明治時代の煉瓦塀、
その前の、江戸時代の石垣、お堀、 江戸城の門、
明治時代の建物、
理由なく好きですね。
???
心が落ち着く空間。 広さと、安定感、素材の良さ。
良い物は、やはり飽きが来ませんし、 時を経るとより良さが出てきます。
歴史も感じることができます。
関わった多くの人は今はいませんが、 建物は残っている。誇らしげに。
祖父母の家は、 それは大きな家でした。 私が小さかったからかもしれないけれど、
ちょっとしたお寺さんよりも、長い廊下で、
なぜあんなに大きな木造の建物を作ったのか、今は、解らないが、
要するに、木材がとても好きだったんだと思う。
なので父も、木材は好きでしたね、 石も。
ものづくりのこだわり、
教えられたわけではないが私の中にも伝わっているかもしれない。
何かを知りたくて、 古い建物を時々訪ねます。
当時の人々のものづくりに対する心意気、 を
偲びつつ、歩きます。
建築主と、設計者、そして棟梁、の力の入った建物は歴史的な文化財、
見ていて、パワーももらえます。
当時の生活を思い描きストーリも感じます。