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【閉店】今日のラーメン(半ちゃーしゅー麺@小川 日野駅前店【再訪】)

2019年08月23日 | 【閉店】ラーメン


今日は曇り時々雨。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、日射しの無い朝となった。今朝の気温は24℃で北よりの風が吹いていて、涼しく感じられる。湿度が高くて、空気がシメシメと感じられる朝である。
今日は1日自宅でテレワークである。朝、いつもと同じ時間に起床すると顔を洗い、モーニングコーヒーを淹れて、朝刊に目を通す。定時の少し前に、昨日職場から持って帰ってきた職場の端末に電源を入れ、業務を始めた。

午前中は雨が降ったり止んだりの空模様となったが、昼過ぎになって雨が止んだ。今日は暦の上では処暑である。立秋を過ぎて暑さが収まってくるとの意味合いであるが、午後から南よりの弱い風が吹いてきて、昼間の最高気温は27℃まで上昇した。朝からあまり気温が上がっていないが、湿度が高くて、空気が蒸すように感じられる。
お昼は外で食べることにした。といっても、昼休みは1時間しかない。そこで日野駅前に行くと、先日「らーめん」を食べたラーメン屋「らーめん専門店 小川 日野駅前店」に入店することにした。


この店では開店してからまだ間もないのに、「0.5周年祭」と銘打ち、「ミニ炙りチャーシュー飯」無料のクーポンを付けたチラシを配布している。この店のメニューは基本的に「濃厚塩とんこつ」らーめんをベースにトッピングのバリエーションをつけたラーメンだけなので、暑い夏には客足が鈍ることが容易に想定されるが、それにしてもてこ入れが早すぎる気がしないでもない。早くも店の経営に陰りが見え始めたのだろうか。とにかく、チラシは自宅のポストにも投函されていたので、これを利用することにした。
店に入る。入口右手の券売機で食券を購入すると、空いているカウンター席に座った。店員がお冷やの入ったコップを持ってきたので、食券とクーポンをテーブル上に置いて料理を注文する。

注文したのは「半ちゃーしゅー麺」「半餃子(3個)」である。これにクーポンで「ミニ炙りチャーシュー飯」を付けてもらうことにした。「らーめん」のお好みを聞かれて、麺の固さをやわらかめにした以外は脂の量と味の濃さは普通にして注文する。更に「半ちゃーしゅー麺」の場合、載せられるチャーシューは「バラ」「肩ロース」「ミックス」から選ぶことが出来る。「ミックス」は「バラ」2枚と「肩ロース」1枚の組み合わせである。そこで、この「ミックス」を注文することにした。
ラーメンを注文すると、お冷やを飲んでラーメンが出来るのを待つ。この店のラーメンは全て濃厚塩とんこつスープのラーメンを基本としており、スープ等にバリエーションは無い。暑い夏に熱いラーメンしかないため、客足が遠のいているのだろう。もっとも、クーポンを配布することで、客足は戻っているようだ。

しばらくして料理が運ばれてきた。最初に運ばれてきたのは「半ちゃーしゅー麺」と「ミニ炙りチャーシュー飯」である。それから少し間をおいて「半餃子(3個)」が運ばれてきた。


「半ちゃーしゅー麺」の麺は細麺で白濁した濃厚塩とんこつスープに浸かっている。麺の上には豚バラチャーシュー2枚と豚肩ロースチャーシュー1枚が載せられている他、海苔が1枚と刻みネギが載せられている。


「ミニ炙りチャーシュー飯」は小さいお碗にご飯が盛られ、醤油だれをかけた上に刻んだ炙りチャーシューが盛られて、刻みネギが散らされている。


「半餃子(3個)」は焼き餃子が四角い皿に3個載せられている。「半餃子(3個)」には醤油と酢、ラー油が添えられた。


さっそく「半ちゃーしゅー麺」から食べることにする。まずはレンゲで膜の張ったスープを掬って少し飲むと、箸を取り、チャーシューを少し脇に避けて麺を食べる。やわらかめにした極細麺はもちもちとしていて、美味しい。ドロリとした濃厚な塩豚骨スープをたっぷりと絡ませて口の中に入ってくる。


麺の上に載せられたチャーシューを食べながら、麺を食べる。最初に豚バラチャーシューを食べる。先日食べた時に比べて、厚みが増しているように感じるのは気のせいか。分厚いチャーシューは脂が甘く舌の上でとろけるような味わいで美味しい。赤身もトロトロで、ジューシーで美味しい。
続いて豚肩ロースチャーシューを食べる。こちらのチャーシューは豚バラチャーシューに比べて一回り大きい。豚バラチャーシューに比べると厚さは薄く感じられる。スープを吸った肉質系のチャーシューは柔らかく、赤身の旨さが口の中に広がった。

麺をあらかた食べ終えてしまうと、「ミニ炙りチャーシュー丼」を食べることにした。ご飯の上に載せられている炙りチャーシューは醤油ダレに漬け込んで炙っているらしく、醤油の香ばしさに肉の旨みが感じられて美味しい。たっぷりと載せられた刻み炙りチャーシューを頬張りながらご飯をかき込んだ。
「半餃子(3個)」も食べる。まずは皿の窪みに醤油とラー油で餃子のタレを作った。


続いて、餃子を餃子のタレにたっぷりと浸けて、口に運ぶ。餃子は、もっちりとした皮の中には豚肉と刻んだネギで作った餡が詰まっていて、口の中で肉汁がほとばしるくらいにジューシーで美味しい。餃子を食べながら「ミニ炙りチャーシュー丼」を食べる。
餃子もなくなり、ご飯が少し残ったところに、レンゲでラーメン丼からスープを注ぐと、雑炊風にしてご飯をかき込む。サラサラとご飯を食べてしまった後、ラーメン丼を傾けてスープを飲み干して完食。美味かった。満足である。

最後にコップに残ったお冷やを飲み干すと、店を出る。涼しい店内を出ると、途端にムシムシとした空気が体を包み込んだ。家に急いで歩いて行くと、額や首筋から汗が噴き出てきた。タオルで汗を拭いながら家に到着した。
午後は、一時、青空が雲の合間から見えた時間帯もあったが、再び雨が降ったり止んだりの空模様となった。夕方になると雨も上がり、西の空の雲の切れ間から夕日が射し込んできた。次第に青空の領域も広くなって明るくなってきた。


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