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新・節約ランニング生活

2023年に引越してきました。ランニングで資金を貯め、それをベースに大会参加します。当面の目標は「古希サブ4」です。

北海道マラソンをテレビ観戦

2024-08-25 20:12:18 | 観戦記
8月25日(日) 晴れときどき曇り(札幌)

朝っぱらから北海道マラソンをテレビ観戦。2万人規模だと札幌の中心部がランナーで埋め尽くされ壮観ですな。ちょっと多すぎるのではと思いましたが。

さて、エリートでは森井選手がいきなり抜け出して独走する展開となり、中間点付近で集団に追いつかれながらも30kmまでトップを引いたのはなかなか大胆な戦略でした。最後は失速して12位だったようですが、川内選手を彷彿とさせる走りには拍手を送りたいです。

勝ったのは中村(匠)でした。今回の招待選手中では最も実績と実力があるので順当ではありますが、東京五輪の惨敗から復活した意味は大きいと思います。本格的マラソンシーズンが楽しみです。

注目は何といっても2位に入った吉岡選手。解説によると、実業団ではない一般ランナーのようです。ホンダ栃木所属とあるのでホンダと同格の実業団選手かと思ったら、開発部門でエンジニアとして勤務しているそうです。それが並み居る実業団選手を凌ぐ2位なのだからちょっとした驚き、よほど暑さに強いのでしょうか。

テレビ中継自体は女子も含めて非常に面白かったですが、映らない一般参加者は暑さで大変だったでしょうね。スタート時点で23℃だったため、それほどでもないと見ていたのですが、その後気温が急上昇、昼過ぎは29℃になったようです。終始日差しもあったので、最悪と言われた昨年よりもある意味では厳しかったのではないかと思います。とにかくお疲れ様でした。

完走率は85.6%だったようです。昨年よりよくなったのは昨年の経験が活かされた(ランナーも運営側も)ためでしょう。9月開催にするような話もありましたが、どうやら今まで通りということになりそうです。道マラに気を遣って9月の第2日曜にシフトした今年のわっかない平和マラソンは、来年以降日程を元に戻すかもしれません。

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台風10号の影響で、水曜に予約した飛行機が飛ぶのかどうか心配ですが、最新データだと進路が少し西寄りにずれたようなので大丈夫ではないかと思っています。だめならば滞在期間を延長します。この点、実家だと宿泊費がかからなくて助かります。

なお、今日は疲労度が高くてランオフとしました。

ラン資金    -85549円
月間走行距離        227km
年間走行距離       2340km
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パリ五輪女子マラソンをテレビ観戦

2024-08-11 21:36:15 | 観戦記
8月11日(日) 晴れときどき曇り

昨日の記事で、バトオチル選手は五輪5大会連続出場と書きましたが6大会でした。スゲーな…

さて、本日は五輪女子マラソンです。今日はNHKの中継なのでトイレなど席を外すタイミングが難しかったですな。CMが多すぎる民放も困りますが。

地元フランスの選手が飛び出したり、キルギスタン選手が食い下がったりの序盤を経て、トップ集団が絞られましたが、その中に鈴木選手がいたのが期待通りの展開でした。願わくば一山選手もいればよかったのですが、どうも体調イマイチのようでした。

例の29km付近のえぐい激坂をアフリカ勢が難なく上るのに対して鈴木はやや遅れ気味になりました。ただ、このあとがすごかった。下り坂に入るや猛追してあっさりトップ集団に復帰です。この人、箱根6区を走らせたらかなりのもんじゃなかろか。

トップ集団から一人二人と脱落し、入賞圏内のまま終盤へ。エイドで、昨日男子6位の赤﨑選手が手渡したボトルをつかみ損ねたのはやや残念でしたが、何事もなかったかのようにゼネラルで補給して赤﨑選手に気を遣うところもさすがの大和撫子です。

上位のアフリカ勢が熾烈なメダル争いでペースを上げたために差が開いてしまいましたが、6位キープでフィニッシュしました。もう、よくやったという他ないですな。

ハッサンvsアセファの最後のトップ争いもものすごかった。走路妨害的なやり取りもあったようですが、最後に駆け抜けたのはハッサンでした。トラック5000と10000で銅メダルを取っているそうなので、ザトペック以来の長距離3メダルということらしいです。

