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経済界2010年4月20日号 パチンコの真実

2010年04月16日 15時01分56秒 | 満足


遅ればせながら、読みました。
「真実」とは言い過ぎだけど、
「事実」ではあったと思う。

印象に残ったのは、東和産業(UNO、DUO等)の岸野さん。
最近の私は「接客や内外装は、店舗の特性を知らせるタグ、ラベルである」と考えており、質のよい客を集めるためと言い切る岸野さんのコメントは胸に響きました。

派手な接客も、派手な出玉演出も、
やると決めた以上は「最も目立つラベル」とならねばならない。
「自店にとって質のよい客とは何か」を突き詰めないと、
来店動機につながるラベルを作ることはできないでしょう。

経済界 2010年 4/20号


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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして。こんにちは。 (たくわん)
2010-04-17 17:48:40
派手な接客も、派手な出玉演出、について今まで厳しく書かれていたボンペイさんは、この程度の本の内容で、胸に響いちゃうのですか?
ボンペイさんらしくナイ気がします。
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Unknown (吉田圭志)
2010-04-17 19:46:30
>たくわんさん
私らしくないと言われましても、私自身、私らしさを知らないわけで(汗)

響いたのは「良い客を集めるため」と断言している点ですね。
派手な接客が胸に響いたのではなく、
「全ては経営のため」と言い切る経営者の姿勢が胸に響いたのです。

感動のために~とか、
接客は金のかからない最高の~とか、
集客できなくてもスタッフの成長に~とか、
当初の目的を見失い言い訳を重ねる人とは一線を画していた。

カネを持って上品な、質の良い客を集めるために、派手な接客を行う。

まさに「ラベル・タグ」としての接客です。
これを外部に対して堂々と語る経営者は、今までほとんど見かけませんでした。
お腹いっぱいなんですよ、後付けの綺麗事は。
接客に力を入れて客を飛ばしたら、何の意味もないわけで。
集客のための接客と堂々と言えばいいのに、なぜか言わない。
この違和感を払拭してくれた今回の記事は、とても勉強になりました。

UNOやDUOは打ち手としては好きじゃないけれど、
経営として見た時は素晴らしいと思う。
岸野さんのページばかり、何度も読み返しました。
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Unknown (中の人)
2010-04-17 22:50:27
>>お腹いっぱいなんですよ、後付けの綺麗事は。

昔は言ってましたよ。
人は成功していると発言が変わるのです。
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Unknown (吉田圭志)
2010-04-17 23:37:59
私なんて9年前から言ってるわけでw
その当時は笑われたんですけどね。
今は、当時笑ってた人が言ってたことを書くと、けなされる。
不思議だなと思います。

でも、逆に、こうも思う。
何年も発言が変わらない人は、よほど頑固か、よほど時流をつかめない。
それって経営者としてどうなんだろうと。

「人を殺しちゃいけない」といった、変わらない倫理観はあるけれど、
経営論は消費者の嗜好に合わせて変化すべきなんじゃないかと思うんです。

お会いしたこともないですし、
お会いすることもないでしょうけれど、
今回の記事は個人的に大変勉強になりました。
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Unknown (中の人)
2010-04-18 00:00:35
後付けの綺麗事は必要な場合があると言う事です。(私に対するレスか分らないのでこれだけの書き込みでのコメント、失礼申し上げました)
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>中の人さん (吉田圭志)
2010-04-18 01:17:18
後付けの綺麗事が必要なのって、どんな場合なのでしょうか??
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横入り失礼します (みかん)
2010-04-18 08:01:08
後付けの綺麗事>>管理職経験者なら分かるかと・・・
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>みかんさん (吉田圭志)
2010-04-18 09:48:46
あー、私、管理職の経験ないんですよ。
だから分からないんですね。

一番最初のHPを作った時、
【理念・使命・行動指針】を用意すべきと書き続けました。
3年くらいやったかな?
その際、後付けでいいから理念を用意しないと、道に迷うと書いたんです。

でもこれ、間違っていました。
後付けの理念だと、現実を知る管理職自身がそれを信じられず、白ける。
シラケは末端社員やアルバイトに伝播し、モチベーションを落とす。
仮にうまく騙せたとしても、社員が管理職へ昇進した際、
後付け綺麗事を守らない役員を見て愕然とする。

そういう現実を沢山見てきて、ああ、私は間違っていたと思いました。
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Unknown (みかん)
2010-04-18 11:31:02
丁寧なレスコメに恐縮申し上げます

一流の経営者でも綺麗事のお話を・・・
ボンペイさんの話は納得です。

でも部下が理想を追い求めている時、それを否定しないでやらせる事ってありますよね。失敗すると分かっていてもやらせる時ってあります。その場合は大きな損失よりも、失敗の方が部下の為になる場合。てか部下の為という場合より部下が失敗する過程が勉強になる場合。
例えですがその時に後付けをする時があります。その部下は時間がたてば(上のポストに上がれば)後付けの意味を理解していきます。そのケースの社員も多い訳で・・・。
やる気を落とさない後付けもあると思います。
えらそうなこコメ申し訳ありません。
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>みかんさん (吉田圭志)
2010-04-18 16:13:27
丁寧なコメントをありがとうございます。
ホール経営について経験のない私にとって非常に分かりやすい内容でした。

>失敗すると分かっていてもやらせる時
>部下の為という場合より部下が失敗する過程が勉強になる

今回取り上げた例は、岸本氏や庄司氏、韓氏のような社長のお話です。
経営者の方が「後付けの綺麗事」を言うメリットはどんな物があるのでしょうか。
同じように、部長や店長に対し、
失敗すると分かっていてもやらせる時、使うのでしょうか。
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