5月13日に、竜王のドラゴンハットで開催されたドッグショーでエルフと会った後、安土の観音正寺に向いました。
観音正寺は、標高362mの観音正寺山に立つ、西国三十三所の三十二番札所です。寺へ至るけわしい山道は、西国札所中最大の難所と言われてきました。登り口の標識には「これより十三丁」と書いてあります。一丁は109mなので、全部で1417m。
登り口からしばらくの間は、杉林の中を登ります。昼なお暗き山道でした。
暗かった山道が急に明るく感じられ、周りを見るとそこはブナの林になっていました。
こんなところで、ブナの木が見られるなんて思ってもみませんでした。明るい薄緑の葉っぱと独特の木肌が、とても美しいです。
けわしい山道を登って行く途中、足元に名も知らぬ可憐な花が咲いていました。
ようやく八丁まで登ってきました。
山道のあちらこちらにある古い石仏が、私達を迎えてくれました。
観音正寺の山門付近から33の札が立っていて、それぞれに教えが書いてあります。ひとつづつ読んで行くたびに、言葉が胸にささります。
けわしい山道を1時間かけて、ようやくたどりつきました。境内からは近江富士や近江平野が見渡せます。
このお寺は、平成5年に本堂が焼失しご本尊も失われてしまいました。ご住職をはじめとする多くの人々の力で、平成16年に再建されました。インド政府の特別なはからいで輸入された白檀の木で造られた、高さ4.8mの千手観音坐像がご本尊です。
お寺の入口には仁王様も、立っています。
本堂のそばの石積みのうえには、観音様も立っておられました。
鯉が泳ぐ池のそばに、なんだかわかりませんが達磨さんとさんがいました。
帰るころには綺麗に澄みきった青空が広がっていました。エルフが元気でお勉強できますように。
mochaジジも、先月から帯状疱疹で治療してます。もう大分良くなりました。
elfmamaさんも息子さんの結婚式、エルフ君の里帰りなど色々忙しかったでしょうから、安静にされて早く良くなって下さいね。
ドッグショーの帰りに観音正寺に行かれたのですね。
elfpapa&mamaは山歩きや里歩きなどがお好きなご夫婦なんですね。
mochaジジは歩くのが好きなのですが、mochaババが嫌いなので、いつも怒られています。
いっちょん動かん(ちっとも動かない)と・・・。
elfmamaの早い回復をお祈りしています
とにかく、いろいろと身体に疲れがたまって、体力が落ちていたんでしょうねしっかり身体を休めてくださいね。
私のblogへのコメントありがとうございます大変大変お返事が遅くなりました。コメントまた呼んでくださいね
それでは、お大事になさってくださいね
こちらのコメント欄を覗いて
モカババさん達の書き込みを見て驚きました。。。
エルフママさん。。ヘルペスに罹られていたのですね・・・
季節の変わり目や、息子さんの結婚。。そしてエルフ君の里帰りできっと、長年の疲れがドッと出たのでしょうね。。。
teraoakaさんのコメントからかなり痛みを伴うと知りました、どうぞ無理なさらずエルフ君が戻ってくるまでゆっくりと休養なさって、元気になってくださいね
お大事に。。。