昨日は雪が降った。
朝方、春のような気温だったのに、昼から雪が舞った。
そのせいだろうか。今朝は底冷えのする寒さで、思わずヒートテックと中綿入りのカーゴをはいて走った。
防寒はバッチリ。でも、手だけは手袋をしても寒い。
参った。
シャッターを押す指が震える。
今日は気分がいいから秋ヶ瀬公園まで行ってみよう。
戸田橋から笹目橋、笹目橋から幸魂大橋へと走り、彩湖へ向かって走った。
時間は午前6時50分。朝日が昇ってきた。
湖畔の周遊道はホントに気持ちがいい。
自然の風と景色が堪能できる。
そして生きている実感を感じる。
やがて、彩湖を抜けて武蔵野線の鉄橋へ。
なんともいえぬローカルな景色!
まるで地方を旅しているようだ。
川の向こうに真っ白の富士。
向こうは寒いだろうな。
でも、いつかは富士を一周してみたい。そんな願望にかられてくる。
さて、ここから先は秋ヶ瀬だ。
ここは、さいたま市の西の端を流れる荒川の河川敷で、旧浦和市の中心から西に約5km、秋ヶ瀬橋からその上流約3km、羽倉橋までの区間に位置する公園。
昭和41年、都市の拡大による公園緑地の不足に対処するため計画され、昭和46年に開設された。
野球場、サッカー場、テニスコートなどスポーツ施設と、 芝生広場、子供の森、ピクニックの森など緑あふれる自然エリアいくつもある。
現在位置は、ちょうど真ん中付近。
一息ついたら、再び走ろうか。
荒川を走っていると、多くの浮浪者に出会う。
以前は川縁にビニールシートのようなものを張って暮らしていたが、最近はけっこう立派な家を建てている。
しかも、広大な河川敷を利用して、ゴルフの練習もやる。
昼間は釣り三昧。
優雅なもんだ。
いつかテレビでやっていたが、彼らの家?にはテレビがある。冷蔵庫もある。電気もある。
不思議である。
もしかして、我々より数段いい生活をしているのかもしれない。
今度仲良くしておこう。
橋の上を見ると、相変わらず多くの釣り人が、釣り禁止の看板の前で糸を垂らしている。
やっぱり日本は平和である。
100年に一度の・・・・というのも彼らには関係なさそうだ。
ボクもロハスな暮らしをしようかなぁ。
さて、帰りは彩湖のほとりでひと休み。
明日から一週間、また忙しい生活に逆戻り。
今週はNPOの会合がある。新年会もある。
09年度の所信表明をしなければならない。
現実に戻って、Yes We Can!
みんなといっしょに変わるんだ
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