11月に自宅近くにまたチャンポン屋さんが開店しました。ここのチャンポン屋さんは、レジスターの保守メンテをやっている大作兄ぃのお客様だそうで、先日一緒に行ってごちそうになりました。ここは去年まで「リンガーハット」(チャンポン屋)さんでしたが、福重が本店で昔から有名店の「長崎亭」の支店が開店となりました。本店には何回か食べに行っていますが、同じようなおいしさでスープまで飲んでしまいました。自宅の東側にも「かいの」さん、西側に「長崎亭加布里支店」さんと、チャンポンをいただく機会が増えそうです。
先日「きらら風呂の会」の友人中島さんの山からたくさんの柚をいただき、その柚子でジャムに挑戦しました。
まず、柚子の皮をむいていきます。甘夏や八朔など好物のわたしは、写真左上の皮むき器「ムッキーちゃん」を20年近く前から愛用していますが、「COOKPAD」のレシピにも皮むきのおすすめ道具として紹介してありました。小ミカンの柚ですが、皮むきも大変便利でした。
剥いた皮を一晩水に浸して柔らかくします。
特有の渋みを取るために、皮の内側の白い部分を丁寧に取り除いていきます。
千切りにした皮を鍋に入れ、水を加え沸騰させ水洗いを2回繰り返します。こうすることで苦みが取れるそうです。
皮の処理が完了しました。
果肉を布巾で搾り、果汁を採ります。とても酸っぱいです。
今度は天然のペクチン抽出です。搾りかす(種・果皮など)を鍋に入れ、水を入れて火にかけます。沸騰してから数分に煮て、ザルでろ過してペクチン抽出の完了です。これがジャムのとろみになります。
鍋に皮・果汁と抽出したペクチンを入れて火にかけます。
沸騰してアクを丁寧にすくっていきます。クラニュー糖を入れてさらに煮詰めていきます。火を止める前に甘さの調整をしながら少しづつ砂糖を追加して、ちょうどよい甘さに調整しました。
4つの小瓶が出来上がりました。・・・・が・・・・内皮を丁寧に取り除いたにもかかわらず、苦みが強い出来上がりです。・・・・柚はやはりジャムには無理かな・・・・
「ゆずんじゃむは にがかじゃむにないもしたが こんつぃの いっごのじゃむづくいでは ぺくちんなど わっぜためなっこっもあいもした」
柚子のジャムは 苦いジャムになりましたが この次のイチゴジャムづくりでは ペクチンなど 大変ためになることもありました。
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