ALIVE !

gayである僕のヘンテコ?な日常。

仕事テンパリ中デス・・・。

2005年07月25日 | Weblog
 こんばんは。今日は蒸し暑かったですねぇ・・・。先週から何故か仕事が片づかず、完全にテンパッテいるケンタロウです。まだ残業中・・・。

 後輩が居ないから、どこに何があるのかよくわからない・・・。
 ほんとこれじゃダメ亭主・・・。

 後輩よ、早く帰ってきてくれ~~~~

 というわけでこんなblogに遊びに来てくださる方々には大変申し訳ないのですが、今週一杯、blogの更新はできそうにありません・・・。

 来週には後輩も戻ってきてくれるので仕事もチャッチャと片づけ、せっせと更新しますので堪忍してね~
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さびしすぎるっ

2005年07月20日 | 好きな後輩のこと
 毎日暑い日が続いていますね。でもまだ今日は比較的過ごしやすかったですね。

 後輩が3週間の研修に行っているため・・・

 さみしいんですっ!!

 朝と夜にをくれるんですけど、メールなんか読んだりするともっと逢いたくなるんです。
 今日は何の講座をやったとか、お昼ご飯は何を食べたとか、これから会に行ってきますとか、たわいもない内容なんですけど、を心の支えに毎日を過ごしているケンタロウです。

 つい、毎夜22時過ぎにをしてしまう自分・・・。

 「もしもし」
 「ケンタロウ先輩!!お疲れさまです!」
 「元気か?」
 「うん!」
 
 後輩の声を聞くだけで言葉が途切れてしまう。これじゃ知り合ったばっかりの頃みたい。
 
 「勉強頑張ってるか?」
 「はい!
 「メールありがとな」
 「ケンタロウ先輩に会えないから、でもしないとケンタロウ先輩僕のこと忘れちゃうでしょ!それに、見張ってないと無駄遣いしそうだし!!」
 「忘れるわけねーだろ。それに無駄遣いだってしてないよ。お前が研修終わったらゲーム買いに行くの楽しみにしてるんだから。」
 「PSPとDSどっち買いましょうか?」
 「う~ん。毎日休み時間にカタログとにらめっこしてるよ。」
 「僕も研修終わって、みんなで買い物行った時、ヨドバシカメラで見てきました!」
 「結構PSPに傾いてるんだけど
 「僕もPSPかなって思いました。」

 「じっくり考えような
 「はい!ねぇケンタロウ先輩」
 「ん?何だ?」

 「今週末またケンタロウ先輩のマンション行ってもいいですか?」
 「いいよ」
 「来週は試験だから解らないところ教えて欲しいんです。」
 「おっ。ついに勉強しないとヤバイって気づいたね
 「へへへ

 カワイイ・・・。

 「研修の仲間とか、他の講師の人たちから言われました。ケンタロウ先輩って論文何本も書いてこの業界では有名なんですね・・・。僕知りませんでした。」
 「誰だよ。そんなこといってるヤツは。ちっとも有名じゃないよ。」
 「僕なんか相手じゃないん・・」
 「くだらないことを言うんじゃない!!

 「・・・・すみません。」
 「いいか、有名だろうがそうじゃなかろうがそんなことにこだわるんじゃない。それじゃ僕が有名だから、お前なんかの相手なんかしないって言ったことあるか?」
 「ないです・・・。」
 「だったらそんなつまらんことを言うな。お前はいつも通りにしていればいいんだ。」
 「はい

 珍しく僕が怒鳴ったため、ものすごく驚いていた後輩。
 有名とかそういうどうでもいいことで後輩が僕に負い目を感じてしまうのが一番怖い。
 後輩に変に距離を取られてしまうほど僕にとって寂しい事はないですから。
 
 何となく気まずくなり電話を切りました。
 
 怒鳴ってしまったことが気になって、今日は眠れないかもしれないな・・・。
 そう思って布団に入ったところで、後輩からメールが来ました。

 「ケンタロウ先輩さっきは変なこと言ってごめんなさい。さみしくなっちゃったんです。気を許せる人がいなくて、やっと何でも話せて大事にしてくれるケンタロウ先輩に出会えたのに、色んな人にケンタロウ先輩の話を聞いて不安になっちゃったんです。」

