25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

土用の丑の日

2016年07月30日 | 日記

  天気は爽々と晴れて、僕の家の近くの魚屋さんが鰻を焼いている。その旨そうな匂いが風向きによって漂ってくる。

   栄養表を見たとき、多くの栄養素をもっている食べ物として、鰻は2位である。1位は、レバーである。野菜は90%以上が水であり、繊維はとれるものの、鰻と比べたらビタミンやミネラルなどはほんの微量である。夏バテに鰻だと、昔の人はよく気が付いたものだ。

 ついつい誘われるように僕もその魚屋さんに行ってしまう。

 じきに花火大会がある。息子家族、娘家族がやってくる。

 赤ニシ貝を息子にとらせようと思っている。僕も海の中に入りたいのだが、急にからだが冷え込んで、アウトになるかもしれないと脅かされて、う~ん、やっぱり用した方がいいか、と今回は指図だけで、と思っている。

 夏が真っ盛りになってきた。東京の知事選挙にも興味が湧く。石原慎太郎でも気を使ったという議会のドンをだれがやっつけてくれるのだろう。