昨日もですが、今日のマラソンも面白かったですな。えぐすぎる急坂コースが見どころ満載というのもよくわかりました。箱根駅伝の人気が高い理由もわかりますね。

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さて、今日は最高気温36℃との予報のため早々にラン禁止令が発令されてしまいました。仕方なくお買い物ウォーキングで我慢。藤沢まで行って100均で充電ケーブルを買ってきましたので、往復12km=ラン換算8km計上です。

ラン資金    -76351円
月間走行距離        128km
年間走行距離       2241km
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パリ五輪男子マラソンをテレビ観戦

2024-08-10 21:46:38 | 観戦記
8月10日(土) 晴れときどき曇り

本日、五輪で唯一の楽しみといえるマラソンがありました。午後3時スタートからじっくりテレビ観戦です。2時から放送開始と新聞のテレビ欄にありましたが、スタートまでの1時間は他競技の録画放映が主だったようなので無視。

いやはや、見どころ満載でしたな。スタート直後にトップを引いたのが日本でもおなじみのバトオチル(モンゴル)でした。おお、まだ現役なのかと高齢者の私は何となく共感しましたね。6大会連続出場なのだとか、尊敬します。

次にイタリアの選手が逃げを打ちましたが、これはエチオピアの実力者・トラに追いつかれ、その後集団に飲まれました。

そして、3連覇を狙うキプチョゲは前半でズルズル後退です。横腹を押さえていたので体調が万全でなかったものと思われます。

やはり五輪でのマラソン3連覇はかなり難しいのでしょう。私は、ローマ、東京を連覇して、メキシコで3連覇を狙ったアベベを思い出しました。このときアベベも調子が悪くてDNFだったのですな。歴史は繰り返すってやつです。

さて、日本勢は、3人の中では伏兵的存在の赤﨑が絶好調だったようで、中間点を過ぎても余裕のよっちゃんでトップ集団の先頭に立つなど存在感抜群。ただ、29km付近の激坂がキーポイントだったのかもしれません。箱根5区並みの坂でトラに差をつけられ、さらにそこで脚を使いすぎてしまったような気がしました。

それでも必死に食い下がり2位グループで追走しスパート力があればメダルに手が届きそうにも見えましたが、他の選手が強すぎたのか5位キープで40kmを過ぎ、その後1人に抜かれて結果は6位でした。

でも6位入賞はかなり立派です。気温20℃前後、日差しあり、激坂コースの条件でのPB、7分台は素晴らしいタイムです。

大迫もサブ10でのフィニッシュはよくやった方でしょう。東京の時にはフィニッシュ後に引退を示唆していましたが、今回はロスを目指すようなことを言っていました。何か閃くものがあったのかも。

優勝したトラは2022年の東京マラソンでも上位に食い込んだ実力派ランナーです。一発屋で終わる金メダルランナーも多い中でこの選手の優勝は何となくうれしいです。来年の東京マラソンにも出てほしいものです。

パリ五輪を完全無視してきましたが、マラソンだけはしっかり堪能しました。明日は女子マラソン、前田選手はDNSになってしまいましたが、一山選手、鈴木選手には入賞、さらにはメダルを目指して頑張っていただきたいものです。

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今日は朝のうちに14km走っておきました。すでに32℃はありましたが、ゆっくりならばダメージなく走ることができ、暑熱順化バッチシなことを確認できました。

全く関係ないけど、昨年に続きタマムシを発見したので、その美しい金属色を撮ってみました。残念ながら死んでいましたが。


ラン資金    -76375円
月間走行距離        120km
年間走行距離       2233km
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テレビ三昧の一日

2024-03-10 21:08:22 | 観戦記
3月10日(日) 晴れのち曇り(札幌)

札幌生活実質5日目。朝からテレビ三昧でした。まずは名古屋ウィメンズですな。

最初のうちは日本記録ペースでしたが、その後はじわーっと遅れ始めて、もともとスピードランナーではない安藤、亜由ちゃん、加世田ではパリ代表タイムに届かない展開になったため、チャンネルを変えてテレビ将棋・NHK杯準決勝の羽生九段vs藤井八冠戦をメイン視聴。

