黒ラブエルフの日記

目指していた15回目のお誕生日もクリアしました! 11歳下のベルと、毎日楽しく暮らしています。

水仙の丘へ

2017年03月26日 | Weblog

お彼岸も過ぎ、3月も終わりに近づいたというのに、エルフ地方、相変わらず寒い日が続いています  ポカポカ陽気に嬉しくなって、淡路島に出かけ、春の訪れを満喫したのに、またこの寒さです  ほころび始めた桜の蕾は、しばらくお休み状態です。

 

昨年出かけた、水仙の丘  可愛いラッパスイセンたちは、どうしているだろう?  天気予報では、午後から雨が降るとか  曇り空でしたが、出かけることに決めました  今日も、水仙の丘の手前にある、香りの公園の駐車場にを停め、歩くことに

「おとうさん、おはな、さいてるかな~

 

水仙の丘に到着~  今年で、ちょうど20周年だそうです

 

バケツの中に、ラッパスイセンが浮かんでいました  可愛いね~

 

でっかいエルフは、すぐに皆さんの目にとまり、あっちでも、こっちでも、声をかけてもらいましたよ

「お利口さんやね~

 

こんな張り紙がありましたよ  テレビに、出るんですって  「美しい日本に出会う旅」は、毎週楽しみに見ている番組

 

あ~あ、もうちょっと早く来てたら、エルフが全国ネットで映ったかも

 

 水仙の丘といっても、結構急なアップ・ダウンがあります  この坂をまず下りて、お花達に会いに行きましょう

「ちょっと、まってね、なんか、きになるニオイが・・・

 

咲いてました~  黄色いラッパスイセンが、いっぱい

 

「わ~ おはなが、みんな、ボクのほうをみてるよ

 

ほぼ満開です  これで、綺麗な青空がバックにあれば、もっと素敵なのにね

 

 

 

20年かけて、ここまで大切にスイセンを育ててこられた事に、頭が下がります

 

 

坂道を降りたところで、elfpapaが何かを見つけたようです

「エルフ~、ツクシがあった

 

道の脇に、ツクシが可愛い頭を出していましたよ

 

 一番下から、歩いてきた方を見上げると、こんな感じ

 

こうやって見ると、エルフも顔に白いものが増えたよね~

「でもねっ、まだ、くろいところのほうが、おおいやろ

 

さて、この急な坂道が、最後の上り坂  頑張りましょう

「ヨイショ、ヨイショ

 

もとの所に戻って来たら、御主人が待っていてくれました  「よう歩いたな~ えらかったな おっちゃんも、元気で頑張るから、また来年も来てや」  淡路島の人は、いつもエルフに優しいんですよ

「ボクもねっ、がんばる~

 

ミニチュアダックスがお家にいる奥さんと、楽しくお話をさせてもらいました  綺麗なスイセンの花と、あたたかな人とのつながりに、心あたたまる休日となりました

「エルフく~ん、また来てね

 

黄色とクリーム色のラッパスイセンの花束を、買って帰りました。  部屋の中が、パァ~っと、明るくなりましたよ

 

パラパラ~っと、小雨が降ったりはしましたが、に帰るまでなんとか持ってくれました。  ラッパスイセンの花から、たくさんの元気をもらいましたよ

 

「きょうもねっ、おはなが、いっぱいみれたよ もうすぐ、さくらのはなが、さくんかな~ おとうさんと、おかあさんといっしょに、こんどは、どこにいこうかな~

 

 


春の足音が聞こえてきます♪

2017年03月12日 | Weblog

2,3日、寒い日が続きましたが、今日のエルフ地方は、朝からピカピカの  風も無く、暖かなお散歩日和となりました  淡路島の花さじきから、菜の花の便りが  エルフと、行ってみることにしました

 

春らしい良いお天気なので、訪れた人も多く、ちょっと離れた駐車場から歩いていると、パッコ、パッコ、パッコ、パッコと、のんびりした足音が聞こえてきました。  振り返ると、後ろの方から3頭のお馬さんが

「おかあさん、あのおうまさん、どこまで、いくんかな?

 

こんなお天気の日に、お馬さんと散歩もいいですね  でも今日は、エルフと散歩です  エルフは肉球だから、パッコ、パッコとはいきませんね~

「ボクはねっ、おるいても、おとは、しないな~

 

開花時期をずらしてあるので、今は一番奥の菜の花畑まで歩きます  途中に、こんなのがありました。

「あっ、これ、おかあさんが、みてた

 

今日の空の青さと言ったら、もう最高  吸い込まれそうな、ブルーです

 

「わ~っ、なのはな、いっぱいや

 

菜の花もいっぱいやけど、人もいっぱいやね~

 

 

 青い空に、黄色い菜の花が、とっても綺麗に映えています

 

ブーンという羽音が、あちこちから聞こえてきます。  近づいてみると、沢山のミツバチが一生懸命、蜜を集めている最中

 

空と海がひとつになり、そこに広がる花畑は、どの季節に来ても心が癒されます

 

 

あれれ~、丘の上に立っている人が、こうして見ると、まるで菜の花の妖精みたい

 

「おはなをみてるひとたち、みんな、たのしそうやね~

 

菜の花畑を後にして、散歩を続けました

 

いっぱい歩いた後は、・・・

「そうやで~、ソフトクリームやで~

 

 花さじきの帰り道には、私達はいつもここに寄って行きます  景観園芸学校のお庭にも、春の足音が、

「おはなのツボミが、いっぱいやね~

 

コブシの白い花が、今にも咲き始めそう

 

来る度に、大きくなっている桜の木  ツボミはまだ固いですが、4月になれば綺麗でしょうね~

 

 今日は日曜日なので、学校はお休み。  静かな、静かな時間が流れます

 

カフェテラスも、今日はポカポカ暖かいです

「ムラサキイモのケーキ、おねがいしま~す

 

 日当たりのいい土手に咲くスイセンの花が、毎年数を増やしていくのを見るのが、とっても楽しみです

 

 

 

淡路島に、春はもう到着~  青い空と優しい花達に、心がウキウキした、楽しい散歩となりました

 

次々に届く、春の花便り  今度は、ラッパスイセンかな~