ノック無用の高齢者日記(パークゴルフ??)

令和に成って退職の日々の出来事

芝浦工業大学の卒業生からのメール

2008年04月07日 | 日記・エッセイ・コラム

4月6日

先週、芝浦工業大学の卒業生からメールが届いた

彼は2年前位、

自動車設計コンペティション Formula-SAE

http://www.sys.meo.shibaura-it.ac.jp/~F-SAE/に参加していて

我社に突然ギャボックスを作ってくれないかとメールをくれた人である

その時、何で埼玉の大学生が北海道の木型屋に依頼するのか?

そちらに幾らでも木型屋は有るのでは無いかと質問したら

その時の答えが「HPのロゴが面白く、

ここなら協力してくれるのでは無いかと思いました」という答え

親しみを感じてくれるHPを目指していたので

若い人に受け入れられたと言う事で嬉しくてOKを出すと共に

やり方は間違ってなかったと確信させて貰った

その時に作った木型のデーター

S003_6_02

今年もこのギヤボックスが使われるそうです

彼が卒業しても報告書が毎回届き

なんて義理堅い若者達だろうと、こっちも感動させられる

メールの中身は

我社が出ていた新聞を読んだと書いてある

記事の内容は会社概要に載っています

http://www.geocities.jp/endosapo/kaisyagaiyou.html

その時私はまだ見てなかった

新聞を見て感動したと書いてある

そして、卒業してから忙しく仕事をしていて

大学時代に思っていた物作りの楽しさを忘れてしまっていた

この新聞を見て、改めて思い出して

これからも頑張って仕事をしていきたいと書いてある

仕事=楽しいは管理職としての永遠テーマ

少なくても、朝起きて会社に行きたくないという

会社は作りたくないと思っている

誰も、この会社に入って良かったとか

仕事が楽しいと言ってくれないので解からないが

他の会社より良いかなと思っています?

微力ながら、一人の若者に良い影響を与えたという事に

これからの方向性を感じます。


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