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メタボおやじの糖分日記

旅と酒をこよなく愛するメタボ親父の糖分ライフ。

三輪 湯河原:滞在記 ③

2023年03月04日 | 国内/熱海・湯河原
玄関を入るとフロントとロビーがあり、ロビーの横にはバーカウンターが。
バーの前には水盤があって、天井から水滴が落ちる仕組みになっていた。
う〜ん、とってもお洒落で夜は期待できそう。
(ちなみにバーでの飲み物は一杯無料です)



さて、バーからフロント、そしてロビーに入ると箱根の山々かな?
窓いっぱいに景色が広がります。




山を見ながらお茶とお菓子でいっぷく




そしてチェックインを済ませて、早速部屋へと向かいます。
部屋は1階103号室。
ちなみにこのホテルは別荘地の最上部に建っていて、1階と3階が客室でロビーとフロントが2階。
それとレストランが3階にあって、朝・夕食はそこでいただくようになっている。
部屋は1階といっても高台の上なので、山から森を見下ろすような感じで閉塞感はまったくない。
では部屋に入って行きましょう👇




今回宿泊する部屋は「木立のツイン【露天風呂付客室】」で40平米。
少し狭めの部屋ですが、上手にまとめているせいか、ほとんど圧迫感を感じることはありません。



シャワーブースと洗面所。
アメニティもこんな感じです。




シャワーブースから露天風呂へ
前回泊まった千葉のさざねさんは、大人二人が余裕で入れる大きさでしたが、
ここは完全一人用。丸いので足を伸ばすことができませんが、ま、いいでしょ。
温度が自動で調整できるので、どの時間も快適に入ることができます。




さて、お風呂から上がっての冷たい飲み物ですが 👇




冷蔵庫のなかのもの飲み物はすべて無料
但しこのスパークリングワインは一休のダイアモンドなのでいただきました。

コーヒー、紅茶、お茶関係 👇




2ℓの天然水が置かれているのも嬉しい。
さて、早速お風呂に入って食事に行きますか。

  

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三輪 湯河原:滞在記②

2023年03月03日 | 国内/熱海・湯河原
ランチを食べて次に向かったのは、湯河原のみかん問屋 石澤商店さん。
とにかくここは種類が多くて安いと評価なので早速移動。


🚗 真鶴→湯河原


海岸線を走って湯河原町に。
住宅地の中にある問屋さんで、
店頭には採れたてのみかんが🍊ずらりと並んでいている。


😍どれがおすすめですか
とお店の女将に尋ねるも、全部試食してから美味しいもの選んでよ
と、言われてしまった。




確かに好みもあるし、食べてみないと、どれが美味いかわからん
う〜ん、あれも、これも、
と言いながら、とりあえず上から下まで全部食べてみた。
やばっ! 美味すぎてよくわからん。


結局そうこうするうちに、いろいろ買ってしまい
女将の戦術にハマって、10,000円散財してしまった😓




これも旅の楽しみか。
さて、そんなわけで、すっかり3時をまわっていたので、急いで宿に直行だ。


🚗 みかん問屋→本日の宿 三輪湯河原


クルマで走ること15分。
小高い丘を上がって坂道を登り、別荘地のようなところをくねくね行って、
なんとか目的地の三輪さんまでたどり着いた。




素敵な建物だった。
建造物自体がアートでとくにファザードが素晴らしかった。


いよいよチェックインです。
つづく

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三輪 湯河原: 滞在記①

2023年03月02日 | 国内/熱海・湯河原
全国旅行支援が今月いっぱいなので、こりゃ行かなきゃ損だと慌てて一休のサイトを開いてみた。
伊豆、箱根、熱海、湯河原・・・
伊豆もいいし、箱根もいいなぁ〜、なんてやってるうちに、
ここはいいかもと目に留まったのが、湯河原の三輪だった。

そういえば石葉に泊まって以来、湯河原は3年もご無沙汰している。
真鶴も行ってないし、福浦漁港のみなと食堂もご無沙汰だ。
そうだ!湯河原に行こう!と、本日クルマを飛ばして真鶴ランチ→湯河原温泉
に行って来ました。

