横綱部屋

よこづなへや

そうか、今はヒップホップか。

2013-04-24 22:21:32 | おえかき

このところの長女のお気に入りの絵本、おだんごぱん
わたしも子供のころに読んだことがあって大好きだった本。
何が好きってこのおだんごぱんがおいしそうでおいしそうで(そんなんばっかり)
いつかこんなぱんを食べたいと夢見ていたのだ。
見つけたときにあまりにも懐かしくて嬉しくなったので、ほとんど自分のために
買ってしまった。
対象年齢は4歳からなのでまだまだ娘には早いけど、それでも何かしら興味を
そそられるらしくお昼寝の前には最近「ぱん!ぱん!」とこればかり持ってくる。

おばあさんがこしらえたおだんごぱんは家から脱走していろんな動物からも逃げまわるが、
しまいにはきつねの口車にのせられてまんまと食べられてしまうというおはなし。
この動物から逃げるシーンで、おだんごぱんは毎回うたを歌う。

「ぼくは、てんかの おだんごぱん。ぼくは、こなばこ ごしごし かいて、
あつめて とって、それに、クリーム たっぷり まぜて、バターで やいて、
それから、まどで ひやされた。けれども ぼくは、おじいさんからも、
おばあさんからも、にげだしたのさ。おまえなんかに つかまるかい」

さて、歌っているというからには歌わねばなるまいと思い童謡風やロック調やブルース調など
いくつかメロディーをつけて読んでみたところ、長女に最もウケがよかったのは
ラップ調で歌ったときだった。



意外だったおふくろ食堂本日のおしながき

・白ごはん
・たけのことほうれん草の味噌汁
・筑前煮
・じゃがいものきんぴら
・ひじきの煮物

見るとこの本、わたしが生まれる10年前から発行されている。
やっぱみんな好きなんですね、おだんごぱん。


それにしてもほんとおいしそうですよね、おだんごぱん。


お手数ですがよろしければ

まてー!ぱん まてー!(おだんごぱんの逃走中に長女がよく言うせりふ)