長野県軽井沢町の国道18号碓氷バイパスのスキーツアーバス事故で、バスを運行していた東京都羽村市の「イーエスピー」は15日夜、事故があったバスを運転していた土屋広運転手(65)を昨年12月に採用した際、労働安全衛生法で義務付けられた雇い入れ時の健康診断を実施していなかったと明らかにした。65歳以上のバス運転手に求められる適性検査も実施していなかった。同社は運転手への健康診断を怠っていたとして、今月13日付で国土交通省から道路運送法違反で行政処分(車両使用停止処分)を受けたばかりで、同省は特別監査を実施して詳しい経緯を調べている。
シニアの自分も65歳すぎても仕事をしている。今回の大事故のニュースをみてショックです。人ごとにかたずけられない問題です。
健康管理には、十分気をつけていても、高齢になるとどうしようもないことですね。自分は、命を預かった仕事はしていないが、夜間の仕事を
している。年金だけの生活ができないのが本音です。元気なうちは頑張っていきたいと思います。
たまには、若い世代の人とふれあいも必要です。