夏休みに当たる頃、
リゾートに行き、 備え付けの浴衣でお食事もいいけれど、
マイ夏着物 たのしいです。
サンドレス、のように、気楽に。
そして、そして、上級編は限りなく、 お着物の世界奥が深いんですよ。
シャネルや エルメスの夏の装い、リゾート編、その奥深さは比ではないです。
まあ、洋装では、宝石、時計、が高価です。
日本は、純装い。
糸、織り、染、絞り、 駆使して、 日本各地で育まれた
今はユネスコの文化遺産に登録されているものまであります。
やはり、知って悪いことはありません。
足元の文化です。
あらら、 お話がまとまりませんが、
昨日は、母と夏物のお着物を見てきました。
7と8月の着物。
麻 にしました。
新潟、越後のもので。
お襦袢も麻、 帯揚げ、帯締め、お草履も夏物。
それはそれは涼しい。
去年亀次郎さんが市川猿之助襲名の新橋演舞場で、
麻の茶辻模様を、お召しの方がおいででしたが、
今は幻のお着物。
一千万はすると、呉服屋さん。そして、ここ10年見ていないとも。
とことん手を掛ける 文化。
今の時代で 私達が幻にしてしまっていいんでしょうか?
まずは気軽に、夏の浴衣、チャレンジしましょ