ノック無用の高齢者日記(パークゴルフ??)

令和に成って退職の日々の出来事

木型って何だ?仕事って何だ?

2011年02月11日 | 日記・エッセイ・コラム

2月10日

仕事を見ていて、何をやってるか解ってるようで

まだまだ、解ってないと感じる事は多いです

木型って何か?解ってない

オブジェって何か?木製品って何か?

皆同じと思ってる

。。。。。。

そこに書いている、図面通りに作れば良い

言われたから作ってる

。。。。。

それぞれ、使う場面も違うし

何でこれが必要なんだ、それが解れば

大事な所と大事でない部分が解る

見てると、全部同じ感覚で作ってる

なんでも完璧に作る必要もない

何を求められてるか解らないから何だよね

。。。。。。

使う人の気持ちに成れない

。。。。。。

何も解っていないから

おっかなびっくり作ってる

相手の正体が見えてない

ちゃんとやったつもりでも、まるっきり使い物にならないものを作る

。。。。。。

図面を渡されたとき

小説を読むつもりで見ないといけない

この人は何を言いたいんだろう

作者の気持ちに成れるかが肝心な所

。。。。。。

これどういう場面に使われるんですかと良く聞く

そんな事どうでも良い

図面どおりに作ればいいんだ」というお客さんもいる

我々には、ストーリーを組み立てるのに大事な所なんだよね

小説の字だけ読んでも、何の意味も無い

。。。。。。

次に、木型を使って仕事をする

鋳物屋さんの気持ちないならないといけない

鋳物屋さん安くと要求する

安くて使いやすい木型を追求するのが仕事!

最後に作者の要求は満たされているか

。。。。。

物作りって、数字だけで表現しきれないものなんです

奥が深いんですよ

。。。。。。

一人前なんて、永久になれない

勿論私も勉強中です

。。。。。。

よく聞かれるんだよね

何年位したら一人前に成れるんですか

答えに困るんだよね

一人前に成れないから

。。。。。。。

仕事を出す方は、自分の仕事に慣れた木型屋に出したい

それは、お互いに築いたノウハウがあるから

。。。。。。

私も新しい仕事、初めての鋳物屋さんの仕事を頼まれると

かなり戸惑います

どういう会社、どういう鋳物屋さん、どういう人がいるの

すべてを把握しないと、満足なものを提供できない

鋳物屋さんによっても、タイプがまったく違うんですよね

なのに同じものを提供するわけには行かない

。。。。。。

そこで、時間を割いてコミニュケーションするのが大事

話して色々情報をインプットして、従業員伝える

。。。。。。

結婚だってそうでしょ

外見が良いから結婚しますじゃね?

相手の家族を見る、友達を見る、どういう人が集まるかだよね

何に拘り、何を気にしない

何が好きで何が嫌いか

相手は自分に何を求めてるか

。。。。。。

話し外れるけど

良く女性が言う「やさしい」「面白い」

若くてそれが解れば人生の達人です

結婚前と後とは条件が変わるんですよね

同じと思ってる人が沢山いる

そこを解った上で決断しないとね(仕事も)

最終的には結婚してみないと解らない世界です(仕事も)

。。。。。。

最近は我慢するという選択肢は無くなってるからね

昔の人と今の人と、本当にどちらが良いのかね

それも、人生が終了するまでわからない?

。。。。。。

まだ、まだ経験不足ですが

あと一息です

遠藤木型

http://www.endokigata.com/