黒ラブエルフの日記

目指していた15回目のお誕生日もクリアしました! 11歳下のベルと、毎日楽しく暮らしています。

飛騨への旅(その4)

2018年05月26日 | Weblog

分水嶺公園からですぐのところに、コキアパークがあります  夏から秋が、コキアの季節  そして、雪が降り始めると、ここはスキー場になります  なので、今の季節はシーズンオフ  入園料はタダです

 

これが、ゲレンデです  今は、リフトもお休み。  ゲレンデの端の方に、広~いドッグランがあります  前に来た時、エルフがとっても喜んだので、ベルも連れて来てやりました

「にいちゃん、ここ、ひろいね~

 

ドッグランに向かっていると、ドッグランから帰って来たお友達に会いました  昨年、可愛がっていた柴犬を亡くされて、もう犬は飼わないと決めておられたそうですが、「保護されていたこの子を知り、やっぱりまた飼うことにしました」  と、おっしゃっていました。  良かったね~、優しいママに会えて

「おうちが、すぐそばやから、ママとまいにち、ドッグランに、あそびにくるんやって

 

「にいちゃん、あれ、ドッグラン

 

さっき会ったワンちゃんが帰った後で、ドッグランはエルフとベルの貸切~

 

「にいちゃん、ドッグランやから、はしってあそぼ~

 

しきりに、エルフを誘っていましたが、トコトコ歩くだけの兄ちゃんを諦めて・・・

「あっ、チョウチョ、みっけ

 

「あ~そぼ~

 

 

「にいちゃ~ん、チョウチョさん、あそばへんって

「ベルが、はしっていったら、そりゃぁ、にげるで

 

「あっ、おかあさんや

 

「おかあさ~ん

 

足の速いベルから、エルフはあっという間に離されてしまいます  

「ベル~、にいちゃん、そんなに、はしられへん

 

私のところまで走って来て、飛びついた後、また兄ちゃんの方に走って行きました

「にいちゃん、おかあさん、おったで

 

「おかあさ~ん、にいちゃん、うごかへんで

 

「あっ、またチョウチョさんが、おった

 

涼しい風が吹き抜ける木陰で、私が休んでいると、エルフもそばに寄って来ました

「おかあさん、ベル、めちゃめちゃ、たのしそうやで

 

木陰から、ベルの様子を見ていると、・・・

「あ~っ、とりさんが、おった

 

「あ~そぼ~

 

 

 

「ベル、たのしそうやな~、ベル~、にいちゃん、ここで、みてるから

 

 真っ青な空と、緑の芝生  吹き抜ける風は、さわやかで、

 

いっぱい、いっぱい、ドッグランで走ったベル、本当に楽しそうでした  少し上の方になりますが、コキアの様子を見に行くことに  

「にいちゃん、おおきな、やまやね~」「あれねっ、だいにちがたけ、っていうんやで

 

コキアの様子は、まだこんな感じ  重機が入って、庭造りの真っ最中  こちらは、機械で肥料を入れているところでした。  7月14日に、オープン。  緑色のコキアが、秋には真っ赤に色づくそうです

 

涼しい木陰で、エルフもベルも、休憩です

「すずしいね~

 

しばらく木陰で休んでから、ゲレンデを下りて来たのですが、ベルは、また芝生の上をトコトコ歩く鳥さんを発見

「とりさ~ん、あそぼ~

 

 

 

この広いゲレンデを、上ったり下ったり、何回往復したことでしょう  いっぱい走らせてもらって、ありがとう

「ベル~、もう、帰るで~

 

 

「ボクはねっ、ベルといっしょに、はしって、あそんでやれんかったけど、たのしそうなベルをみているだけで、うれしかったよ

「まえにきたときも、コキアはまだみどりいろで、ボクも、あかいコキアは、みたことないの

「まっかになった、コキアを、ベルといっしょに、みにきたいな~

 「ひだのたびは、まだ、つづきま~す