こんにちは
川越の税理士 小澤恵美です
少し更新が遅れましてすいませんでした
本日は空き家となる原因として2025年問題について書いてみます
「2025年問題」
第二次世界大戦の末期から終結直後、いわゆるベビーブームで、たくさんの子どもが生まれました。
その人たちを『団塊の世代』と呼びますが、約800万人と言われる団塊の世代
(1947~49年生まれ)が
前期高齢者(65~74歳)に到達するのだ2015年、そして75歳(後期高齢者)を
迎えるのが2025年です。
空き家問題の背景(2)の「介護施設への入所」などは、この「2025年問題」も
大きくかかわっているように思います。
また、「平成26年空家実態調査」によると「個人住宅が空き家となった理由」として
一番多いのが、「相続して取得」ということで全体の56.4%を占めます。
これなどは(3)の「相続で取得したが使用しない」というケースに当たると思います。
「空き家等」とは
「空き家対策特別措置法」での「空き家」とは、「建築物又はこれに附属する工作物であって
居住その他の使用がなされていないことが常態であるもの及びその敷地をいう」と定義されています。
そして、「空き家等に関する施策を総合的かつ計画的に実施するための基本的な指針」において、
「居住その他の使用がなされていない」ことが「常態である」とは、
「概ね年間を通して建築物の使用実績がないことが1つの基準となる」とされおり、従って、
「1年間居住が認められない建物」が「空き家」であると言うことができます。
川越の税理士 小澤恵美です
少し更新が遅れましてすいませんでした
本日は空き家となる原因として2025年問題について書いてみます
「2025年問題」
第二次世界大戦の末期から終結直後、いわゆるベビーブームで、たくさんの子どもが生まれました。
その人たちを『団塊の世代』と呼びますが、約800万人と言われる団塊の世代
(1947~49年生まれ)が
前期高齢者(65~74歳)に到達するのだ2015年、そして75歳(後期高齢者)を
迎えるのが2025年です。
空き家問題の背景(2)の「介護施設への入所」などは、この「2025年問題」も
大きくかかわっているように思います。
また、「平成26年空家実態調査」によると「個人住宅が空き家となった理由」として
一番多いのが、「相続して取得」ということで全体の56.4%を占めます。
これなどは(3)の「相続で取得したが使用しない」というケースに当たると思います。
「空き家等」とは
「空き家対策特別措置法」での「空き家」とは、「建築物又はこれに附属する工作物であって
居住その他の使用がなされていないことが常態であるもの及びその敷地をいう」と定義されています。
そして、「空き家等に関する施策を総合的かつ計画的に実施するための基本的な指針」において、
「居住その他の使用がなされていない」ことが「常態である」とは、
「概ね年間を通して建築物の使用実績がないことが1つの基準となる」とされおり、従って、
「1年間居住が認められない建物」が「空き家」であると言うことができます。