 そう書かれていました。

 僕はもうどうしようもないく後輩に逢いたくなりました。会って力一杯抱きしめてあげたくなりました。

 「心配するな。お前が一番好きだ。週末はずっと勉強だ!」
 そう返事を出しました。すぐさま後輩から

 「僕もケンタロウ先輩大好きです!頑張ってケンタロウ先輩みたいになります!また明日メールか電話します!おやすみなさい。」

 さっきは眠れないかもしれないって思っていたのに、こんどは後輩を思ってぐっすり眠れそう。
 
 節操がない自分です。
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どっちにしようかな。

2005年07月18日 | 好きな後輩のこと
 3連休も最終日。皆さんはどんな風に過ごしていますか?関東は梅雨明け宣言も出て、いよいよ夏本番ですね。

 先週から研修期間中の後輩。ここに書いたように土日は後輩と一緒に過ごしました。

 温泉に行きたいという後輩を連れて、深大寺温泉へ行き、餃子を食べたいと言う後輩と一緒にホワイト餃子に行ってきました。

 後輩は楽しみにしていてくれたらしく、終始笑顔。僕の顔も緩みます。
 風呂ではしゃぎ、後輩がすっころぶというトラブルまでありましたけど・・・。お尻を打ち

 「ケンタロウ先輩、痛いよ~
 「風呂場で走るなよ!ったく小学生じゃあるまいし・・・。」

 遊んで、食べてと休みを満喫し、夜は僕の家に泊まりに来た後輩。
 散らかってる部屋を前日掃除したので比較的まだ綺麗(笑)

 ソファに座り軽く飲みながら(といっても僕は水割りがぶ飲みでしたけど・・・)
 後輩は1週間分の話を僕にしてくれました。
 
 僕はといえば、ここに書いた欲しいPSPを買っていいかどうか後輩にお伺いをたてる(笑)タイミングを伺いながら「うんうん」と話を聞いていました。

 そんな話をしていて、
 「研修はどうだ?友達出来たか?」と僕が聞くと、何となく歯切れの悪い返事。
 やっぱり予想していたように、人見知りが激しくてなかなかグループの輪に入っていけていないようです。ちょっとうつむき気味に返事をする後輩を抱き寄せて

 「どんどん自分から行かないとダメだぞ」
 「うん。」
 「全く、お前は心配ばっかりかける後輩だよ」
 「すみません。」
  
 「でもお前が一番カワイイし一番好きだ」
 「
 
 モード全開になりかけたとき・・・
 テーブルの端に積まれていた新聞やら雑誌の上に、欲しいなぁと思っていたBMW
 「Z3」のカタログと見積書をめざとく見つけた後輩。

 やばいっ!!
 から一転、ケンタロウ大ピンチです!!

 後輩は僕の腕をすり抜けて、BMWのカタログと見積書を手に取り

 「ケンタロウ先輩!!何これ!! 
 
 「あわわわわわ・・・・」
 「435万円?!買ったの?

 「買ってない買ってない買ってない!!
 「絶対買っちゃダメだからね!!」
 「ヒェ~~~はいはいはい!!絶対買いませんっ!!
 「今の車で十分でしょ。ナビだってついてるし、助手席には僕くらいしか乗らないんだから!!」
 
 スルドイ・・・。
 その後、延々説教・・・。



 布団に入り、ゴロゴロしながら話をしていると、
 「研修行ってて、ケンタロウ先輩の顔が見えないから寂しい。」
 「僕も振り向いてもお前がいないからさみしいよ。」
 「研修してても、解らないところ、ケンタロウ先輩いないから聞けないし・・・。」
 「だから他の人と仲良くして教えてもらわないとダメだって言ってるだろ。」
 「うん。」
 
 なんかすごく頼りなくて、ホントに心配。
 後輩の名前を呼んで腕をグッと引っ張りギュッと抱きしめると、素直に身を任せる後輩。
 「いつまでもお前の傍にいてあげられないんだから。ちゃんと自分で歩いていかないといけないんだよ
 「うん」
 
 もうたまらなくいとおしい。ギュッと抱きしめたまま

 「研修が終わったら、どこか出かけようか?
 「はい!ドライブ行きたいです!喜多方ラーメン食べたい!」
 「またラーメンかよ・・・(笑)」
 「だめですか?」
 「いいよ。どこでもいいよ。」
 「

 「さっき、テーブルの上にBMWのカタログあったろ。あの車でお前助手席に乗せて、ドライブ行ったらどんなに楽しいだろうって思ったんだよ。海辺なんか走っちゃってさ(笑)」
 「今の車でも十分楽しいです。」
 「・・・・・。」

 なかなか僕の話に乗ってこない賢い後輩。話題を変えます。

 「お前、ゲーム最近なんか買った?」
 「えーっとこないだ中古屋でPS2のメタルギアソリッド2買いました。980円だったし
 「そっか。面白いか?」
 「はい。ドキドキ感がたまらないです
 「でも今は、Nintendo DSとPSPが流行ってるよなぁ。あれスゴイよな。タッチペンのDSと、高性能なPSP。ありゃ売れるよ。なんでも300万台近く出荷してるらしいね」
 
 「ケンタロウ先輩」
 「ん?何?」
 「欲しいんでしょ。DSとPSP」
 「わかる?
 
