25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

地球の温暖化?

2019年08月25日 | 社会・経済・政治

  秋がきたような天気になった。これほど変わるとは。思えば思うほど東京オリンピックは一番暑い時期にやるのだ、と思う。昨年、クエを釣った家族がまた挑戦に来て、雨が降っても合羽を用意してやるき満々である。釣果がどうだったのか聞かなければならない。

 賀田湾というのは昔は釣り場としては絶好の場所だった。それが山側で石材を採るようなり、海が石紛で荒れた。ところが石材業者の努力なのか、海に石紛が流れないようになったとぼくは思う。再び、護岸には藻場もできて、魚も戻ってきているように思う。

 今はヘダイが釣れている。この前の客がカンパチを釣って、シマアジも釣った。ルアーではアオリイカ、岸壁下ではカサゴにハタ。ヒラメやコチがいるゾーンもあって、しかも釣り場が広い。のんびりと釣りをするにはよい場所だと思う。

 ヨーロッパでは温暖化対策問題が若者の間で、政治にたいしても影響力をもつようになっている。G7で、この対策をなんとかまとめたいフランスのマカロン大統領もトランプアメリカ大統領の横やりでまとめられない。産業革命時から地球の平均気温が1度上がった。それだけで、かたや干魃、こなた、大雨である。日本の異常気象も温暖化のせいかも知れない。

 賀田湾も水温のせいで変わっていくのだろうか。