岩手県大槌町で米穀店を営んでいた家内の実家が大津波に流されて大槌中央公民館
に避難していた。その兄夫婦から遠野の病院に勤めている甥の所にひとまず来たと
言う連絡でした。大きな地震があったので即逃げたみたいで20メートルの高さが
ある大津波が押し寄せてきたらしい。想像に絶する事が起き一瞬にしてすべてなく
なった。自然はのどかな心を癒して暮れる反面、すべてを奪う怖い面もある。
よく大槌川の河口でハゼ釣りをしたり冬大槌川に遡上してくる鮭の新巻を義兄がお歳慕
に毎年送ってくれた。その大槌町はもうありません。でも、これから残った町民の方が
時間はかかるけど新しい町を造ってほしい。
に避難していた。その兄夫婦から遠野の病院に勤めている甥の所にひとまず来たと
言う連絡でした。大きな地震があったので即逃げたみたいで20メートルの高さが
ある大津波が押し寄せてきたらしい。想像に絶する事が起き一瞬にしてすべてなく
なった。自然はのどかな心を癒して暮れる反面、すべてを奪う怖い面もある。
よく大槌川の河口でハゼ釣りをしたり冬大槌川に遡上してくる鮭の新巻を義兄がお歳慕
に毎年送ってくれた。その大槌町はもうありません。でも、これから残った町民の方が
時間はかかるけど新しい町を造ってほしい。