オホーツク暮らし

オホーツク管内の北のほう。
地域性を感じる情報発信が出来ればと思います。
近頃は狩猟ネタが多いです。

Remington M700

2022-07-11 23:27:00 | 狩猟
レミントンM700が手元に参りました。

鉄砲所持して10年のときに新しいライフルを追加しようと思い、欲しい銃を確実に手にするために動き出した1年半前。

1年半経って我が手元にやってまりました。



たっぷり時間があって、お金もたっぷりかかったな~~。

軽い気持ちで鉄砲をカスタムしようなんて思っちゃダメよねww

初めは、6.5クリードモアのベルガラを注文しようと思ったんですが、お話をする中で、レミントンM700をベースにした方がずっといいよというお話になって話が進んじゃったんですね。

こういった事って、全てタイミングですね。



ベースはダータで引き取った300wsmでステンレスのM700、ショートアクション。

銃身はカーボン銃身でプルーフリサーチの6.5クリードモア。

銃床はHSプレシジョン。

機関部、銃身、銃床はお店にあったもの。

色々なものが、だんだん手に入りにくくなっている中で、早いもの勝ちですね。

その後まもなく、問屋にジュエルのトリガーがあると連絡があって、それも付けることに。

スコープも発注したり。



大まかな部分で、割と早く構成が決まった。

今から3か月くらい前からバタバタしたかな。

なんだかんだ作り出したら早いもんだなと思いました。

結局、機関部はレミントンM700、銃身はプルーフリサーチ、銃床はHSプレシジョン、引鉄はジュエル、マウントベースはオリジナルで20MOA、スコープリングはバジャー、機関部にセラコート塗装して、ベディングを施したといった感じです。スコープはツァイスのV4 4-16x44。ボルトフェイスを300wsmから6.5CMにする加工、銃口のキャップ、銃床を削る加工。



11°クラウン。

かかったわー。想像より20万くらい多くかかったよ。

機関部まで買ってたら、大変なことになってる。

ライフルのカスタムの相場ってピンキリかもしれないけど、100万円!!っと思っておいた方がいいかなぁ。

そこからどうやって妥協しながら削っていくか。あたしは機関部の妥協が大きいのかな。


先日日曜日、初撃ち行ってきたんですよ。



下手だからまとまってない点があるんだけど、サベージM116の300wmより、間違いなく良く当たる。



お恥ずかしい、あながあいた的の写真。

とりあえず、どの薬量をとっても実猟には全く問題ないといった印象。100mで1インチ程には纏まった。

他の鉄砲撃ちのお方とお話したら、その人も最近カスタムしたようで、100マンと言ってましたね。
おんなじような事言ってたな。色々じょうずに勧められて買っちゃうみたいw

「こんなリングだめだよー!フェラーリに鉄板のホイールはかせるようなもんだよ!」ってバジャー勧められて買った方でした。

お気持ちお察しいたします。


鉄砲のお迎え準備で買っていたスリング。



わざわざ米アマから通販したQuake claw sling。幅の細いやつを買ってみました。太いやつを使っていますがお気に入りです。



Bullet Puller RCBS Pow'r Pull Kit。

トンカチタイプのブレットプーラーを買いました。弾の手詰めするならあった方がいいですね。無理して消費する必要がなくなりますね。すごく便利です。


週末はこのM700に魂が入りますように。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マリマスの電池交換 | トップ | ダイニングテーブルのリフォーム »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

狩猟」カテゴリの最新記事