ノック無用の高齢者日記(パークゴルフ??)

令和に成って退職の日々の出来事

撤退

2008年05月08日 | 日記・エッセイ・コラム

5月7日

今我社は従業員全員に渡すだけの仕事は確保できてない

かなり久しぶりの事である

受注生産をしていると波が必ず付きまとう

こう言うことも有る体質なので、見込み生産の部分を作らないと

中々安定しないと思っている、でも私もそう心配していない

たまにはこう言うことも無いと会社全体が活性しない

弓の糸もたまには緩めないと、伸びきってしまう

今、ある事業からの撤退を考えている

これはやっていて解かったが

かなりの会社に負担が掛かるとわかってきた

それでも、相手がちゃんと筋を通してくれれば

そう言う事は考えなかったが

かなりしつこく言った事の相手とのズレが有ったみたいだ

その部分は、我社にとっても従業員にとっても大事な事だ

プロジェクトの大事な部分に関わっていく

これが、ボランティアで参加してもメリットが有ると感じていたこと

従業員にとってもやりがいが有ると感じるとこでもある

でも、大事な部分に参加しなくても良いと言う事になった

我社はこの事業に少なくてもお金に換算すれば

200万~300万位の負担をしている

僅か、5~6万位の負担を相手はしたくない感じだ

言葉で感謝しても

態度に感謝の気持ちが出てきていない

私が負担して良い事なのだが

始めから、ボランテアで参加しても良いが

その部分だけはそちらの気持ちとして持って欲しいと言ってある

でも、大事な部分に参加しなくてもいいということは

裏を返せば、あなた達は言われた事だけやっていれば良いという事だ

まだこれからも続くこと

相手がそんなポジションで我社を評価してるなら

これから1000万も2000万も注ぎ込む義理は無い

何時も思うが、我々縁の下の力持ち的仕事は

何か甘く見られている

それが一番悔しい

良い所を皆他所にとられてしまう

実際苦労しているのは、こちらの方なのに

頑張ってるのは他の部署だと最後はなってしまう

今回の事を、止めると言ったら

他にやるところは多聞無いでしょう

我社は、それをやらなくても何の支障も無い

急に辞めると、相手も困るだろうから

今年一杯と言う事で撤退します

どうも木型屋という職業が甘く見られているような気がする

やってる人間としてプライドを傷つけられる事が一番面白くない

その為に、もっと体質を強くしなければならない

私も、皆が知ってる大手の仕事を4件くらい断ってきた

我社に対してのプライドを傷付ける言動が嫌になったからだ

その4件の仕事を断っても何とかこれまでやってきた

今日も、ある会社から見積もりに12日と書いてるのに

注文書に7日の納期と書いてきて

内の事務員にまだ出来てないのか文句を行ってきた会社がある

「直ぐ出来るといっただろう」と言う事である

直ぐできると言ったが、連休が有るのでそういう訳ではない

言ってきたその会社

年間10万程度の仕事しか頼んでこない会社ですよ

事務の者から電話してくれと言う事を伝えられたので

何なら、他所に頼んでくれと言うつもりだったが

以外とあっさり相手が引き下がったので、言うのを辞めたが

本音は事務員に言った事だろう

そんな事で、もっともっと体質を強化しなければ成らないと思います。

2004_083

リュージュのソリの型です