ハシケンの写真日記。

四季おりおりの草花、風景のあふれる
自然を写真日記にしてみたいと思います。

避難していた兄夫婦から無事の連絡!

2011年03月22日 19時36分54秒 | 日記
岩手県大槌町で米穀店を営んでいた家内の実家が大津波に流されて大槌中央公民館
に避難していた。その兄夫婦から遠野の病院に勤めている甥の所にひとまず来たと
言う連絡でした。大きな地震があったので即逃げたみたいで20メートルの高さが
ある大津波が押し寄せてきたらしい。想像に絶する事が起き一瞬にしてすべてなく
なった。自然はのどかな心を癒して暮れる反面、すべてを奪う怖い面もある。
よく大槌川の河口でハゼ釣りをしたり冬大槌川に遡上してくる鮭の新巻を義兄がお歳慕
に毎年送ってくれた。その大槌町はもうありません。でも、これから残った町民の方が
時間はかかるけど新しい町を造ってほしい。

郡山市交通状況。。

2011年03月22日 13時21分35秒 | 日記
震災から12日が経ちJRは福島県内全線運休したままである。東北新幹線も東京から西那須野止まりです。
新幹線は西那須野から以北盛岡まで震災で高架橋や架線の破損がひどく復旧の見通しはつかない状況です。
今は仙台、新潟、東京方面に高速バスが運行しています。福島空港は震災の被害もなく仙台空港が閉鎖して
いる事から羽田へ臨時便4便程就航しています。原発事故でまだ不安が残る福島県でも東京方面に行く交通
路は通常とは行かないがここ郡山は大丈夫です。別に避難する訳でもないがこの交通状況を把握しているだけ
でも安心出来るものです。東北自動車道と磐越自動車道は緊急車両と輸送大型車両のみ通行しています。まだ
一般車両は通交は解除していません。まだ震災後の郡山市街の店舗は閉鎖している所が多く生活する上の必需
品のお店には列をなしています。ガソリン不足やJR在来線が運休になっており通勤の足がなく休業している所
も多い様です。私も自宅待機の状態です。これから震災後どのようになるのか不安になりますがこれは自分だ
けの問題でなく皆一緒です。食糧や物資が震災地優先で考え少しでも節約して電気やガスとか灯油もなるべく
使わないよう節約する事が震災地多くの避難している人達への思いやりが必要と感じさせられました。