 「ボーナス出て、何も買ってないんですか?」
 「無駄遣いしないってお前と約束したからな(笑)お前は何か買ったのか?」
 「まだ何も買ってないです。田舎の親にお菓子とかお酒送りました。」
 「偉いな。」

 「ねぇ、ケンタロウ先輩。」
 「ん?」
 「どっちか買いましょうか。DSかPSP」
 「いいの?
 「どっちかですよ。僕もDSとPSP欲しいなって思っていたから、一緒に買いましょう!」

 「わーい!!
  
 嬉しくて夜中なのに布団から出て小躍りして喜ぶ僕。
 
 「****(後輩の名前)~チュ~~~
 「わ~~~~っ!!!

 後輩のホッペタに沢山チューをして頬ずりしてあげました

 というわけでPSPかDSどっち買おうか今猛烈に悩んでます嬉しくて夜も眠れない。
 
 

 
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ホワイト餃子

2005年07月15日 | 好きな後輩のこと
 研修も1週間が終わり、僕の講座も無事終了。カリキュラムも予定通り進んでよかったよかった。研修後初の土日、みんなそれぞれ実家に帰る者もいれば、地方から来た研修生はここぞとばかりに東京観光や買い物に繰り出す予定のようです。

 僕の研修最終日、講義が終わり研修生が入れ替わり立ち替わり挨拶に来てくれました。

 「ケンタロウ先生の講座、面白かったです!」
 「ダジャレ最高です」 
 「眠くならないくらい笑いました」
 なんか、講座の内容に対する質問とか感想とかお礼が全く無いんですけど・・・僕のこと、お笑い芸人と勘違いしてないか?

 「東京残留組で飲みに行くんですけど、ケンタロウ先生も一緒に行きましょうよ」
 とお誘いを受け、受講生と一緒に飲み会(笑)もちろん後輩も一緒。

 みんな20代の若者ばかり。若いっていいねぇ・・・。オジサンこんなに若い子たちに囲まれて飲むの、久しぶりだから嬉しいよ。えへへ。

 「みんなはどこから来たの?」
  北海道から鹿児島まで、日本各地から来てるんですね。

 「みんな土日はどうするの?」

 「東京ディズニーランドに行きます!」
 「新宿で買い物します!」
 「歌舞伎町の風俗行きます!」
 おいおい・・・。

 若いってスバラシイ!

 飲み会が終わり、2次会へと流れていきましたが、僕はこの辺で退散。後輩も僕にひっついて来ました。
 
 「いいのか?2次会は。」
 「さすがに1週間ずっと勉強で疲れました」
 「週末はどうするんだ?」
 「別に何もないですから、家にいますよ」
 
 「明日、どっか出かけるか?」と声をかけると、嬉しそうに
 「はい
 
 「どこ行くか?」
 「深大寺温泉に行きたいです

 「それじゃ行くか。」
 「あとホワイト餃子食べたいです!!

 知ってます?『ホワイト餃子』 餃子の専門店です。
 ちょっと小ぶりなんですけど、皮がもちっとしてて、とってもおいしいんです。

 僕は昔からここの餃子が大好きで、今でもしょっちゅう食べに行きます。
 後輩も一度連れて行ってから、ここの餃子が大好きになり、よく「連れてけ~」って騒ぐんです。

 「はいはい。そんじゃお昼くらいから、温泉行って、晩ご飯にホワイト餃子行くか。」
 「うれしい!明日、ケンタロウ先輩のマンションに泊まっていいですか?」

 「いいけど、散らかってるぞ。」
 「いいです!1週間、全然話が出来なかったから、話したいこと沢山あるんですよ!」 

 かわいいなぁ。後輩の頭をナデナデしながら

 「よし、それじゃ1週間の総復習。寝ずに勉強だ
 「えーっやっぱ行かない・・・。」
 「ウソだよ。でも勉強、ちょっとはやらないとダメ。」
 「ホントにちょっと?
 「さぁ?どうだろ。ほら、お前の電車はあっちだろ。また明日な。」
 「はい!明日、朝起きたら電話しますね。10時ころでいいですか?」
 「はいはい。」

 「ケンタロウ先輩おつかれさまでした!また明日!
 「はいはい。じゃあね

 さて、明日後輩が泊まりに来ると言い出したので(ちょっと嬉しい)これから部屋掃除です・・・。かなり散らかってるんだよなぁ・・・。みんなクローゼットに突っ込んじゃえばいいか
 
 

  
 
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欲しいものは何ですか?

