8月最後の日曜日・・・ お盆も過ぎたというのに、一向に涼しくなりませんね~ エルフ地方、一滴の雨も降らない日が、もうどれだけ続いていることか この間テレビで、「もう、なめくじになりそう~」って、言ってる人がありましたが、その気持ちよくわかるな~
エルフとお出かけするには、暑すぎる日々ですが、さすがにこの頃、「ねぇ、どっか、いかへんの~」光線の連射が始まりました。 で、elfpapa & elfmama、やっと重い腰を上げ、行って来ましたよ、川遊びです
前々から候補に上がっていた、京都府立るり渓自然公園です
真っ青な空に、白い雲
舞鶴自動車道の丹南篠山ICを出て、デカンショ街道を東に走ります 道の両脇は、黄金色に実った稲穂や黒豆畑が続き・・・
そして、丹州街道を能勢の方に南下して行くと・・・ え~、あんな高い所に道がある あそこ通るの~ この天王峠を越える間に、は兵庫県→大阪府→兵庫県→大阪府と、出たり入ったり、へぇ~面白いね
そして、京都府へと入って行きました 目指するり渓には、広い駐車場が無いと聞いていたので、手前にあるるり渓温泉の広い駐車場に止めることに。 ところが、夏休み最後の日曜日ということもあってでしょうか、広い広い駐車場はほぼ満車状態
やっと、一番奥に空きを見つけました
駐車場からるり渓までは、車道に沿ってしばらく歩かないといけません 日射しはとても強く、焼けたアスファルトが心配でしたが、吹く風は涼しく、それがせめてもの救い エルフ、頑張って行こう
通天湖のそばを通り
渓流歩道の入り口に着きました 車道から、結構急な坂道を下りて行きます
「おとうさん、おみずのおとがする」
「きゃっほ~い」
「おとうさん、ここみて~」「ひとりで、みとき、おとうさん忙しい」
車道沿いを歩いているときは、カンカン照りの中でしたが、るり渓の森の中に入った途端、いっぺんに涼しくなりました ここは、大きな岩の上を水が流れていて、エルフにはちょうどいいかも
向こうに見える白い人が、elfpapa
このような渓流沿いを、ずっと歩くんです
「おみず、きれいやねっ」
「おみず、きょうは、すくないんかな~」
緑の森の中、大きな岩の上を流れる水・・・ うだるような外の世界とは、全く違いました
るり渓の遊歩道は、端から端まで歩くと4kmほどあるそうで、・・・ を遠くに停めているので、今日はちょうど真ん中あたりにある双龍淵で引き返すことにしました。
双龍淵に、とうちゃこ~ いくら森の中とは言え、だいぶ歩いたもんね~
「おとうさん、きゅうけいしてるん」
可愛いらしいふたつの滝がありました。 双竜の名前は、ここから
「きもち、いいな~」
「エルフ、涼しいね~、来てよかったね」「おかあさん、おべんとう、もってきたら、よかったね」
さて、戻ることにしましょうか。
「おとうさん、むこうがわに、いってみよ」
浅瀬なもので、エルフとおとうさんなら、向こうまで渡ることが出来ました
「おとうさん、はまったら、あかんで」
出口に近づいて来ました。 木の間から、夏の空がのぞいて・・・
「まだ暑そうやね~」
でも、身体が冷えていたおかげと、暑いアスファルトの道も木陰が随分のびていて、・・・ 無事、駐車場まで帰って来れました。
帰る途中に、前から行きたかったお店、「ラ・メゾン・ド・プロヴァンス」に寄りました 南フランスのプロヴァンス地方にあこがれて、この緑豊かな山の傾斜地に、オーナーが建てられたそうですよ
プロヴァンス地方も、こんな青空なのかな~
階段を上がった所に、見晴らしの良いテラス席がありました。 吹く風の気持ち良いことといったら
テラス席は、ワンコOK オーナー夫妻は、大の犬好き 奥さんは、エルフが可愛くて仕方がないといった感じで、・・・
「可愛い、可愛い」
クレープとアイスコーヒーを、いただきました おいしかった~
お店の中には、素敵なフランス製の小物などが沢山置いてありました。
オーナー夫妻、現在はイングリッシュセッターを3頭飼っておられます。 その中の一番の若手、ドロン君1歳を、お家から連れて来てくださいましたよ
「あっ、ワンちゃんが、きたよ」
ドロン君は、まだまだやんちゃ盛りだそうですが、とっても優しい目をした、可愛いボクでした
暑い暑い一日でしたが、るり渓はやはり吹く風が違っていましたね~ からは、ちょっとありますが、でもエルフと歩くには、ちょうどいい場所がまたひとつ増えましたよ
25日の土曜日、エルフの住む町で、夏祭りがありました メイちゃん一家もやって来て、夜店を楽しみましたよ そのお話は、また次回に