プリンセス・クルーズ最後のミーティングが終わった翌日
実はブログには書けなかったもう1人の友人がこの世を去りました。
4年前、区の検診でがんが見つかり
手術→抗がん剤治療→放射線治療を繰り返し、
一時は退院して社会復帰したものの
昨年激痛に見舞われ再び入院。
その時すでにがん細胞が全身に回って余命1ヶ月の告知を受けました。
彼とは３年間、部活で汗を流したライバルです。
卒業してからも共に競い合い
私がサーフィンを始めると彼はウインドサーフィンを。
私がアメリカに行くと彼もニューヨークに旅たちました。
病院のベッドの上で
お前がいたから夢持てたんだ
とお世辞を言ってくれたのが、最後の会話に。
後に彼はセントラルパーク前にコンドミニアムを持ち
日本でもアパート経営をする資産家になりました。
会社帰りに毎日病院によって、そんな会話を楽しみながら数ヶ月、
もし、あと一年、奴が元気だったら
オレもクルーズに連れてけよ！
と、言ったに違いないと、昨日リッツカールトンのクルージング案内を見ながら
友のことを・・・ 
あいつの好きそーな船
映画に出て来るようなロケーション
最後はこんな船に乗って世界を旅して見たいと
真剣に考える年代になっちまいました
ｸﾞｽﾝ