3月3日(月) 曇りときどき雪(札幌)
北海道生活五日目、プレミストドームマラソン(出場)と東京マラソン(テレビ観戦)が終わって一段落しました。今日からまた実家の残存物品の処理を再開です。
さて、一昨日のプレミストドームマラソンの番外編として備忘録代わりに、とりとめなくメモしておきます。
今日になって公式結果がアップされました。10km第1部において、私は45分18秒で38位(男子完走者199人中)でした。
プレミストドーム(旧札幌ドーム)には何度か入ったことがありますがフィールドに降りたのは初めてでした。なお、本当はフィールドではなくアリーナと呼ぶらしいのですが、フィールドで通します。
行くまでは人工芝の上を走るのかと思ったらコンクリでした。日ハムに逃げられてから人工芝は剥がされてしまったのでしょうか。よくわからん。なお、サッカーファンならばご存じの通り、サッカーの試合があるときには天然芝を敷き詰めたステージが横からずりずりっと出てきて、その上で試合が行われるのです。もっともコンサドーレがJ2降格した後、芝の管理が杜撰になっているとの噂もありますが(そのコンサ、J2でも開幕3連敗、来年はJ3かも…)。
コンクリ面は滑りやすいかと思いましたがそれほど問題はありませんでした。ただ、厚底シューズでなければ故障の一因になりそうなレベルの硬さでした。今後出られる方は要注意です。
問題なく走れて目標の45分に近いタイムで走れたのでコースとしては及第点ではないかと思います。特に、雪の影響でランオフシーズンとなる北海道では貴重な冬の大会といえます。たまたま私は無料だったこともあって最初のうちは練習会と思っていましたが、表彰式もある立派な大会で副賞もありました。高齢者クラスの枠があれば3位以内になれたかも(と書いておこう)。
この大会への出場料は、私は無料だったのですがランネットを見ると4000円です。なぜ無料だったのか改めて経緯を調べてみると、東京マラソンのクラブ会員だったからのようです。会員宛に個別にメール配信があり、それにホイホイと乗っかったというわけ。
無料のクラブ会員なのにこのような大会出場の特典があるとは気前がいいですな。思わぬところで会員メリットを享受できてうれしいです。なお、メールがなかったら大会自体を知ることがなかった可能性大です。
スタート地点に集まった際に周囲のシューズ状況をチェックしましたが、アシックスが多いもののナイキもまだ健闘していて、その他、HOKA、ONが意外に多くて、アディダス、プーマ、ミズノ、NBも複数人が履いていましたが、ブルックスは私一人。HOKAが多いのは北海道だからかも(んなことねー!)
レース後は観客席で着替えて、すぐに帰路につきました。地下鉄福住駅から東豊線に乗車し、大通駅で下車。ドニチカ切符なのでいくらでも途中下車できます。
ワンコインラーメンで有名な五十番に入り、高菜チャーハン+半ラーメン(塩)で疲れを癒しました。なお、ワンコインラーメンもさすがに物価高には勝てなかったようで、最安の醤油ラーメンは530円に値上げされていました。

大通地下街(オーロラタウン)の喫茶店でコーヒーを飲みたかったのですが、我慢して帰宅してから自分で淹れてホッと一息ホットコーヒータイムです。節約、節約っと。
10kmを45分18秒… 目標タイムは切れませんでしたが、ダニエルズさんの表によれば、VDOT約45ですから理論上はサブ3.5で走れるはずなので多少は自信になりました。古希サブ3.5って結構すごいことかも。問題は最初から突っ込む勇気があるかどうかですな。
この大会、第一回ながら運営が非常にしっかりしていて北海道の冬場の大会として定着するかもしれません。最後になりましたが、関係者の皆様には深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
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昨日の東京マラソンの記事で、スタート時13℃、フィニッシュ時16℃程度と書きましたが、フィニッシュ時17℃が正しかったです。なお、出場した方のブログ等を見ると20℃を超えて暑かったとの記載が多かったので改めて調べました。
ウェザーニュースでは、9時で13℃、11時で17℃となっていました。ただ、サブ5クラスの市民ランナーのフィニッシュ時点の14時頃では20℃ですから暑かったのは間違いないです。また、エリートランナーにとっても17℃は高過ぎでしょうから、「好コンディション」と書いたのは勇み足でした。併せて訂正しておきました。すみません。
ラン資金 -133072円
月間走行距離 10km
年間走行距離 629km
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