晩秋の色濃くなった郡山公会堂の午後、桜の葉がまだ残っていていた。
その時計台の針は午後1時30分を指して陽射しを反射している光景は
今年の最後の風景を物語っているように感じてきた。
2011.3.11のあの大震災があった大変な年でした。福島原発事故に
よりまだまだ福島県の復興は進んでいない。避難している仮説住宅には
こうして自分の住んでいた「故郷」を離れて不安な気持で生活している。。
こうしたつらい中、まもなく厳しい寒い冬がやってくる。日曜日には県会議員
選挙があったが投票率が47パーセント位で大変低かった。。誰を指示した
ら分からないのが原因なのか。。。