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今日のスイーツ(おさつノワール@コメダ珈琲店 国立北口店)

2019年11月08日 | スイーツ(コメダ珈琲店)


立冬の今日は晴れ。今朝は上空の所々に薄い雲が浮かんでいて、東の空から西の空への赤から濃紺のグラデーションに彩られた空に雲のシルエットが見えた。朝の気温は7℃で冷たい北よりの風が吹いていて、肌寒く感じられる。
日中は朝より少し雲が広がってきたものの、青空も広がっていていて、秋の日射しが降り注いだ。昼間の最高気温は19℃で、湿度が低く、冷たい北よりの風が爽やかに感じられる陽気となった。日が傾いてくると、南よりの風が吹いてきた。

1日仕事をした後、定時を廻ったところで、職場を後にした。明日は写真部の撮影会があり、その準備をしなくてはいけない。更に、先日買ったレンズ用にダブルリアキャップを買いたかったので、ヨドバシカメラ新宿西口店に行く必要もあった。
帰りにオリンパスのショールームに寄って、写真家 吉住志穂氏のイブニングトーク「お花と写真のおはなし」を聴講した後、ギャラリー写真展を見て、ヨドバシカメラ新宿西口店に行った。そこで、ユーエヌダブルリアキャップを買って、帰宅の途に着いた。

今週は4日しか無かったにも関わらず、濃密な1週間だった。精神的にもだいぶくたびれたので、帰りに気分転換と糖分補給を兼ねて、お茶をして帰ることにした。新宿駅から中央線に乗ると、国立駅で下車する。中央改札を抜けて、駅北口に出た。駅前から右手を見ると、カフェ「珈琲所 コメダ珈琲店 国立北口店」の看板が見える。今日はこの店に入ることにした。


店に入る。店員から1階席と2階席をどちらを選ぶかと聞かれて、2階席を希望した。店内は1階と2階があって、1階はカウンター席が6席ある他、4人掛けのテーブル席が9卓と2人掛けのテーブル席が3卓配されている。1階から2階に上がる階段の踊り場に3人掛けのテーブル席が1卓配されている他、2階にはカウンター席が合計で6席と4人掛けのテーブル席が11卓、2人掛けのテーブル席が6卓配されている。


空いている4人掛けのテーブル席に座ると、店員がお冷やと温かいおしぼりを運んできた。卓上にはスティックシュガーとメニュー、紙ナプキン、塩、コールボタンが置かれている。お冷やを飲みながらメニューを眺める。
注文したのは期間限定のシロノワール「おさつノワール」である。「おさつノワール」には通常サイズとミニサイズがあり、通常サイズを注文した。ドリンクは温かいホットドリンクを注文することにして、「ウインナーコーヒー」を注文する。

カバンの中から読み物を取り出し、お冷やを飲みながら記事に目を走らせていると、「おさつノワール」と「ウインナーコーヒー」が運ばれてきた。「ウインナーコーヒー」には自分でスティックシュガーを添えた。


最初におしぼりで手と顔を拭くと、「おさつノワール」のソフトクリームが溶け始めているのを気にしながら、先に「ウインナーコーヒー」を少し飲む。
ブラックコーヒーにたっぷりのホイップクリームが浮かべられているが、既にホイップクリームはコーヒーに溶け始めている。まずはそのまま飲んでみると、ホイップクリームのミルキーな甘さが口の中に広がり、後からコーヒー豆のローストされたほろ苦さが味わえる。これはこれで美味しいが、やはり甘いコーヒーが飲みたくなって、スティックシュガーを「ウインナーコーヒー」に入れてスプーンでかき混ぜると、「ウインナーコーヒー」を飲んだ。

いよいよ「おさつノワール」を食べる。先月1日に登場した季節のシロノワール「おさつノワール」は鹿児島産さつまいもクリームを薄くサンドしたデニッシュパンを6等分にカットし、ソフトクリームをたっぷりと載せて、周囲に6個のさつまいものダイスを添え、その上から安納芋のソースをかけたシロノワールである。


大きなデニッシュの上に載せられたソフトクリームをスプーンで掬い、半分くらいまで食べてしまったところで、1切れのデニッシュにソフトクリームをたっぷりと載せて口に運んだ。サクサクとした香ばしい食感の表面のデニッシュは中はふわふわとした食感で、冷たいソフトクリームとほかほかのデニッシュパンの組み合わせが美味しい。
デニッシュパンにサンドされた鹿児島産さつまいもクリームは優しい甘さで、デニッシュパンの生地の甘さが包み込んでいる。これに安納芋のソースの芋の甘さが加わってなかなか食べ応えがあって美味しい。トッピングの6個のダイスカットの安納芋は、ほっこりとした甘さで、柔らかくて、アクセントになっている。さつまいもをたっぷり感じることのできる秋らしいシロノワールである。

「おさつノワール」を夢中で食べてしまった。皿に垂れた溶けたソフトクリームや安納芋のソースはデニッシュで拭き取るようにして食べてしまった。
「おさつノワール」を食べてしまった後は、アイスコーヒーを飲みながら、添えられた落花生の豆菓子を食べる。


小袋の中には豆菓子が13粒入っていた。


「ウインナーコーヒー」を飲みながら豆菓子を食べ、「おさつノワール」が運ばれてくるまでに読んでいた記事を再び読む。豆菓子はいつの間にか無くなってしまった。「ウインナーコーヒー」を飲んでしまうと、お冷やを飲みながら記事を読んだ。
区切りの良いところで切り上げると、帰り支度をして席を立つ。伝票を持って、1階に降り、入口脇のレジで代金を精算すると店を出た。

店の外に出ると、ヒンヤリとした空気が体を包んで、それが心地よく感じられる。
目の前の国立駅から電車に乗って帰宅の途についた。


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