昨日12/7(土)は、東金市にある『あいよ農場』さんで行われた「鶏から食を考える日〜コケッ考〜」に参加してきました。
我が家の鶏を絞めたことは2回ほどありますが、絞め方、捌き方はネットで調べたりして、自己流でやった為、色々わからないこともあり、無駄にしてしまった部分もあり・・・。
ちゃんと、絞め方、捌き方を知りたいと言うことで、家族で参加してきました。
我が家の雄鶏1羽(約2歳近く)を片手に(笑)
志野さんの丁寧ですごく身にしみる説明の後、
首の根元の動脈を一気に切り、
血抜き。
この血は、後で胡椒等のスパイスたっぷり混ぜ血レバーにしニラと一緒に炒め血ニラ炒めになります。
70度ぐらいの熱湯に2分くらい漬け、
毛をむしります。
我が家の雄鶏は一番でかいのです(笑)
志野さんが一通り解体のお手本を見せてくれ、
お昼御飯。
あいよ農場の野菜たっぷり。麦のわで今年収穫した小麦のトルティーヤとデモで試作した蒸し鶏?と新鮮卵かけご飯。
とっても美味しくて、子供も食欲モリモリ。農作業していた「ハマー」こと濱守さんのお昼御飯まで・・・。
ゴメンナサイ(^^ゞ
お昼御飯を食べた後は、子供たちものびのび遊ぶ中、大人たちは順番に鶏の解体に。
一部の鶏肉はミンチにして、つくね団子づくり。
男たちは、レバーやささみ等をさっと湯がいて刺身づくり。
鶏の丸焼きを、あいよのミホさんが切り分けてくれ、
刺身に血ニラ炒め。
バンバンジー。
その他、つくね汁、タイ風炊き込みご飯「カオマンガイ」、鶏がゆ、もつ炒め等々。色んな鶏料理に鶏のフルコースでした♪
無駄なくすべて丸ごと頂きました!
昼ご飯から鶏のフルコースまで、お料理担当の「なっちゃん」こと志野婦人、奈津子さん始め鶏を美味しく調理してくださったみなさん。ありがとう~!!
夕飯を食べながら、感想など色々みんなでディスカッション。
その時間の大切さも身にしみて感じました。
本当に、一日たっぷり色々勉強になり、父ちゃんも初「あいよ」。
こういう場に参加出来た事、本当に色々勉強になり、楽しかったと喜んでいました。
志野さん始め、「あいよ」のみなさん、そして出会った人たちの素敵さ、温かさ、熱意に刺激をうけ、これからも色々繋がっていけたらなぁって思いました。
命を頂くって、ほんとエネルギーを使います。
食べることに一日費やす。
それぐらい、食べるって大変な事なんですよね。
本当に、ご馳走様でした・・・。
日本に住んでいると、いつでもどこでもお腹が空いたと思えば手に入る世の中ですが、その食料は発展途上国の十分に食べれない人達が作っていたり・・・。その国の食料を輸入し、逆にそれをお金で援助していたり・・・。と矛盾だらけ。
ほんと、色々感じることあり、それを色んな人に知ってほしいし、伝えていきたいと思いました。
また、来年も参加したいなぁ。
そして、捌き方をきわめて、わが家でもそういう機会を作りたいなと思いました!
みなさん、ありがとうございました。
これからも宜しくお願いします♪
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