2005年07月14日 | 好きな後輩のこと
 ♪欲しい物はなんですかぁ~見つけにくい物ですかぁ~ カバンのなかも机の中も探したけれど見つからないんですぅ。まだまだ探す気ですかぁ~ 欲しい物はデパ~トに売ってますぅ~ヨドバシカメラにも売ってますぅ~♪

 井上陽水(斉藤由貴)さんの歌った『夢の中へ』の替え歌を口ずさみながら、物欲を一人抑えているケンタロウです。だって買うと後輩が「また無駄遣いして!!って怒るんだもん

 皆さんもボーナス出てウハウハかな?

 パンパカパ~ンッ

 後輩に怒られるのが怖くてお金を自由に使えないケンタロウが今、『欲しい!』って思っている物を発表したいと思います!

 バババババババババ←(ドラムロールね)第5位!!


 BMW Z3 3,832,500円
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 後輩に『欲しい』と言った瞬間に殺されそうな価格。買った瞬間に貯金はゼロになります。今はへっぽこ国産車に乗っていますがいつかは欲しい!!
 やはり腐ってもBMWこんなカブリオレに乗って、後輩とデートがしたい!!


 ババババババババ 第4位!!

 携帯電話(FOMA) 15,000円前後?
image1

 第5位のBMWに比べて、一気にショボくなった気がしますね・・・。新しい携帯電話欲しいなぁ。今使っているのも大分くたびれてきたし。でも今の携帯、後輩とお揃いなんだよなぁ・・・。勝手に換えるのもさみしいから、後輩の分も一緒に買おうかなぁ。そうすると3万円かぁ。また後輩に怒られるなぁ。「いいじゃないですか!今のでも通じるんだからっ!!どうせ電話の相手もメールの相手も僕くらいしかいないんだから!」って・・・。ごもっともです・・・。

 

 ババババババババ 第3位!!


 PSP 20,000円くらい
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 ゲーム大好きな僕、欲しいんです。PSP。でもまだソフトが充実してないからまだ待ちかなぁと思っているんですけど欲しい。後輩もゲーム好きだから『一緒に買わない?』って誘ってみようかな・・・。

 
 ババババババババ 第2位!!


 Nintendo DS 15,000円くらい
image1
image1

 またまたゲーム。Nintendo DSです。これ、本体の下にアップしてある『脳を鍛える大人のDSトレーニング』このソフトがやってみたい!!最近ボケが始まってるんじゃないかと不安になるほど物忘れが激しい僕。人の名前と顔がなかなか一致しない・・・。きっと脳の退化が始まっているんだ!!だからこれ買って、脳を活性化したい!

 後輩に言ってみようかな・・・。
 「僕はボケが始まったみたい・・・。このまま行くと、お前の顔も名前も、お前との楽しかった思い出も全部忘れてしまうかもしれない。そんなのヤダ。お前だって、僕がそんな風になったらイヤだろ?だからこれを買って、脳を活性化していつまでも君との思い出を忘れずにいたいんだ!だから買っていい?

 なんかレオンさんの教えてくれた以前の言い訳に近いような・・・。多分ダメだろうな・・・。

 ババババババババ 第1位!!

 いとしの後輩 Priceless

 なんかこうやって書くと、非常にイヤらしい感じがしますね・・・。
変な意味じゃないですよ。そりゃ本音言えば、後輩を独り占めしたいです。でもほぼ独占状態だから現状に不満はありません(笑)後輩も僕にベッタリですから←ノロケ

 僕は後輩の笑顔が大好きなんで、彼の笑顔を見ることが出来ればなんでもいいんです。たまに黙って買っちゃって、後輩に怒られたりもします。彼の怒った顔も大好きなんですけどやっぱり笑顔が大好きなので、欲しい物たくさんあるけどガマンできます。結局長々と書きましたがオチはこれです(笑)えっ?落ちてないって?いいのいいの。欲しいモノなんて挙げたらキリがないんだからね。
   
