僕のヘンテコ?な日常。

携帯電話と自分の時間

2005年02月09日 | 好きな後輩のこと
 携帯電話、生活に無くてはならない物になってますね。財布忘れても携帯電話だけは忘れないって人も結構多いんじゃないでしょうか?そういう自分も、携帯電話はまず忘れたことがありません。仕事中は机の引き出しに仕舞ってますけど、ちょっとコンビニなんかに行くときのわずかな時間でもまず100%持って行きます。

 よく、携帯依存症というか、最近の人たちが携帯電話でのコミュニケーションにすごく依存しすぎているという話を良く聞きますよね。たとえば、友達に携帯メールを送ったのに返事が来ない。それが何となく気になり、不安になる。嫌われちゃって返事をもらえないんじゃないかとか、色んな事考えてしまう。正直に言うと、僕も後輩にメール出して、返事が来なかったりすると気になります。(大体、あとになって来ますが・・・。)

 でも、逆に、常に持っている携帯電話、時として煩わしくなることもあると思うんです。電車に乗っているとき、人と話をしているとき、自分の好きなことをしていて、誰にも邪魔されたくないとき。そんなときでもお構いなしに、派手な着メロがなったり、ブルブルとバイブレーションします。

 基本的に僕は携帯の電源を寝る前に切ります。寝てるときくらいは、携帯電話から離れたい。そんな感じです。

 こないだ、職場で残業をしていたときの話ですが、夜8時半ころになり、残っているメンツで飲みにでも行こうってことになったんです。ちょっと前まで残っていた連中もまだ、駅の付近を歩いているんじゃないかってことになり、先輩が片っ端から電話をかけてます。その中に、僕が好きな後輩も入っていました。

A先輩 「あいつ(後輩)電話出ないよ~ちょっと、T、おまえかけてみろよ。」
T後輩 「はい」
T後輩がかけてます。
T後輩 「出ませんね・・・。」
A先輩 「いいよそしたら。」

気になった僕がちょっとかけてみました。
後輩 「もしもし~」

ゲッ、出るじゃん・・・。
なんとなくヤバイと思った僕は、場所を移して話をしました。
「Aさんと、Tから電話なかった?」
「ありました」
「なんで出ないんだよ」
「だって・・・。仕事外だし・・・。自分の時間だし・・・。」

 確かに言われてみればそうなんですよね。
仕事が終われば自分の時間なんです。
つきあいが悪いという意見もあるかもしれませんが、四六時中ずっと携帯電話で管理されるのはイヤですね。

 いつもはつき合いをよくしろと説教たれる僕ですが、このときは何も言えませんでした。
他の連中がかけても出ない電話、僕がかけると出てくれる後輩にちょっと優越感を感じて嬉しくなってしまった出来事でした。       
コメント (3)
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