4月6日
先週、芝浦工業大学の卒業生からメールが届いた
彼は2年前位、
自動車設計コンペティション Formula-SAE
http://www.sys.meo.shibaura-it.ac.jp/~F-SAE/に参加していて
我社に突然ギャボックスを作ってくれないかとメールをくれた人である
その時、何で埼玉の大学生が北海道の木型屋に依頼するのか?
そちらに幾らでも木型屋は有るのでは無いかと質問したら
その時の答えが「HPのロゴが面白く、
ここなら協力してくれるのでは無いかと思いました」という答え
親しみを感じてくれるHPを目指していたので
若い人に受け入れられたと言う事で嬉しくてOKを出すと共に
やり方は間違ってなかったと確信させて貰った
その時に作った木型のデーター
今年もこのギヤボックスが使われるそうです
彼が卒業しても報告書が毎回届き
なんて義理堅い若者達だろうと、こっちも感動させられる
メールの中身は
我社が出ていた新聞を読んだと書いてある
記事の内容は会社概要に載っています
http://www.geocities.jp/endosapo/kaisyagaiyou.html
その時私はまだ見てなかった
新聞を見て感動したと書いてある
そして、卒業してから忙しく仕事をしていて
大学時代に思っていた物作りの楽しさを忘れてしまっていた
この新聞を見て、改めて思い出して
これからも頑張って仕事をしていきたいと書いてある
仕事=楽しいは管理職としての永遠テーマ
少なくても、朝起きて会社に行きたくないという
会社は作りたくないと思っている
誰も、この会社に入って良かったとか
仕事が楽しいと言ってくれないので解からないが
他の会社より良いかなと思っています?
微力ながら、一人の若者に良い影響を与えたという事に
これからの方向性を感じます。
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