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よその国のことを言ってる場合じゃない

2024-03-02 | 本・ゲーム・音楽
わたしが中国語を教えてもらっている中国人老師と、中国の文化や習慣についての話はよくしますが、政治的な話は殆どしません。
聞きたいことがあっても、本音は言わない(言えない)でしょうから無理には聞きませんが、どうして中国人は、こんなこと平気でいられるんだろう、よくもまあこんなこと受け入れられるね、など、不思議に思うことは沢山あります。
同じ漢字を使って、似たような顔立ちをしていても、外の国のことは分からなくて当然だと思うし、別に中国に住みたいと思ってるわけではなく、ただ中国ドラマを中国語で見たいだけなのでwww、どうでもいいっちゃ、いいんですけどね。

その“不思議~”と思う理由が、“なるほど~”とちょっとだけ分かる本がこれです。
井沢元彦

儒教、朱子学という“宗教”が、過去から今に至るまで中国人を支配している。あな恐ろしや。
せっかく素晴らしい文化・歴史をお持ちなのに、なんともはや、お気の毒というか。
そんな感想を持った一冊でした。


ま、日本という国も、いい加減どうにかしないと。
よその国をどーのこーの言ってる場合じゃないとは思います。
審議とか委員会立ち上げて"やってるパフォーマンス"より、裏金化できないようにちゃんと記載する法を整備すりゃイイんじゃないの?って思うんだけどな。