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プレミア・リーグ 第十四節

2008年08月13日 02時38分05秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第14節 VSトッテナム・ホットスパー

試合会場 ホーム アムステルダム・アレナ
観客動員数 32796人
サウサンプトン 1-0 トッテナム・ホットスパー

先発フォーメーション 4-5-1

          ※ショラ・アメオビ

         ※ニコ・クラニチャール
   ギャレス・バリー       ジョアン・モウチーニョ
             ジエゴ
          クラウス・イェンセン
 クイント・フォーチュン       ※モリッツ・フォルツ
     アンドレ・ピケイ イリエ・チグラト
          アルトゥール・ボルツ(captain)

得点者
MFニコ・クラニチャール 前半17分

※交代選手
MFクラニチャール→FWグイサ ハーフタイム
DFフォルツ→DFラスキン 後半27分
FWアメオビ→FWニュージェント 後半27分

☆MOM DFモリッツ・フォルツ 評価点7・0

試合総括
マッキャン監督の進退がかかっているといわれているトッテナム戦。
監督の続投のために、選手は全力でリーグ5位に立ち向かった。

中盤にベストメンバーを揃え、天才司令塔モドリッチ擁するトッテナムに
立ち向かったサウサンプトンは前半17分、いきなり見せる。
右サイドからチャンスを作ると、モウチーニョが中央へグラウンダーのクロス。
これをジエゴが受けると、反転して右足で強烈なシュート!
弾道は外れてしまったが、これがシュートコースに入っていたクラニチャールに
直撃し弾道が変わりなんとゴールへ。まさかの先制点を、サウサンプトンが
獲得しいきなりリードを得ることに成功する。
反撃に出たいトッテナムは、タイニオとモドリッチを中心に攻めていくが、
中盤の底に入ったイェンセンに完璧に押さえ込まれ自分達のプレーが出来ない。
前半31分にチャンスが訪れたが、ここはボルツの鉄壁を崩す事が出来ず
前半は追いつけずに、サウサンプトンリードで折り返す。

後半に入るとマッキャン監督は、クラニチャールを下げてグイサを投入。
4-4-2のフォーメーションへ変えて、さらに得点を狙っていく。
するとこの采配が的中!スペースを貰ったジエゴが躍動し、前線へキラーパスを
通し始め試合のリズムを掴んでいく。
後半11分、中盤でボールを奪ったジエゴが前線へループパス。
これを受けたグイサが、ヘディングでシュートを打つがここはキーパー正面。
しかし、開幕戦の再現化のようなプレーを見せるジエゴ、さらに魅せる。
後半24分、モウチーニョのパスを受けたジエゴは完璧な反応でDFの裏へ抜け出し
浮いたボールをヘディングであわせる!
いいコースへ放ったが、ここもロビンソンが死守。ゴールはならない。
さらに後半26分、バリーのスルーパスを受けたグイサがボールを受けると
自力でドリブル突破しDF3人を置き去りにする。GKと一対一になるが、
無理な体勢でシュートを打ったため、ここもゴールとは行かない。
それでも、トッテナム相手に主導権を握り続けたサウサンプトン。
完璧な試合内容で勝利を収めることに成功した!

マッキャン監督
「非常に素晴らしい試合になった。
私の思い通りに選手は動いてくれた。
前半はとにかく、1点を取りに行った。クラニチャールの得点は、
普通のゴールではなかったが、それでも得点には変わりない。
得点を奪ってからは、カウンターを狙いつつ守備的に守りに行った。
特にボルツの奮闘は凄かった。2本ほどの決定機を止めてくれたしね。
後半からは、調子を崩し気味だったクラニチャールを下げてグイサをいれ
得点も守備も出来る4-2-2の布陣へ変更した。
この布陣はジエゴの良さが一番でる布陣だ。後半の彼の働きを見てもらえば
それも分かるだろう。もう2点ほど入ってもおかしくない場面も生まれていた。
最後まで諦めない姿勢を見せてくれた選手には感謝している。
チームの勝利のため、監督として出来る限りのことをしたい。」

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