首都高・中台インターから東名高速→厚木→小田原と走って2時間。
最初の目的地、福浦漁港に着いたのが午後1時をまわっていた。


いつもは行列ができる食堂前も今日はひっそり。
なんで・・・・と思っていたら
「本日休業」の貼り紙が。ウソでしょ!
急いでナビを検索して観光客で賑わううに清さんへ。
ここはやっているだろうと行ってみたら
まさかの「本日定休日」。だった。
がっくり
仕方がないので漁港をまわってやってそうな店を見つけたら



ごめんなさい🙏、食材が終わってしまいました🙇‍♀️
と断られる始末。
それでもしつこく、しつこく頼み込んで、





やっとのことで、いずみさんという地魚料理の店に行き着いた。
ランチはこんな感じです。







地魚刺身定食の松、3,520円。
とっても新鮮で美味しかった。
大満足です。


さて、宿までの道のりはこれで終わりではありません。
次はおみやげ用のみかんを買いに、みかん屋さんへ直行です。
つづく


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料亭旅館 熱海 小嵐亭・滞在期:③

2022年08月26日 | 国内/熱海・湯河原
食事を抜かせば従業員の接客や心遣いは申し分のない宿で、
部屋は古いが窓からの眺めも良く、広さも十分あって、
源泉掛け流しの部屋風呂も最高だった。



ただ、何で「料亭旅館」と付けたのだろうか・・・・
あまりにイメージしたものと違っていたのでショックだった。

最近の宿選びは難しい

今時の宿を選ぶとインスタ映えする格好ばかりの宿であったり
ホテルと旅館を足して2で割ったような妙に気取ったスタッフがいたりして
なんか「本質」が欠けているような・・・・
そんな宿ばかりが目につく。

もちろん料金との兼ね合いもあるだろう
でも「料亭旅館」というからにはそれなりのものであって欲しかった。




幸い朝の食事はフツーだった。
でも鳥と大根の煮物(治部煮といっているが)や
さつま揚げの煮物など、やはり甘めの味付けのものがいくつかあって

いい旅館なのに、残念・・・・



ところで紹介するのを忘れていたが
この宿の最上階に大浴場があり、その横に湯上り処がある。

こちら大浴場👇



こじんまりとした温泉だったので
入らずに、隣りの湯上り処に行ってみた。




駄菓子や日本酒の無料コーナーもあった。
昔ながらの昭和の温泉旅館

伊豆今井浜の今井荘、長岡の三養荘、そして今回の熱海の小嵐亭
「昔は良かっただろうなぁ〜」の旅館でした。


次はどこへ行こうかなぁ〜
歩けるうちにいろいろ行きたい🚶‍♂️




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料亭旅館 熱海 小嵐亭・滞在期:②

2022年08月25日 | 国内/熱海・湯河原
待ちに待った夕食の時間
どんな料理がでてくるのかなぁ〜と、
期待に胸を膨らませていたら
担当のお兄さんが、スパークリングワインを持ってきた。
ダイヤモンド会員の特典だそうだ。

ラッキー!




ワインはあまり飲まないが、ただ酒はありがたい。
ちょうど喉が乾いていたので、早速いただきますと一杯飲んだ。




甘い!
まるで炭酸飲料
甘いだけでスッキリした爽快感がない。
ま、ハーフボトルなので
飲んじまおう!とグビグビいった。

後にこれが災いして、胃もたれを起こしてしまった。
ま、それはさておき、料理の方だが
お品書きはこんな感じ。




まずは前菜




目に飛び込んできたのはこの器。
金蘭豪華?なお盆の上に統一感の無い器に盛られた前菜。
なんていったらいいのかな、言葉に詰まる。
しかもひと口食べたらどれもが甘い。

やばいでしょ

サイダーのようなスパークワインに甘いいちぢくや
おかずのような南蛮漬け。
甘ったるいチーズ豆腐・・・・最初の前菜から胸焼けです。

とりあえず出て来たものを並べてみると



お椀


お造り


焼き物


口直し



煮物


食事


水菓子

お椀とお造り以外、ほとんど残してしまった。
料理人の方には申し訳ないが
この料理、すべて味が濃く、砂糖が使われていて田舎っぽいし、
強いて言えばおせちのようなくどさがある。

