今季最強の寒波がやってきて、我が家の近くの玄界灘を望む二丈岳(711m)もうっすらの雪景色となっています。
近くて登りやすい山なので3回ほど登山しています。低い山ですが、山頂からは眺望は素晴らしいものがあります。
7日に作った干物も一昨日立派な干物になりました。材料費はアジ8匹700円とキビナゴ100匹の600円で1,300円買った方が安いのかな?
ただし、鮮度と衛生面・旨さは自信があります。早速息子たちにもおすそ分けしました。
昨夜、「偉人たちの健康診断「西郷どんのダイエット大作戦」」というテレビ番組の中で、敬愛・敬慕する西郷どんのダイエットで
「オキシトシン」というキーワードが出てきました。ご存じの方も数多いこととは思いますが、早速ネットで調べてみました。
難解な部分は割愛しますが・・・・
「オキシトシン」とは、良好な人や動物との関係が築かれているときに分泌され、闘争欲や遁走欲(トンソウ)、恐怖心を減少させ、
無意識に心のバランスをとりストレスを解消するそうです。したがって人や動物との接点なしでは「オキシトシン」は分泌されません。
家族やペットとは無意識で相手を思いやった行動ができますが、外の社会では「煩悩」によって真実が見えなくなります。
全ての「煩悩」を取り外したら、天寿を全うして仏となりますが、少しでも多くの「思いやり」の心がもてるよう、人との出会いを意識
したいものです。
テレビ番組ではキーワードとして出てきていないのですが、心の問題でいうと「セロトニン」という物質です。腸に約90%、血液中に約5%、
脳に約5%あるそうです。気分の安定や睡眠に影響を与えるのは主に脳に存在する「セロトニン」で、豆類や乳製品などの「トリプトファン」
という栄養素を取り入れることで合成される物質だそうです。腸と血液の「セロトニン」は生命を維持する働きでですが、脳での働きは、
「こころ」に関する働きだそうです。不安や恐怖感が抑えられ、精神が落ち着いたり、痛みが和らいだりする作用があるそうです。
脳で分泌を促すには・・・・
・太陽の光を浴びる
・リズム運動 ウォーキング、カラオケ、食事の際の咀嚼
・グルーミング(人やペットなどと触れ合う「スキンシップ」)
・信頼できる人との会話
この要素がすべてではないでしょうが、「思いやり」の心を持つためには「セロトニン」というものも大事な要素だと思います。
この「セロトニン」もスキンシップや会話など「オキシトシン」と同じように、良好な人や動物との関係が大事なようですね。
浅学菲才(せんがくひさい)のネット検索記述で、誤った解釈が多いこととは思いますが広い心でお許しください。
「人生は邂逅なり」・・・・
「偉人たちの健康診断「西郷どんのダイエット大作戦」」は[BSプレミアム]で2018年1月16日(火) 午後5:30~午後6:30(60分)から
再放送があるみたいです。
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