ふわゆき絵巻

ねこと船と手作りと旅

あの画伯とぴちょこ再び

2012年03月04日 | 横須賀
先日、横須賀ツアーをした友人から「あの画伯の絵を撮って来てほしい」との特命を受け、
またまた観音崎自然博物館に行ってまいりました。


あの画伯の作品群です。



年代を追って絵が描かれています。


<中世>



ニシン漁の船


 

鎌倉時代の市場の様子(左)とキリスト教世界の人々が想像した大海の生物(右)



<近世>

 

金閣寺と明時代の船



<近代>

 


コロンブス(上左) コペルニクスとガリレオ・ガリレー(上右)
下の絵はエカテリーナ2世の命を受けて北海道に来たラックスマン。


これらの絵は1957年頃に描かれたようで、画伯の名はY.Sikama氏。
もう50年以上も前からここにあるのでしょうか?



 

今回気になったのは、これ。
コブセビエビ。
怪獣のようです。



そして大好きなぴちょこ



 

なんと、赤いぴちょこも発見!

ぴちょこはダンゴウオという生き物でした。
お腹に吸盤があってくっついています。
今回はぴちょこの泳ぐ姿も目撃!
泳ぐと言うよりは、ふわわわ~と浮遊して移動していました。
ものすごくカワイイ

観音崎自然博物館は、中央にはない味があります。
横須賀観光の折には是非訪れてみて下さい。