ワタシは三島生まれで母が御殿場だったが
静岡の田舎料理のようだ。


う〜ん、熱海はもういいかな。







とりあえずひと風呂浴びて
今朝の部屋風呂から熱海の写真に撮った。

良かったのは部屋風呂、これだけは最高だった。
さて、これから朝の朝食

お願いだから手を加えずシンプルなものを出してください🙏
ただただ祈るばかりです。


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料亭旅館 熱海 小嵐亭・滞在期:①

2022年08月24日 | 国内/熱海・湯河原
一休のタイムセールで思わずポチッ🖕とやってしまった熱海の小嵐亭。
以前は迎賓館 熱海小嵐亭といってたそうだが、
いまは名前を代えて料亭旅館に。
う〜ん、なら食事は期待できるかな。

早速熱海へ行ってきた 🚅go!




駅からタクシーで15分。網代方向に向かった山側に小嵐亭は建っていた。
料亭旅館、そんな感じの門の前には出迎えのスタッフさんが。



こちらです。と、誘導されて中に入ると広々としたロビー
その正面には日本庭園が広がり離れが何棟か建っていた。
う〜ん、いい感じ。
けれども良くありがちな「昔は良かった」のあれかも。



さて、もう少し宿について説明すると
客室は全部で31室。
この内数寄屋造りの離れと広い貴賓室があって(写真上👆)、
ワタシはその下の特別客室(70平米)を予約した。


特別室は本館客室の最上階にある。
3部屋だけ源泉掛け流しの檜風呂がついた、長めのいい部屋だった。




では、これから食事なのでレポートはまた明日。
朝食楽しみです。



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湯河原:石葉へ④

2020年09月01日 | 国内/熱海・湯河原
今日で湯河原日記はおしまい
最後はこの宿の朝食について一言。
実は2015年にANAのビジネスクラスで香港に行ったとき、赤坂「津やま」監修の機内食を頂いた(下写真)


ANAではこの時期24人の匠による上質な機内食「THE CONNOISSEURS(ザ・コノシュアーズ)」をやっていて、たまたま香港便で津山の機内食を🙇‍♂️イタダキマシタ
これがもう絶品で、煮物はこれまで食べたなかでは最高!😍ワンダフル!!
ANAではこの他
懐石「辻留」店主 辻 義一
湯河原「石葉」料理長 中田 貞年
赤坂「津やま」料理長 鈴木 弘政
馳走「啐啄」店主 西塚 茂光
「らかん亭」料理長 藤木 忠福
「タテルヨシノ」オーナーシェフ 吉野 建
「リューズ」オーナーシェフ 飯塚 隆太
「よねむら」オーナーシェフ 米村 昌泰
「WAKIYA」オーナーシェフ 脇屋 友詞
などが監修した機内食があって、そのなかの一つに石葉がありました。



実は家庭画報にもそのことが書かれていて、石葉の朝食にはファーストクラスに採用された食事が出されているとのこと。もう期待300%です。それがこれ↓



とくに口コミ評価が高かったのが大浅利の味噌汁
貝好きにはたまりませんな
早速いただきました。

と、その瞬間、ジャリ! ん?なんだ?
噛んだらまたジャリ!
え〜っ!! 砂抜きしてありません
しかも出汁の味が強すぎて、せっかくのアサリの出汁が消されてる
😱ショック!! ご飯も美味しいけれども感動なし

とにかくいい旅館なのに、このひと椀で台無しじゃん!
でもいい経験でした。

「最後まで気を抜いてはいけない」まるで自分に言い聞かせているようで頭が痛かった。
明日からまた頑張ろう
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湯河原:石葉へ③

2020年08月31日 | 国内/熱海・湯河原
今回は『婦人画報・王者の宿』を参考にさせてもらった。
この中で石葉の料理について
「相模湾の海の幸と地元の無農薬野菜を生かした、端正な会席料理に、懐かしさやほっとするような変化球を加えて構成」
とあって、いかにも美味しそうな写真が載っていたので、ここしかない!と決めました。




まずはお品書き

そして料理に合わせて日本酒をセレクト

メニューの中から石葉セレクト¥4,300(3種類各1合)をチョイス
磯自慢(大吟醸/静岡)
初亀(純米吟醸/静岡)
隆 藤ラベル(純米吟醸/神奈川)

