ツイノスミカ

猫ト戯レ 晴耕雨読
ソンナ暮ラシガ 理想デス

やっぱり身体にキツかった

2023-08-24 | 映画・TV
ここ数日不安定な天候で、急に大雨が降ったりして
庭の水遣りをしなくていいのは助かるんですが、
悪天候にBS放送は弱いので、今日も予約録画してあった
「鶴唳華亭外伝~別雲間~(原題:别云间 )」が飛んでいました。
・゚゚ '゜(=TωT=) '゜゚゚・。
先週は「キングダム 戦国の七雄」が飛んで滂沱。


仕方がないのでネットにあがっている别云间中国版を探して、
簡体字と日本語自動翻訳で、今日の分と最終回を一気に見てしまいました。
日本語版は日本の放送時間に合わせて編集し直してあり、中国版では3集分でした。

鶴唳華亭外伝~別雲間~
©2023 猫眼电影 www.maoyan.com

本編「鶴唳華亭(原題:鹤唳华亭)」の最終回でよくわからなかったことが
外伝で明かされて納得した部分もありましたが、
想像通りの暗躍だったり、更にそのうえを行くええっ!そうなるわけ?
ということも多々あり、話数は少ないけど濃密な内容でした。
そしてこのドラマ、ホント良い人が死にすぎです。
おばちゃんは、どんだけ泣いたか。


以下、見てない人にはわからない私的メモなので、スルーでお願いします。

本編で皇太子(三郎)と五郎は、陸文昔を巡る三角関係的な感じだったのが
やっぱりそんな単純な話ではなく、
五郎は大郎を上回る非情なワルだったという、もうホント身体に悪いって。
悪くなさそうな奴が一番悪かったりする でも陸文昔のことは本当に好きだったんだと思う
© 2005-2023 douban.com, all rights reserved 北京豆网科技有限公司

顧逢恩の謀反は想像通り、その結末も皇太子と袂を分かつのは、
そうするしかないとは思うのだけど、
そのタイミングで、ちょっとマヌケだけど純真な故皇太子妃の弟が、
せっかく皇太子に成長したと褒められたのに、
全く無関係なのに殺られてしまうって、あんまりだよ。
色んな苦労が逢恩の生きざまに影響を与えたんだろう これも運命か
© 2005-2023 douban.com, all rights reserved 北京豆网科技有限公司

ラストも、あんな終わり方になるとは思ってなかったので
ちょっと茫然としてしまい、涙が遅れて流れてきたのでした。
静かに耐える愛というものの底には、陸文昔の強さがある
©2023 猫眼电影 www.maoyan.com

とてもいいドラマだったと思います。
だけどもう見られない、辛くて見たくないです。
例えるなら、「火垂るの墓」で節子がおはじきをドロップと思って舐める
それが辛くてもう見られないのと同じです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