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ワン・リーホン

2005年07月12日 | No music No life
 こんにちは。何だか毎日暑いですねぇ。カラッと暑ければまだいいんですけど、なんか湿気があってジメジメした暑さ。イヤですねぇ。

 職場内はクーラー効いてますから涼しいんですけど、一歩外に出ると

 『あ~つ~い~

 早く涼しくならないかな・・・。

 話が大分脱線してしまいましたが、本日の「No Music No life」は最近、マイブーム爆発中の『華流』

 レオンさんオススメの「ワン・リーホン」
 先週、大好きな後輩が日本盤のCDを買ってきてくれました

 「ケンタロウ先輩、はいこれ。」
 「わー!ワンリーホンのCD!!嬉しい!ありがと!」
 「bookoffで680円でした」
 「・・・中古なのね。」
 「中身は同じでしょ!節約節約!」
 「はい・・・

 早速、リッピングして自慢のネットワークウォークマンにデータを転送。なんかこのレーベルゲートCDっていうんですか?面倒ですね。いちいち、インターネットに接続して認証コードを取得してからでないと、パソコンに落とせないんですね。もうちょっと何とかならないの?ソニーさん。

 昼休み、チャッチャと昼食を済ませ、早速、聴いてみました。
 このアルバムはワン・リーホン、日本語で歌っています。

 うまい・・・。日本語のイントネーションが完璧です。この人、日本語話せるの?
 レオンさんの言うように、そこら辺の日本人歌手よりぜんぜん上手いです。
 抜けるような歌声で、これは上手い。

 ポップな曲からバラード調の曲まで器用に歌いこなしています。楽曲のセンスもかなりいいです。さすがバークレー音楽院出身という感じでしょうか。

 僕がウットリしながら聴いているのを見て、後輩が僕の隣に座り、片方のヘッドフォンを僕の耳から外して聴いています。

 「この人、歌、上手いですねぇ」
 「だよねぇ。」

 後輩と肩寄せ合って「ワン・リーホン」爆発です。

 先輩A氏

 「おうおう、お前ら昼間っからなにイチャついてんだよ。」 
 「知ってます?ワン・リーホン。歌、上手いですよ~」

 「しらねぇよ。ワンだかニャーだかしらねぇけど、なにイチャついてんだって聞いてんだよ。」
 
 仕事がテンパッテいるA先輩。機嫌がわるくあちこちの人に八つ当たりしてます(笑)
 いつものことだから、誰も相手にしてくれず、僕たちのところへ。

 A先輩のせいで、また話が脱線してしまいましたが、とにかく『ワン・リーホン』オススメです。レオンさんありがとう!

*****************************************

image1

HEAR MY VOICE
Wang Leehom/ワン・リーホン
SICL-87/アルバム/2004.6.23/3,059(税込)

1. I Can't Stop Loving
2. 愛の奇蹟
3. This Could Be Love
4. Dream Again
5. ふるえる心(Japanese Version)
6. 永遠のはじまり
7. モノローグ
8. Hear My Voice
9. 僕等になれなくて(Japanese Version)
10. 君の知らない空へ
11. 手のひらの涙(Japanese Version)
12. 君が僕の歌を聴いたら

Wang Leehom/ワン・リーホン データ

名前:王力宏(ワン・リーホン)

1976.05.17  アメリカ合衆国ニューヨーク州はロチェスターにて誕生。血液型はO型。
1982 6歳  小学校に入学。バイオリンを学び始める。
1984 8歳  ピアノを学び始める。
1988 12歳   ジュニアハイスクール入学。ROCHESTER P.Y.O(フィルハーモニック・ユース・オーケストラ)に入団し、最年少バイオリニストとなる。
1989 13歳   ギターを学び始める。
1991 15歳   ソングライティングを始める。
1994 18歳   祖父のお見舞いに出向いた台湾でソング・コンテストに出場。順調に勝ち抜いている間に台湾のプロダクションからスカウトを受ける。
Pittsford Sutherland High School卒業。National Scholarを授与。
マサチューセッツのウィリアム・カレッジ入学。音楽を専攻する。
1995 19歳  台湾BMGよりデビュー・アルバムをリリース。
1996 20歳   DECCAにレーベルを移す。民生報十大偶像「最佳新人奨」受賞。
1998 22歳   ウィリアム・カレッジ゛卒業。学生投票による優秀音楽家に選ばれ、卒業式典でロックを披露。
卒業制作は、ソングライティング、アレンジ全てを自らこなしたミュージカル。
同年、ソニー台湾に移籍。
1999.01  バークレー音楽院に進学。同年4月、アルバム『公転自転』が、権威ある台湾のレコード大賞(金曲奨)で最優秀男性シンガーと最優秀アルバムプロデューサーをW受賞という快挙を成し遂げる。
2002 26歳   映画『SPY_N』でアーロン・クオック、藤原紀香と共演、来日も果たす。
映画『拳神』ではユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポといった香港映画界の大スターと共演し、切れのよいアクションを見せる。
2003.04.19  HYDE、Gacktと共演した話題の映画『MOON CHILD』公開。
シングル「たった一人の君へ/Last Night」リリース。日本でのCDデビューを果たす。
2003.04.23  アルバム「THE ONLY ONE」リリース。
2003.08.05~ 本人出演及び楽曲"愛の奇蹟"がアイアップソングになっているブルボン「チュエル」CMのオンエアスタート。
2003.09.25  映画『MOON CHILD』DVD発売。
2003.10.01  2ndシングル「愛の奇蹟」リリース。
2003.10.11  台湾・台北市立体育館にて1万5000人規模の単独ライブを開催。
2003.10.15  "Portrait of a Love Song"ワン・リーホン写真詩集発売。

