goo blog サービス終了のお知らせ 

バーニーズ物語☆エリン舎

バーニーズブリーダーとして、今年の8月で27年。
健康でバランスのとれたバーニーズを世の中に

いつもストレート

2008年01月15日 23時49分11秒 | 日々のわんこ

自分の気持ちを心を感じているままに生きている人たちがいる。
相手にどう思われるかを繕う前に自分の気持ちの素直に感じる心を大切にする。
そこに計算もない。打算もない。
どうしてそんな強い生き方ができるのか?わからないが、暮らしている子達は、自分たちに近い彼女たちを大切にする。彼女たちも彼らを大切にする。
接している時間の長さではない。
病気になれば一緒に苦しみ、楽しく過ごしていれば一緒に楽しむ。何をしてあげれるかー。何が彼らにできるかーをいつも考えている。
そこに不順な人間はいない。計算高い人間はいない。
上下関係ーなんて人間が作った方式に当てはまらない。与えられた力をお互いに共用する。
誤魔化さないからストーレートにお互いに物事を伝える。
そういうスタッフがいるからこそコミュニケーションの植松先生や家庭犬のしつけ教室を行っている五之治先生たちと知り合う。
すばらしい先生たちで、ご自分を先生と呼ばれることに抵抗し、彼女たちと同じようにわんこのことを真剣に考えていて、自分たちのできることをしっかり行い、限度を知らない人たちだ。次元が違う気がする。
彼女たちの生き方にいつも触れ伏している自分は、ユーモアで潤滑油になっているしかないー。いやーそれが役目なのかーと思う。
1月27日から五之治先生の家庭犬しつけ教室が2週間おきに行われることになった。
安売りの教室ではないが、五之治先生の純粋な人間性に触れることができるしつけ教室ならば、倍を払っても価値があると思う。五之治先生は営利主義ではない。みんなのためになるように6名という限度を設けた。
たくさん集まればお金になるのにーと思うのは、浅はかな自分だからかー。
純粋で威厳があったOBが恋しい。孫のロックを虹の橋へ迎えてくれたのか?
サンは息子の早い死に何を思っているのかー。
みんな戻ってきておくれ。みんなが好きだった彼女たちは、必死にもがいて悲しみを真正面から受止め、生きているぞ。

みんなー戻ってきておくれー。俺は、弱いから崩れそうだと言っても笑わないでくれ。
俺は、何もしてあげれなかったナ。ごめんよ、イチロー、ロック・・・。
そしてOB・・サン、エリン、エリ・・・。