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プレミア・リーグ 第十節

2008年08月06日 17時31分44秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第10節 VSポーツマス

試合会場 ホーム アムステルダム・アレナ
観客動員数 32691人
サウサンプトン 0-0 ポーツマス

先発フォーメーション 4-5-1

          ※ショラ・アメオビ

         ※ニコ・クラニチャール
   ギャレス・バリー       クイント・フォーチュン
          ジョアン・モウチーニョ
          クラウス・イェンセン
 ※ケビン・ラスキン          モリッツ・フォルツ
     ロベルト・コヴァチ イゴール・トゥドール
          アルトゥール・ボルツ(captain)

得点者
なし

※交代選手
DFラスキン→DFチグラト ハーフタイム
MFクラニチャール→FWニュージェント ハーフタイム
FWアメオビ→FWグイサ 後半29分

☆MOM MFクラウス・イェンセン 評価点6・5

試合総括
前半から果敢に攻め込むサウサンプトン。
中盤から攻勢をかけていくいつも通りの戦いを見せるが、今日はかみ合わない。
ポーツマスは、ディアッラとブパ・ディオプという守備能力の高い2名を
ボランチに配置し、中央から崩しにかかるサウサンプトンの攻撃陣を
上手く潰していく。特にディアッラは、攻撃の要であるクラニチャールを完璧に
シャットアウトし、サウサンプトンの攻撃の芽を潰していく。
完全に攻撃の芽を摘み取られたサウサンプトンは、モウチーニョとバリーが
何とかサイドから攻めていこうとするが、ここも止められシュートが打てない。
それでもイェンセンが強烈なミドルシュートを放つなど、チャンスもあったが
前半はゴールを奪えず折り返す。

後半に入ると、前半全く良いところが無かったクラニチャールを下げ
ニュージェントを投入し、サイドからの攻撃に賭ける作戦へと変更する。
するとこの采配が的中する。サイドに入ったニュージェントは、得意のドリブルと
スピードを生かしてサイドを切り裂きチャンスをどんどん作っていく。
後半11分には、自ら突破したニュージェントが強烈なシュート!
いったんジェームズに弾かれるが、アメオビが詰めて押し込むがこれはポスト直撃
しかし見違えたように攻撃陣が奮起する。
守備陣も、攻撃陣の奮起に鼓舞され素晴らしいプレーを見せる。
バロシュ、デフォーというスピードのあるアタッカー2人に突破されても
守護神ボルツが果敢な飛び出しと、素晴らしいセービングでシュートを全て
弾き返して失点を許さない。後半23分には、カウンターから大ピンチを迎えたが
バロシュとの一対一を冷静に対処し、ゴールを割らせない。
何とか得点を奪いたいサウサンプトンだったが、最後の詰めが足りない。
指揮官は後半29分にグイサを投入し最後の賭けに出たが、後半42分のチャンスも
グイサのシュートはジェームズに弾かれ、結局沈黙。
後半蘇り、いいリズムを作っていたサウサンプトンだったが、結局最後まで
ゴールを奪う事が出来ず試合終了。悔しいスコアレスドローとなった。

マッキャン監督
「前半は完全に封じ込められていた。
特に中盤での攻勢は完全に相手に軍配が上がっていた。
なので、後半よりサイドに攻撃を移したらこれが見事に的中した。
ニュージェントは、個人能力に加え連携能力も高い。
後半は完全に彼が際立っていたね。次回の戦いでは、先発で起用してみたい。
ポーツマスの攻撃陣に苦戦はしていたが、守備陣も良い守備を見せていた。
順位も僅かながら、10位に浮上できた。当面の目標は8位圏内へ上がることだ。」

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