【その他のデータ】
好きなアーティスト:スティーヴィー・ワンダー、エルトン・ジョン
ステージ上でも演奏できる楽器:ピアノ、ギター、バイオリン、ドラム
言 語:英語、北京語(国語:マンダリン)、フランス語、広東語
身 長:180cm


 
  
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研修初日

2005年07月11日 | 好きな後輩のこと
 先週のBlogで書いた、後輩の研修。いよいよ今日から始まりました。僕は「システムアナリスト-情報戦略」という非常にお堅い講座を担当します。

 僕の担当する講座は午後の1発目。お昼ご飯を食べ終わり非常にマッタリしてしまう時間帯です。

 今日は午前10時ころ、研修棟に入り、講座で使うパワーポイントのスライドチェックなんかをしながら準備を進めていました。その合間に、授業を行っている教室をこっそり覗きに行きました。

 後輩はどこかな??

 教室の後ろからこっそり入り、後輩を捜します。なんせ250人もいますから、探すのも大変。座席表を頼りにキョロキョロしていると、いました、いました。

 今まで見たこと無いほど真面目な顔をして、必死にキーボードを叩いています。午前中はアプリケーションプログラム論の講義です。

 よしよし。頑張ってるな。

 後輩の姿を見た僕は満足し、またコッソリ部屋を抜け出しました。

 講座の担当講師の人たちと一緒に昼食をとり、午後一発目の授業に望みました。

 事務担当の人が、

 「それでは、午後の講座を開始致します。本日から1週間、午後のシステムアナリスト論のご講義を頂きますのは、**大学のケンタロウ先生(ホントは実名ね)です。」

 研修生の皆さんがで迎えてくれました。僕も久しぶりに大きな講座を持つのでちょっと緊張気味。

 「ども~よろしく~」
 かなり軽い挨拶に、研修生から笑いが出てます。よし。ツカミはオッケー(笑)

 何考えてんだ。僕・・・。お笑いじゃないのに・・・。

 そんななか、呆然とするもの一名。そうです。我が愛しの後輩

 『え?なんでケンタロウ先輩がここにいるの?』という顔をしています。ホントにビックリした顔です。思わず笑ってしまいました。

 「え~今日から1週間、皆さんと一緒に勉強していきたいと思います。なんか僕がここの演台にいることが信じられないッって顔をしている人がいますね。**くん(後輩のこと)1週間よろしくね」

 場内からまた笑いが起きていました。後輩は顔を真っ赤にしてうつむいていました。

 かわいいなぁ

 講義は1週間ですからのんびりやっている時間はありません。飽きさせず、落ちこぼれを作らず、でも枠内にきっちり収まるように話しをするのはかなり至難の業。タダでさえ僕は脱線多いですから

 初日の講座が修了し、その後、夜から懇親会が行われました。みんな初対面ですから、名札をつけて立食パーティー形式で行われました。

 僕も少し遅れてフラフラと懇親会に顔を出すと、真っ先に後輩が駆け寄ってきました。 

 「ケンタロウ先輩!!」
 「ちょっと、君、僕は先生だよ。そんな口の利き方困るねぇ
 「(完全無視して)ケンタロウ先輩が先生で来るなんて聞いてないですよ~
 「言ってないもん

 僕と後輩が話をしていると、他の受講生たちが寄ってきました。

 「先生、**君(後輩)とお知り合いなんですか?」
 「知らない人(笑)」
 「ひどい!!
 