これが序盤から面白くて、さすが羽生九段と思わせる作戦で、一時ははっきり優勢になりました。ただ、そのあと最善手を逃したのか少しずつ評価値を下げてしまい、敵陣深く2一角と金取りに打った手が疑問だったようです。

最後もかなり際どく迫ったのですが、藤井八冠が、これ以外は負けという逃げ方をして詰みを逃れたのでした。いやー、面白かったですな。

結局、将棋が終わったときにはすでに安藤がフィニッシュしていたためマラソンの最後の方は全然見られませんでしたが、安藤が優勝、亜由ちゃんも後半復活して3位、2人とも21分台の自己ベストタイムと健闘、4位の加世田も22分台前半は立派でした。亜由ちゃんはドームに入ってから転倒したようです。少しでも詰めるために本気で前を追ったのでしょう、泣けますな。

気象条件がよかったのかもしれませんが、それをタイムにつなげられるのは一流の証拠、三人共今後に期待できます。正直なところ、亜由ちゃんがボロボロのタイムだったら引退するんじゃないかと思っていたので一安心です。

加世田が亜由ちゃんに自分のドリンクを渡したシーンにも泣けました。一気に加世田のファンになりましたぞ。まあ、亜由ちゃんのドリンクの取り方が下手すぎるのも事実ですが。ゼネラルの紙コップを取るときは、横から握るんじゃなくてコップの口に指を突っ込むのが常道だろうに。

午後からのテレビ囲碁決勝、一力vs芝野戦も大熱戦になったので、今日は大いに満足したテレビっ子(テレビジジィ)なのでした。もちろん笑点も見ました。

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そのあと、昨日からの雪が半分融けてグチャグチャの道路を、トレランシューズを履いてショッピングモールなどへ走りました。サロモンのトレランシューズは滑らないし防水性も高いため、冬の北海道ではかなり使えますな。雪が入らないように登山用のシュパッツを組合わせれば最強かもしれません。

なお、走れた距離はたった4kmでした(情けない)。帰り際に蔵ノ湯に寄って温泉気分を満喫しました。


ラン資金     -33393円
月間走行距離    83km
年間走行距離    713km

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大阪マラソンをテレビ観戦

2024-02-25 21:36:11 | 観戦記
2月25日(日) 雨

昨日の記事で触れた國學院の平林君、やりましたね。足どりも軽くて軽量化ランナーの神髄を見せつけました。35km付近と思いますが、向かい風になったときには相当苦しそうな表情でしたが、kmあたり数秒のロスで済んだのが大きかったと思います。

三大駅伝でも活躍していますが、他校のエースに対してずば抜けた力があるようには見えません。でも絶対に「外さない」選手との印象で、その源泉はスタミナと軽量ボディにあるのでしょうね。何よりも走ることが好きそうなのが非常にいいと思います。今後の成長に大いに期待します。

4位に終わったとはいえ吉田もいいタイムでした。福岡で優勝したあとは低迷気味でしたが、今日は自己ベスト更新しているので、これから復活すると思われます。ランニングフォームもきれいでした。

見ごたえがありましたが、一つだけ見逃したのは村山の「逆走」です。このシーン、ちょうど裏番組の将棋講座を見ていたときだったようです。

毎日新聞の記事によれば、チップを落としたので戻って拾ったとのことです。エリートはチップを二つ付けて走るようですが、一つ目を8km付近で落とし、22km付近で二つ目を落としたらしい。そもそもチップを落とすなんて聞いたことがないし、二つとも落とすとは付け方が悪いとしかいいようがないですな。まあ、ひょうきんな村山なので許しましょう。

雨にもかかわらず6分台が出たことで、東京マラソン出場選手もやる気が出たことでしょう。有力選手はこぞって125分50秒切りを狙いにいくでしょうね。218分切りを狙う私が、トップ集団とはどの辺りですれ違うのか(あるいはすれ違うチャンスはないのか)を確認しておきます。

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今日は終日の雨になってしまって完全ランオフでした。マラソン、テレビ将棋、テレビ囲碁、笑点と、テレビっ子状態でした。

ラン資金     -20635円
月間走行距離    265km
年間走行距離    592km
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