久しぶりの日本酒のペアリングに期待ワクワク 😍
ホントは一合よりも半分の五勺で6種の方が嬉しいのですが、そうなると試飲になっちゃうか
まぁ、ゆっくり味わうなら3種ですかね
ともあれ期待しながらの夜の会席


まずは先付けと八寸
これに磯自慢の大吟醸(愛山)を合わせます
重厚な味わいでありながら、キレの良さも併せ持つこの酒と繊細な冬瓜と湯葉の先付けにピッタリ
八寸の蛸のやわらか煮もとろけるようで美味かったなぁ。



お次は鱧のお椀とお造り
合わせるお酒は初亀の純米吟醸。
日本酒度+10とそこそこの辛さと旨味もあり、お造りを引き立てるにはいい感じのセレクトだと思う。



そして焼き物の鮎の炭火焼きと箸休めの手打ち蕎麦
合わせる酒は隆の藤ラベル
雄町50%のレアな日本酒で、思ったよりもパンチはなく上品だった。鮎の苦味のあるはらわたと雄町の相性はピッタリ。いいセレクトでしたね。


最後は鰻の碗物と牛ヒレの炭火焼き
この鰻はパリパリで香ばしく、茄子との相性ピッタリ。
牛ヒレ肉はちょっと硬かったかな。


最後はとろろと麦ご飯
甘味はわらび餅とフルーツです。多分このわらび餅はゑふやです。
先日のブログでフォロワーさんがこのわらび餅を奨めてくれて、帰りに本店の寄ってわらび餅と温泉まんじゅうを買って帰りました。

以上、味自慢の宿の料理内容でした。
最後は朝食と石葉の総合点評価を書いて終わりにしようかな。

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湯河原:石葉へ②

2020年08月30日 | 国内/熱海・湯河原
到着した日の天気は大雨、湿度は最悪との予報でしたが晴れ。
ただ午前中はどしゃぶりだったので、蒸し蒸しとした汗ばむ気候でした。
早速、旅の疲れを取りに大浴場へ
といっても、たった9室のこじんまりした旅館なので、浴室もこじんまりしています。



コロナで入浴が制限されているため大風呂も露天風呂も独り占め状態♨️
極楽!極楽!、とついつい長湯してダウン!😵マイッタナァ〜

仲の良いフォロワーさんから心配のコメントを頂きましたが、冷え切った部屋で湯当たりしたからだを冷やしたせいか翌日風邪?でダウン。コロナじゃないかと怯えてせっかくの旅行も散々でした😓

それでも懲りずにまた部屋風呂へ
これで完璧に風邪をこじらせてしまった

ちなみに大浴場は内湯も露店もやや熱め
部屋風呂は調整できますがぬるめでした。

ところで大浴場には休憩室とテラスがあって、箱根の山を見ながらのんびりと寛げるようになっています。嬉しかったのは湯上りに用意されていた冷たい明日葉茶。これを頂きながら山の空気を吸うと身も心も洗われるような気がします。
な〜んてね。



さてお次は食事の話をしましょうか。

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湯河原:石葉へ①

2020年08月29日 | 国内/熱海・湯河原
昨日、湯河原から帰ってきたら、からだが非常にだるかった。
体温を測ったら37.8度もあり😱ヤバイモ!!
一瞬コロナか?と思ったが、♨️で湯当たりして昼寝をしたせいか(エアコンと扇風機の風にあたって)夏風邪をひいてしまったようだ。
😩ウゥ〜 というわけで本日は冷えピタ貼って寝ながらブログの更新です。


さて、今回泊まった石葉ですが、ちょうど奥湯河原の入口付近から右に入る山道を行きます。



結構きつい坂でクルマ一台がやっと通れる広さ
対向車が来ないことを祈りながら登ります。
石葉の入口

写真を撮り忘れましたが、旅館の方々がお出迎えしてくれました



部屋は全部で9室のみ
今回は大観という部屋に泊まりました。建物の配置はこんな感じ。


数寄屋造りの旅館です


おなじ数寄屋造りでも贅を尽くした長岡の三養荘や、高級感のある海石榴とは異なり、家に帰ってきたような安らぎがあります。


周囲が山林に囲まれていて、蜩の鳴き声がよく聞こえます。


最初に出されたのが和菓子と冷たい明日葉茶
運転で疲れたからだに染み渡る一杯です。

次は温泉について書こうと思います。

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