今日は曇り。今朝は朝刊がビニル袋に入ってドアポストに投函されているのを見て、未明に雨が降ったことを知った。上空には厚い雲が広がっていて、暗い朝となった。朝の気温は10℃で、空気が湿っていることもあって、それほど寒くは感じられない。弱い北風が吹いていて、空気がヒンヤリと感じられた。
今日は二十四節気の小雪である。冷え込みが厳しくなり、小雪もちらつき始めるという意味である。確かに寒くなってきてはいるが、雪が降るほどではない。
午前中は薄日が射すこともあったが、日中も上空を厚い雲が覆っていて、時折小雨がぱらつく生憎の空模様となった。昼間の最高気温は13℃と朝からあまり気温が上がらず、冷たい北よりの風が吹いていて、肌寒い陽気である。午後になって再び薄日が射してきた。
今日も１日事務所で仕事をして過ごす。今週は金曜日が祝日で休みなので勤務日は４日間と短かかったが、業務の密度が濃くてかなり精神的に疲れた。そこで、定時を過ぎたところで、早々に帰ることにした。
職場を出て、ヨドバシカメラ新宿西口店に向かった。明日の午前中にノートパソコンが自宅に届くことになっている。午後にはノートパソコンのセットアップにとりかかる予定だが、そのために必要なソフトウェアを買って行くことにした。
３年前にデスクトップパソコンを購入した際、インストールしたソフトウェアの中にWindowsユーティリティソフト「Back to XP/7 for 10（マグノリア）」がある。前回はダウンロード販売で購入して、パソコンにインストールしたが、今回は製品パッケージを購入することにした。
前回はダウンロード販売の方が安価だということに着眼して購入したのだが、よくよく考えてみると、インストールＣＤが手元にあると、再インストールをする際に便利だということに気が付いた。今後、パソコンのＯＳを再インストールするような事態になった場合、ダウンロードしたインストールソフトは自分で責任を持って保管しておかなければ、再インストールもできない。
製品パッケージ代とダウンロード販売価格との差はメディア代みたいなものである。ソフトウェアは先日、プリンタを購入した際のポイントで購入した。
電車に乗って帰宅の途についた。日野駅の改札を出て歩き出すと、南の空に丸い月が浮かんでいて、明るい光を放っている。明日は満月である。
帰宅すると、早速パッケージを開封する。
中には紙袋に入ったＣＤが１枚とマニュアルと書かれた１枚の折り畳んだ紙が１枚入っているだけ。ほとんど空箱みたいなものである。もっと簡素なパッケージにしてもいいのではないかと思った。
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