ハシケンの写真日記。

四季おりおりの草花、風景のあふれる
自然を写真日記にしてみたいと思います。

ケマンソウの苗。

2010年09月30日 02時11分35秒 | 日記
今年の春、逢瀬公園でケマン草の釣鐘風に白とピンク色した野草に
引かれ野草店で苗を譲ってもらったものを鉢に植えて置いた。
暑い夏の間、日陰に置き様子を見ていたが根付きが良くなかった。
ようやく秋になったら元気になってこの冬乗り越える事が出来そう
です。


科名 / 属名:ケマンソウ科(ケシ科) / コマクサ属
全体に水っぽくて柔らかく、葉は別名にあるようにボタンの葉に形が似ています。茎の先端や上部の枝に長い花茎を出して、独特の形の花を1列に吊り下げます。そのユーモラスな形からタイツリソウ(鯛釣り草)とも、bleeding heart(血の垂れる心臓)とも呼ばれます。地下には太いゴボウ状の根が伸びています。自生地は森林や湿った深い谷間ですが、原産地でもまれな植物のようです。室町時代には渡来し、古くから栽培されてきましたが、それほど多く栽培される植物ではありませんでした。最近は特異な形の花や美しい葉が見直されて、多く流通するようになりました。

ケマン草の苗。

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