 「ウソウソ。この子ねぇ、僕の部下なの。仲良くしてあげてね。」
 「はい!」

 こんな所にまで来ても、後輩の人見知りが心配で仲良くなれるようなキッカケを与えてしまう自分。甘いですね・・・。

 その後、入れ替わり立ち替わり色々な受講生が話をしに来ました。
 後輩は・・・。ほったらかし

 ふと後輩を見ると・・・。僕が全く相手をしないもんだからふてくされてます。
 
 「なにヤキモチやいてんだよ
 「ヤキモチなんて焼いてないですよっ
 「頑張れよ。」

 後輩の頭をナデナデしてあげると

 「はい

 かわいいなぁ。

 彼らは研修会場に併設されている宿泊施設にお泊まりです。土日以外はホントに家に帰れない。部屋は個室になってました。僕の時は4人部屋だったのに・・・。

 あまり後輩と親しくしすぎて中立を保てなくなるのはマズイので、早々に引き上げ初日は終わりました。

 帰りのタクシーの中で、後輩から携帯にメールが来ました。
 「一番難解な講座の先生がケンタロウ先輩というのはラッキーなのか不幸なのか…。」
 
 「不幸だと思うよ(笑)試験問題ウンと難しくするつもりだから。」
 と返事を打つとすぐに

 「易しい問題にしてください」と返事が来ました。あはは。 

 「まさか直属の上司が担当している講座で部下が悪い点数とったらどうなるかわかってんだろうな。研修帰ってきてからお前の席無くなってるかも知れないぞ。
 と脅しの返事を書くと、

 「寝ずに勉強します

 頑張れ後輩!
 
  
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Love Letter

2005年07月08日 | No music No life
今回の「No music No life」ですが、結構ご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、岩井俊二監督、中山美穂、豊川悦司主演の映画「Love Letter」(1995年)です。

ストーリーは 
「拝啓、藤井樹様。お元気ですか。私は元気です。」それだけ書いた手紙を、彼女は死んだ恋人に宛てて出した。
届くはずのないその手紙には、しかし返事が返ってきた。
彼女の中で三年前に止まった時間が再び動き始める。


この映画、あまりストーリーを先に話したくないんですよ。
僕が見た邦画の中で間違いなくトップ3に入る非常にいい映画です。
先入観を持って見て欲しくないなぁと思うので。

映像が美しい。ホントに。
北海道小樽を舞台にした映像、淡く、ゆっくりと時間が流れているようなそれでいて、後から心に押し寄せてくる感動。本当にすばらしい。この映画、僕は何回も何回も見ました。

当時、単館上映だったにも関わらず人気がすごくあり、香港でも人気がすごくあった映画です。ちなみに香港でのタイトルは「情書」。

image1

淡い映像のバックに流れる、音楽もいいんです。ピアノや弦楽器をフィーチャーした音楽は美しい映像にピタリとはまり、映像の美しさを一段と引き立てます。

映画も是非見てもらいたいですが、それと同じくらいサントラも聴いてもらいたいです。
最近、廉価版で発売されましたので、興味のある方は是非。
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後輩からのメール

2005年07月07日 | 好きな後輩のこと
 大阪出張中のケンタロウです。こんばんは。久しぶりの大阪。梅田で食事(飲み)をしてホテルに戻ってきました。

 部屋に戻り、メールをチェックすると後輩からメール。さっき携帯もメールをくれたばかりなのに。
かわいいなぁ。

 後輩からのメールはどんなメールより先に読みます(笑)

 内容は昨日はありがとうございました。ってことと、研修頑張ります!っていう中身でしたが、彼なりの気持ちが書かれていました。ちょっと引用。下段は僕からの返事です。


 ~ケンタロウ先輩はいつも僕の事、考えてくれているんだって思いました。

 もう四六時中君のことしか考えてません。君が一番かわいいんだから。

 ~昨日の説教は、僕の人見知りを心配することばっかりでしたね。いつも心配ばっかりかけてごめんなさい。

 そばにいてあげられないんだからそりゃ心配です。

 ~ケンタロウ先輩がそばにいてくれないと不安なんです。

 いつまでもそばにいてあげられないんだから。

 ~成績トップ10に入れるように頑張ります。ちなみにケンタロウ先輩は何位だったんですか?

