ハシケンの写真日記。

四季おりおりの草花、風景のあふれる
自然を写真日記にしてみたいと思います。

ヒガンハナ。

2011年10月06日 03時58分19秒 | 日記

近所の畑の隅に真っ赤な色したヒガンハナが咲いていました。

何気なくもないく目にするこのヒガンハナを見ると「秋」を思わせる

ひとつの光景です。昨日から雨がふり肌寒く今年初めてストーブを

出しました。そろそろ、寒い冬の準備をしなくてはならない季節です。

磐梯高原の方ではまもなく紅葉のシーズンだが観光客が激減して

土湯温泉の旅館やお土産店では客が来なくて誘客の対策を温泉街

全体で立ち上げ頑てっているようだ。原発事故の影響はこうして被害

を被っている「福島県」なのです。

彼岸花の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来する。別の説には、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、というものもある。上記の飢餓植物としての面から一考する価値はあると思われる。別名の曼珠沙華は、法華経などの仏典に由来する。また、"天上の花"という意味も持っており、相反するものがある(仏教経典より)。仏教でいう曼珠沙華は「白くやわらかな花」であり、ヒガンバナの外観とは似ても似つかぬものである(近縁種ナツズイセンの花は白い)。『万葉集』にみえる"いちしの花"を彼岸花とする説もある。「路のべの壱師の花の灼然く人皆知りぬ我が恋妻は」(11・2480)また、毒を抜いて非常食としている事もあるので、悲願の花と言う意味もあるが一般的には危険である。

異名が多く、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあと呼んで、日本では不吉であると忌み嫌われることもある。一方、欧米では園芸品種が多く開発されている。園芸品種には赤のほか白、黄色の花弁をもつものがある。日本での別名・方言は千以上が知られている