ノック無用の高齢者日記(パークゴルフ??)

令和に成って退職の日々の出来事

リュージュ、ひでさんからの提案Ⅲ

2010年01月10日 | リュージュ

1月9日

今日は、ジョィフルAK(札幌・大曲)でイベントが有りまして

疲れ気味、今起きてブログ更新

P1020829

親戚のひとみちゃん夫妻も駆けつけてくれ、盛り上がりました

ヌリプラ倶楽部

http://www.nuripuraclub.net/

。。

本題、ひでさんからの提案

。。

回答、ありがとうございます。ほぼ、想定どおりです。

で、やはりリュージュのコーナーリングはライダー(選手)の足でのクーへの操作と若干の加重=体重移動で左右のシーネの摩擦抵抗をアンバランスにしてヨーイングする。ということでしょうね。
なるほど・・・

>氷上で弾む現象が不味いと思います(横滑り)
横滑りがまずいわけではなく、その滑った方向ですね。
四輪でいう慣性ドリフト状態です。
駆動がない分、向きを変えた後加速しないので失速ですね。
理想は向きを変える横滑りがコーナーのバンク上部へ行けばそれは位置エネルギーとして変換され、次の落下という加速につなげられます。
しかし、横滑りは抵抗が大なのできれいなRを描けるコーナーリングが理想でしょう。

>選手が背中で氷を感じれない
たしかにこの部分はライダーとしてもっとも影響する部分ですね。どういうのが良いのかわかりませんが、シーネの接触感覚を感じようとすると、感じる面(背中)の接触面積を増やす方法が考えられます。
(フォーミュラーカーではシートをウレタンフォームで完全なドライバーの体にフィットさせるつくりです。)
つまりライダーの背でシャーレの内型を作る。底面と上面をかぶせた中空構造にして背の部分は少しゆれる感じにして、細かな振動は吸収し、Gをゆっくりと感じさせる。というのはどうでしょう。シャーレの構造レギュレーションがどうかわからないので・・・良いのかどうか。もし可能ならば・・でしょうか。

さらにブリッジの固定は上面、下面によっても感じ方が異なるでしょう。上面に取り付けた場合は、下面はF1のウィングカーみたく整流形状が採用できるかもですね。

2輪のレースでももっとも集中を要するのはブレーキングです。
リュージュは進入速度をバンクを使い遠心力と位置エネルギー(高いところに移行)の置換して減速するのだと思います。
そんなに減速しているとは思えませんが・・・。バンクは横Gではなく縦Gになります。2輪のサスペンションセッティングだとバンクにあわせるとインフィールドがだめになります。どちらがタイムが稼げる、またはパッシングに有利かでセットアップします。

それと、シャーレそのものの性能確認ならイタリア製のソリのシャーレのみを交換して実験するのが正論ですね。
画像で見るとクーヘの取り付け間隔(左右)が新型は広く感じますが・・・4輪でいうワイドトレッド。ですね。

実際には難しいでしょうから材質や取り付け位置、トーイン角度等はきっちり同じ緒元での比較テストがもっとも優劣つけやすいです。

テストって、ソリ単体とかではやらないのでしょうか?
リュージュのコースではなく、スキーのジャンプ台でソリのみ落として、区間速度を比較テストするとかいかがでしょうか。

。。

凄く面白いですね

違ったレース経験者からの提案

今回のチームの中に

リュージュ以外のレースを経験した物がいないので

違った面からの提案は大歓迎です

。。

他に無いかな?

モーターボート・スノーモービル・その他

全て参考にして、頭の片隅に入れて

次回の製作を進めたいと思います

。。

実際にリュージュは

外国ではポルシェ・フェラーリーを製作してるところで作っていますので

日本は総合力で行けたら面白い

。。

ひでさん、メールを教えてくれればと思います

今後何かの連絡を取りたいので

endou@soleil.ocn.ne.jp (遠藤木型)

。。

裏方で頑張ってます

遠藤木型

http://www.endokigata.com/

。。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
遠藤社長 (ひで)
2010-01-10 21:02:33
遠藤社長

先日の放送から、自分の中で火がついていろいろリュージュについて調べてみましたが、ソリについて日本語のサイトではまったく出てきませんね。

長野オリンピックの記事などは出てきました。すでにレベルアップしていることでしょうが、長野高専が取り組んだセンサーは選手の操作とソリの関係を探る上では有効ですね。

もっと数値的に細かな情報が見たいところです。
>ひでさん、メールを教えてくれればと思います
>今後何かの連絡を取りたいので
はい、メールいたします。

私の中でリュージュの速さは
選手のスタート:操作:シャーレ:クーヘ&シーネの比率は25:5:20:50
のイメージです。あくまで主観ですのでそれぞれの取り組みの方には納得いかないかもしれませんが・・・

早くなる(勝てる)のウェイトがクーヘ&シーネが大きいと思ってます。
ここは遠藤さんとこのかかわりはクーヘのみでしょうか。

リュージュってアニメアルプスの少女ハイジでペーターと悪ガキが競争した、あれが原型ですよね。
で、前後加重も実はあるんではないかと。
つまり横から見るとブリッジ2本で止めてますよね。前側は中心より少し前かなと。
選手が足で操作すると加重移動が発生し前側がグリップする。
これが姿勢変化のきっかけなのか、制御なのかはいろいろでしょう。
ウィンタースポーツ特有の外足加重?方式で、曲がるんだと理解してますが・・・
専門家の意見が欲しいところです。


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