 トップ10に入れなかったら、部屋の敷居はまたがせません。僕は君と違って昔から勉強が出来る子でしたから、言うまでもなく当然10位以内には入ってます(笑)

 ~授業カリキュラムを見るとすごい量です。先生優しい人だといいなぁ。

 恐らく、怖い人ばかりだと思います。出来るまで帰れないぞ。
 (怖い人の中には僕も入っているんだけど・・・。)←これは書いてない(笑)

 ~ケンタロウ先輩に3週間もあえないのはさみしいです。毎日必ず連絡します!

 はいはい。連絡はいいからしっかり勉強しろ。
 (僕は君に会えなくて君以上にさみしいよ。)←これも書いてない(笑)

 ~お土産買ってきてくださいね!

 はいはい。僕が出かけて土産を買ってこなかったことはないだろ。

 ~気をつけて帰ってきてくださいね。おやすみなさい。
 
 おやすみ。
 もうすぐ、誕生日だな。欲しい物考えておけよ。

 今日は後輩のこと考えながら眠るとするか。
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後輩のいない日々なんて。

2005年07月07日 | 好きな後輩のこと
 東京はまたまた梅雨空がもどり、毎日曇ったり雨だったりとイヤですねぇ。でも涼しいからまだいいですけど・・・。ちょっと仕事が立て込んでいて更新が遅れてしまいました。遊びに来てくださっていた方々、スンマセン。今、大阪に向かう新幹線の中から送信です。

 昨日、職場に行き、自分の部屋に入ると後輩が急いで追いかけてきて僕の部屋に入るなり・・・

 「ケンタロウ先輩!!」 ギュウゥゥ
 「わーっ!いきなりなんだよ!!」
 「さっき人事課の人から研修のメンバーに選ばれたからって!!」
 「あっそ。よかったじゃない」
 「ケンタロウ先輩の推薦状のお陰です!」
 「行くからにはトップ10に入らないと許さんからな」
 「えぇぇ~~~っ」

 後輩が前から行きたがっていた研修とは、来週から全国エリアで行われる、情報処理に関する研修。全国から選抜された250名が集まる大型の研修です。登竜門みたいなもんですね。

 僕も遙か昔に受講しました。

 以前から行きたがっていた後輩。それなりの知識と技術がないとついて行けないかなり厳しい研修です。ちなみに3週間ほど都内のある場所で監禁状態で行われます。出来るまでやらせるという拷問のような研修です。

 それにも拘わらずかなりの人気。この研修の修了証書を持っていると一目置かれる存在になるからかもしれませんね。

 この研修に送り込むために、残業してまで推薦状を書いた甲斐がありました。

 「それじゃ今日、壮行会をやるか。僕は木、金曜日、出張で大阪だから。」  
 「ありがとうございます!」

 仕事を定時で切り上げ、みんなで飲みに行きました。

 「お前は人見知りが激しいから、研修行ってもちゃんとみんなと仲良くやるんだぞ」
 「はい。」
 「飲み会とか沢山あるからちゃんと付き合わないとダメだぞ」
 「はい。」
 「研修に来ている人たちは選ばれた人たちばっかりだからレベルは相当高いぞ。お前なんか足下にも及ばないかも知れないんだから、仲良くして教えてもらってこいよ」
 「はい。」

 なんだか彼の性格というか、過度な人見知りが気になって仕方ない自分。
 
 説教は程々にして、あとは楽しい飲み会になりました。2次会まで行き、案の定後輩はベロベロ・・・。

 毎回毎回同じ事の繰り返しで、結局おんぶ・・・。

 後輩も研修に行けることが相当嬉しかったらしく、かなり飲んでましたから・・・。電車に乗って帰れるレベルではないので、タクシーに乗って送りました。

 いつものように、ドターッと僕に寄りかかり、目を閉じている後輩。首に腕を回し抱き寄せるようにしてやるとちょっと目をあけて僕を見てまた

 もうかわいくてかわいくて仕方ない。最近は好きって気持ちよりも「かわいい」って気持ちのほうが強い気がします。こんなに人を愛おしく思うことは今まで無かった。抱き寄せる腕に力を入れもっと引き寄せホッペタにチューをしました。

 これから3週間、後輩の顔を見ることが出来ないと思うとなんかさみしい。きっと後輩のことだから電話やらメールは毎日してくるでしょうけど。
 後輩の寝顔を見てそんなことをボンヤリおもいながら家路につきました。

 ちなみに・・・・

 この来週からはじまる研修、僕、実は講師で一つ講座を担当することになってます。後輩はこのこと知りません(笑)僕がいきなり出てきたら後輩はどんな顔をするんだろう・・・。楽しみです。
 
コメント (1)
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