オホーツク暮らし

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近頃は狩猟ネタが多いです。

白内障手術してきました

2024-06-01 17:30:00 | Weblog
先日、右目の水晶体再建術、白内障の手術を終えてまいりました。

昼に病院に到着受付して、目薬するなど段取りして、2時間くらい待機して、15時前に手術して、手術室の出入りを含めても10分もかからないくらいで手術が終わったかな。

手術が終わってから休ませてもらう事もなく、お金払って帰らされました(笑) ※約52千円
駐車場の自分の車の中で少し休んでた。

すぐに帰らされるとテレビで聞いたことがある、アメリカで出産した女性の気持ちが少しわかりました。



帰るときは痛々しい眼帯を付けまして、私は一人で病院に行ったんで、その姿でバスに乗って旭川駅前のホテルに宿泊し、痛々しい姿で蕎麦屋で夕食を食べたりもし、翌朝早くにバスに乗って病院に行って診察。眼帯を取って自分で車を運転して帰るといった感じでした。

だれか送り迎えしてくれるのなら日帰り手術でいいんですが、次の日の診察もあるから入院できるなら一日入院した方が楽ですね。どうせ風呂も入れないし、しばらく頭も洗えないし。ちなみにドライシャンプーは用意した方がいいですよ。

手術の話をしますと、点眼薬の麻酔だけで手術するんですが、緊張しますね、本当に痛みはないのかと。

痔の手術の時もそうでしたが、いざ手術室に向かうと、されるがままで後戻りが出来ない状態でまな板の上の鯉ですね。

消毒されたり、透明のシートを貼られたり、色々準備をして、気が付いたら目を切開されていました。

ビックリするほど痛みや感覚が無かったです。

水晶体の前嚢を開けて、水晶体を超音波器具で砕いて吸い取るんですが、超音波の器具の音が嫌だったな。余計に体が強張った。

水晶体があるうちは強い明りの中で何をしているのか見えないんだけど、水晶体に切れ目が入ったときから作業内容がわかったよ、砕いて吸い取ってるのもわかった。吸い取っていったら目の前が綺麗になって、なんとなく手術室の風景が目に入ったよ。

その後、眼内レンズを挿入するんだけど、黄色い色の眼内レンズが挿入されて開いていくのもわかった。レンズが開いて手術室の風景も見えた。

痛みも全然なく終わって、面白い体験が出来た。



翌日の診察で眼帯を取るんだけど、ビックリするくらい診察室がスッキリ見えたのよ。

視力検査をして、期待通りの0.9で、矯正したら1.2でてた。コントラストもよくわかる。

すぐに車の運転したけど、景色がものすごく綺麗に見える。

右目が綺麗すぎて、左目が少し黄色味がかっているのがわかる。歳ですね。そのうち左目も手術するんだろうな。左目は近視で0.5無かった気がするんで、視差を活かして広い範囲を見ているモノビジョンの状態ですが、手術するとなると、どの設定にしたらいいのか悩みますね。

眼内レンズが5mm程らしく水晶体より小さいのが原因のようですが、外側端のほうで視界がケラれるのがわかりますね。気にしないようにします。どうしようもないので。

手術から1か月間一日4回3種類の目薬を欠かさずして細菌感染しないようにケアしなければなりません。
なよろの眼科に通院もします。



手術は成功でしょうが、この後が重要なので気を付けて過ごしたいです。

なにせ凄くよく見えるようになったので、手術して良かったです。


白内障手術しますよ 2024-05-26 10:30:43


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